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グーテンベルグの聖書

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2013年 3月29日(金)22時12分47秒
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http://www.nskk.org/chubu/qanda/arekore/12.html

グーテンベルクの聖書 ―活版印刷の始まり―

 今日、私達が聖書を自分の手元に置いて読めるのは、多くの人々の努力によるところが大きい。なかんずく、グーテンベルクによる活版印刷術の発明によっている。それも、たかだか550年前のことである。それまでの聖書は筆写によるものであった。多くの修道士、書写生によって一字ずつ書き写されたのである。聖書は高価で庶民にはほど遠い高嶺の花であった。活版印刷によって大量に出来るとはいっても、やはり容易に入手出来る代物ではない。グーテンベルクの聖書は彩色のない未製本のもので当時の価格は約60万円。現在の価値は数億円にもなる。

 1987年、丸善がドヒーニ本といわれるグーテンベルク聖書を入札購入したのは539万ドル、7億8千万円であった。その後、1996年同書は慶応大学に移った。

 15世紀中葉に起こったルネッサンスは、その後の文明を大きく変えたことはよく知られている。なかでも、火薬、羅針盤、活版印刷術の発明の意義は極めて大である。ことに印刷術は情報の伝達を担っており、情報化社会への幕開けとなったといってよい。

(西ドイツ 1954年 グーテンベルクの切手の写真)

 グーテンベルクは1400年頃、ドイツのマインツに生まれた。初めは免罪符、カレンダー、ドナトウス(ラテン語文法書)等の印刷を手がけていたらしいが、何故聖書の印刷に到ったのか動機についてははっきりしない。知り合いの神父が統一のミサ典書を必要としていたこと、ある修道会が人々に聖書を読むことを奨励するなどの動きがあり、聖書の需要を思わせたのかも知れない。

 グーテンベルクの聖書は2段組、42行であることから42行聖書と呼ばれる(1~9頁40行、10頁41行、11~1282頁42行)。

 聖書の製作に伴う借金で印刷の権利を取り上げられたりするのだが、それにもめげず、新しいスポンサーを見つけては聖書の印刷に取り組む。

当時の印刷機は、ぶどう酒や、油を絞るプレスを改良したもので、技術的には未熟であったろうが、グーテンベルクの聖書は世界で、最も旧く、最も美しい印刷本といわれている。

 グーテンベルクの聖書の印刷に関する功績はまことに大きいのだが、活版印刷という視点からは、すでに中国、朝鮮ではグーテンベルクにさかのぼること200年前に、金属活字(銅)による印刷が始められていたことは注目に価する。ヨーロッパのかげに隠れてわからないのだが、アジアの科学技術は相当なものである。

http://

 
 
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