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国際決済銀行

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2013年 9月20日(金)23時15分5秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E9%8A%80%E8%A1%8C

BISは、ドイツの第一次世界大戦にかかる賠償金支払いの行き詰まりを打開するために提案されたヤング案(1930年)の一環として、賠償金の支払いを円滑化させるための機関として設立された。しかし、大恐慌の深刻化によってドイツの賠償支払いが停止され、ドイツにおいてナチスが台頭し賠償金支払いを拒否したことにより、賠償金の取扱機関としての機能は事実上消滅し、中央銀行間の協力を推進する機能のみが残された。第二次世界大戦後、戦後の国際金融体制(ブレトンウッズ体制)の根幹を担う国際金融機関として国際通貨基金が設立されたことに加え、対ナチス協力の疑いもあって、BISはいったん廃止されることとなったが、BISの存続を強力に主張したケインズの尽力などもあり、廃止案は立ち消えとなった。
1970年代前半まで存続したブレトンウッズ体制の下、金プールの運営にかかる協議が行われるなど、BISは同体制の安定を確保するための重要な舞台の1つであった。その後、石油ショックや 途上国の債務問題を背景に生じた撹乱的な国際的な資本移動への対処方法の検討に寄与したほか、活発化する国境をまたぐ金融活動に対する規制監督の指針の形 成も支援している。さらに、最近ではグローバル化が進展する下での国際金融システムの安定性確保や円滑な金融政策の運営に向けた国際的な共通理解の形成促 進に貢献している。
日本は、第一次世界大戦の戦勝国として、1930年のBIS創設時には株主となっていたものの、1951年のサンフランシスコ講和条約によってその権利を放棄した。その後、国際金融界への復帰を粘り強く働きかけた関係者の努力の結果、1964年以降、BISで開催される中央銀行の会合への定期的な参加が認められるようになり、1970年には日本銀行が株主として復帰した。

中央銀行間協力の場としてのBIS

各国の中央銀行が相互に協力する場としてのBISの役割を如実に示しているのが、中央銀行の総裁が参加する隔月の諸会合である。2011年11月以降、主要会合の議長はイングランド銀行総裁マービン・キング(Mervyn King)が務めている。
スタッフ・レベルでの会合も数多く開催されており、代表的なものとしてバーゼル銀行監督委員会(バーゼル委員会、BCBS)、グローバル金融システム委員会(CGFS)、支払決済委員会(CPSS)、市場委員会中央銀行ガバナンス・フォーラムアービング・フィッシャー委員会などがある。
このほか、BISは、中央銀行の業務と関係の深い国際的な委員会である、金融システム委員会(Financial Stability Board、FSB)、保険監督者国際機構(IAIS)および国際預金保険協会(International Association of Deposit Insurers)に事務局機能を提供している。

バーゼル銀行監督委員会

バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委員会、Basel Committee on Banking Supervision(BCBS))は、銀行監督にかかるさまざまな問題に関する国際的に共通の理解を増進することを通じ、世界各国における銀行監督の 強化を目指す委員会である。委員会の活動を通じて形成された共通の理解を基に、銀行監督に関する概括的な規準、指針あるいは推奨事項をとりまとめている。

バーゼル合意(いわゆるBIS規制) バーゼル委員会がとりまとめた銀行監督に関する指針のうち、主として銀行が保有すべき自己資本の量に関する指針の総称。国際的に活動している銀行に対し、信用リスクを 加味して算出された総リスク資産の一定比率(当初は8%)の自己資本の保有を求めたもの。バーゼル委員会に参加している各国の監督当局の規制体系に採用さ れることで実現される形をとっており、バーゼル合意そのものが法的な効力を有する訳ではない。また、制定主体のバーゼル委員会とBIS自体も別の主体であ るため、BIS規制という俗称は誤解をまねくものである。

http://www.mkmogura.com/blog/tag/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E9%8A%80%E8%A1%8C

17th 8月 2008
銀行家VS政治家 その1【20080817】

BIS(国際決済銀行)の歪み

さて、今日の御題は「お金を刷らせるために国債を発行する」という、恐ろしいゲームとBISの歴史についてだ。

まず、この方式は銀行家=政治家の強力なコンビで出来上がっている。
そして国際決済=ロスチャのルールでもある。それが出来上がる歴史の中で、この壮大な詐欺ゲームができあがったわけです。
それがどうやって出来上がったのかを紹介しよう。

このゲームの重要なところは「銀行家と政治家が協力して試合を成立させている」という事も重要です。

しかし、試合の対戦チームとして見ることもできるので「銀行家VS政治家」の図式でもあります。
そして何よりも、このゲームは五輪やW杯みたいに「観衆に無価値なもの」しか提供するわけではない。
どっちが勝っても「破滅」というものをプロデュースするからである。

BISの歴史、金本位制、では通貨の現在の制御は何か?銀行の資本比率や格付け会社、国際金融資本、お互いのナチスの関係などなど、そして借金の本質、順番どおり理解すると、この世界がなんなのか見えてくると思いますのでよろしく。

今回はテーマが大きいため、ソースの紹介を省いていきますので、流れだけを読んで、必要なところを調べて、あくまでもご自身で判断してください。

では、まず基本として大昔、ロスチャは「無からお金を作る」という秘密を守り抜くことで巨万の富を独占して搾取し放題してきたわけだ。

日本も明治維新以後、ロスチャに侵食されて歴史を作ってきた。
ただ近年、アメリカにおけるロスチャの代理人ロックフェラー系と考え方の違いにより、イザコザがある。
それを把握するのに「銀行家VS政治家」というゲームの中に答えを見つけられるという話だ。

ちなみに日本の左翼=ロスチャであり、右翼はロックがつながりが深い。
財務省はロックであり、日銀大蔵省はロスチャである。
財務省という呼び名はアメリカからであり、大蔵省という名はイギリスから影響を受けてる証明でもある。←俺も最近知った。
日本のロスチャはイギリス経由の様で、日本の左派メディアの中にもその脈流があるようだ。BISの人員も横浜正金銀行ロンドン支店かららしい。
現在のロスチャの主流はEUを基準にしたところなので、イギリスと欧州、そこらへんは分析できてないのでまた今度。

では、ゲームについて説明しよう。

そのためには国際決済銀行(BIS)についての歴史をまず知ってもらおう。
BISとはスイスのバーゼルにある中央銀行の中央銀行と呼ばれる機関である。
大戦当時、ナチスとBIS及びSNBはナチスのために動いた銀行として、大恐慌時に政府主導の経済政策、ニューディールを行ったローズベルト大統領、及びその財務長官のモーゲンソーに批判されている。

知ってのとおり、当時は金本位制であって、ホロコースト神話もそこと関係している。600万人の遺骨などはないが、物的証拠としてホロコーストの結婚指輪や金歯などがその銀行で取引されたという根拠が残っている。
なぜか、ホロコースト肯定派はその事を指摘しませんが。
その中核となったのがライヒスバンク、当時のドイツの中央銀行である。

当時は知ってのとおり、金本位制であったため、大戦の敵国同士の中でBISが金輸送などに協力してたわけだ。
そこからの判断して、虐殺はなかったが、交渉で金を手に入れるという明確な目的があったため、ホロコーストという悪魔の交渉は存在すると自分は考えている。金を没収して戦時費を確保して、対戦国なりなんなりから物資を買う。結果、国際金融資本が儲かる。
で、そのホロコーストの金がBISやスイスという国際金融資本の近年の土台になってるわけだ。
そして交渉の内容事態はイスラエル建国にでも繋がっているのだろう。
なぜ「ユダヤ」で陰謀論が語られるのかも、そこからの流れでしょう。

さて国際金融資本を国際的な金融組織という意味でとらえてる人もいるが、それは違う。国よりも↑なのである。
だから対戦中の国を越えて金取引ができるし、鉄のカーテンを超えて商売もする。その事実を考えると、戦時中の日本に油を売っていたのも奴らなわけだ。現在も石油がメジャーで管理されてるから判断してもそうだろう。
天皇の資産がスイスに預けられてたのは割と有名な事実だが、SNBやライヒスバンクがBISでいろいろをやっている事実を知ると、そのあたりが明確に浮き彫りになります。

そして反BISの流れで中心になるのが先ほど名前を出したモーゲンソーです。他にも自国通貨の復権を狙うイギリスも反BISの姿勢を一時とっていました。それが今のユーロとポンドに現れているんです。
彼、モーゲンソーがブレストンウッズ体制で敗戦国の産業解体や、国際通貨基金(IMF)、国際復興開発銀行(IBRD)=世銀の設立を掲げていました。
つまりIMF、世銀などは反BISの目的があったわけです。
BISは共産主義に対抗するという目的もあったため、そこと共産主義を作ったほうでロスチャイルドでまた派閥が違うと思いますが。
ま、結局は壮大な実験で、両建て主義よろしく終わったら自身でペレストロイカでソ連を解体しますけどね。

補足、結局はトルーマンなどによってIMFや世銀の人事は反BISという意味では、実質骨抜きになってしまいました。
日本含めて、戦後に政治ではロック側の脈流が濃いのは事実ですが、明治維新後の、教育、金融の流れからロスチャの方針にそって経済は復興したんです。
その理由は共産主義と戦うという建前のもとで行われたのがマーシャルプランです。これは単なる途上国には援助という名の借金地獄であり、戦後復興した日本、ドイツは工業輸出国に仕立てられ、強制された金利差により国外に資産流出して貢がされるという方式です。
これを行った中心がBISであり、欧州ロスチャイルドの本家であることは事実です。

ただ、もし主導権がモーゲンソーの産業解体を目的とした反BIS側の統治法で行われていたら、日本はフィリピンのよくな国になっていて、自分はクーデターを起こして腕立て伏せをしていたでしょう。

この金融面ではナチスと深かったのがBIS側(欧州ロスチャイルド主流)で、軍事面ではロックフェラーという図式は、この戦後マーシャルプランの中での処分方式で確立されます。
ナチスという犯人探しの中で、BISと関わったナチはことごとく軽い処分や、処分されず、軍事面を大衆に表にだしてニュンベルク裁判などで処分します。
そこで軍事企業は解体されます。
その一部がブログで何度も名前がでている会社IGフォルペンとバーンスタイン大佐などの関係です。

アメリカのモーゲンソーがBISはナチと関わっていた!と批判していたのに、ナチの槍玉に去れた軍事関係や化学関係、宇宙開発などが、結局はアメリカに逃れ米共和党と密接になっていたりして、ロックフェラー側とくっつくわけです。
で、財界関係は処分なしと。これも対立の要因ですね。

陰謀論の中でナチとは重要な単語ですが、こういう処分の仕方をされた以上、ロスロック明確に区別はできず、複雑でかえって見えなくなってしまうのも事実です。
ま、ナチというと軍事しかわからない馬鹿は大抵日本でも右ですがね。

さて、この反BISを反中央銀行と置き換えて考えるという面白いことがある。反FRBの人達にも共通点があるんです。
ケネディ、リンカーン、ロン・ポール、反BISでモーゲンソーもすべて「与党の人間である」わけです。
米民主や共和党など共通点がないように見えますが。
ま、野党がこんなふうに中央銀行を議会や、国家にというわけはないよね。
地域通貨を掲げる人も通貨発行権をどう管理するか?という概念を言わない限り同じです。

そうですよ。みんな自分の物にしたいという、ロスロックの派閥さえ超えた単なる人間の欲望なんです。

ま、それでも現在のロスチャの通貨発行のルールはおかしいことだらけですが。

例えばBIS規制。
これは日本でも適応されていますが面白いもので、醜悪なもんです。

これが適応されてる時点で中央銀行=ロスチャの法則であるとも断言できるわけですが。

新BIS規正について
http://www.fsa.go.jp/inter/
bis/bj_20040626/01a.pdf

なんていうか、会社の自己資本比率とは違い、「銀行の資産=負債」である。それは銀行が貸せるお金=預金者に返さなければならないお金だから。

それで銀行の自己資本を計算しろという、つまり無茶苦茶な話ですが。
無茶を計算する手法も無茶である。

信用リスクだのなんだのは、格付け会社を使うわけ。
最近のニュースだけでも格付け会社がどういうとこで、それと繋がるエコノミストなどがサブプライムで何を言ってきたか?ぐらいはわかるよね。

今の経済学が嘘ばかりなのもこういうとこの、世界で一番大事なとこで徒党を組んでるからともいえる。
銀行家含む、金融機関でメシ食ってる奴は全員、詐欺師ですよ。
これは日本国債の格付けにも共通する、詐欺師が詐欺師でありえるシステムそのものであるわけですが。

かといって、欲望むきだしのままの政治家などに通貨発行を管理させるわけにはいかない。
常に911などの陰謀を企てるのは政治家が関係してるのは理解できるだろうし、銀行家がやれるのは限られてくる。

その後、ニクソンショックを経て、金本位制が崩壊して「借金本位制」ができあがる。
紙幣が不換紙幣になったことで、恐ろしいゲームが加速した。

それが「銀行家VS政治家」という国民全員を巻き込んだ「黒ヒゲ危機一髪」である。
アメリカ、英、日本での金融ビックバンなども、この「銀行家VS政治家」というゲームの一つの側面だ。

ここからは、単なる俺の予想だ。

中央銀行はロスチャの支配下である。そしてお金のブレーキは必要だが、歴史をみても中央銀行に刃向かう政治家がいるわけだ。
なら、反中央銀行の奴らは「いかにして通貨を発行させるか」を考えるわけ。
中央銀行を支配してる方は「なんとか家畜を殺さないように維持したい」と考える。殺されたら元も子もないわけだ。

それが借金本位制ともいえるシステム。

簡単な話だ。
いくら中央銀行を支配してても、世界中の国の政治を完璧に管理するのはめんどくさい。といか不可能だ。
彼らの言葉、「通貨発行権を与えよ、なら誰が政治をしようとかまわない」そのままである。ところが当の政治家が「何にお金を使うか」を決めれるわけだ。

こいつら政治家が「俺に通貨発行をさせろ」といわれても困る。
かといって「通貨発行をしないと家畜が干乾びてしまう。」わけだ。
でも通貨発行をジャンジャンバリバリやってたら、国際決済というロスチャのルールの規律が守れなくなる。これは困る。
なら国債にあわせて通貨発行をしようという話である。
以前、「お金を刷る為に国債を発行してるんではないか?」と言ったが、そう考えると納得ができる。

国債の増加に合わせて通貨発行させて国債の利息は銀行家に、国債で手に入れたお金は、日本の特別会計や、アメリカの軍事予算なり、政治家の4次元ポケットという思うままに使われる予算へと、お金が吸い込まれていく。
そういうシステムではないかと。

もし大量に国債を発行すれば、政治家は自国民を苦しめて評判が落ちる。
これを避けたいだろうし、自国が崩壊したら政治家の資産は追及され、没収されるだろう。銀行家は考えた。
通貨発行しまくって家畜を溺れ死にさせるわけにもいかないからだ。

よって、その間に炭素本位制、水本位制、生存権本位制と次のシステムを構築してやろう。そう考えていた。
国際決済、それを乱されてしまっては、支配してる側は困るのだ。
そのコントロールする一つの手法がBIS規制でもある。
もう金本位制というブレーキはないのだ。

ところがどっこい。

自国が崩壊しようと、「どーせ後で追及されないだろう」と自国を崩壊させる馬鹿な国が2つ現れた。
知ってのとおり、日本と米国である。このロックフェラー台頭国2TOPは、バンバンジャリジャリ国債を発行した。
閉店間際の大セールである。自分達がプロデュースした大戦しかしたことのない銀行家はあわてて、ドルを刷った。そういうことである。


これが「銀行家VS政治家」というゲームなわけだ。

では次回で具体的に説明しよう。現在も行われているからだ。
これはルールとシステムの2つの側面から構成されている。

銀行家VS政治家 その2

http://www.mkmogura.com/blog/2008/08/18/128

「銀行家VS政治家」
恐ろしいゲームは今も続いている。

では、実際スタジアムでこの壮大なゲームを見てみよう。

あなたはスタジアムの座席についた。何が起きてるのか一瞬判断がつかず、隣の初老の老人に質問をした。
「すいません、このゲームはどうなってるんですか?」
なんだ君、ここに来たのは初めてかい?チケットと一緒にもらったパンフレットは読んだかね?
ええ、信用創造、BISの設置と金本位制の崩壊、などなど、それがこのゲームの基本になると書いてあったんですが、いまいちピンとこなくて。

ははは、ユニフォームが色分けされてないから一見わかりづらいかもしれないね。簡単だよ「銀行家VS政治家」でゲームをしてるのんだ。
あ、審判は国際金融資本という人達だよ。

ほら、スコアボードを見てごらん、「債務残高」って書いてあるだろう。
政治家が得点を入れると、あそこの数字が跳ね上がるのさ。
へー、そうなんですか。では銀行家が得点を入れると、どうなるんですか?
「これさ。」彼はポップコーンを持ち上げてこっちに向けた。
銀行家の得点はスコアボードに出ない。むしろ、得点ではなく「反撃という表現」のほうがふさわしい。後ろの売店を見てごらん。
さっきは200円だったのが500円になってる。銀行家が攻勢をかけるたび値段が上がるんだよ。
それは通貨発行というのをするたび、信用が希薄化してインフレになるんだよ。
ほら、すべての物が値上がりしている。
私が若い頃には100円でお寿司の大皿が買えたんだ。

銀行家が攻撃するたびに、売店で買い物がつらくなってしまいますね。じゃあ、自分は政治家を応援します。

老人は慌てた顔でこちらを見た。
君は何を言ってるんだ。周りの人間に聞こえたら唯ではすまないよ。
丁度時間だ、ほら来た。見てごらん。あれが政治家の抱えてるバイト君だ。

バイト君:「税金デース!国債残高、社会保障費、その他いろいろで税金が上がりました~。そこの方、税金を払ってください。」
・・・・。老人は無言でポケットからお札を取り出した。
「え?チケット代なら払いましたよ。」反論する自分を老人がさえぎる。「ああ、許してくれ彼はここに来たばかりなんだ。ほら、君も早く税金を払うんだ。」
自分をなだめた老人にのせられ、自分もわけわからず、お金を払ってしまった。

「彼は一体、何者です?」老人を問いただす。
公務員だよ。君はそんなことも知らないのか。老人は答えた。

驚愕の事実だった。

銀行家、政治家どちらも応援できないのは理解できた。
銀行家が反撃をすると、売店だけでなく、世界中でインフレを起こすらしい。政治家は自分達から、毎年、税金を徴収する権利があるらしい。

老人の説明は「借金の本質」というこのゲームの見所について差し掛かっていた。

「君も、パンフレットを読んだから、中央銀行の通貨発行権と預金準備率については知っているよね。つまり、無からお金が作られるということを。」
それが、このゲームの基本ルールとなっている。つまり銀行家がルールの中では、主導権を持っている。

私は質問をはさむ事が少なくなったが、ここは重要な所だと思い、質問した。
「じゃあ、この馬鹿げた試合を放棄するには銀行家から、そのルールを奪えばいいんでしょうか?」
老人は質問をはさまれ、少し機嫌を損ねたようだが答えた。
「それは違う。このゲームを成り立たせてるのは、そのルールがあるからだが、彼らの目的を考えてみなさい。」説明は続く。

確かに銀行家は私も応援はしないが、彼らは無からお金を作って、そのまま自分達のポケットに入れてるわけではない。
そんな簡単だったら、そもそもゲームをする意味がない。

君はさっき売店にポップコーン代金を500円払っただろう?
単純に、それが銀行家の懐に入るかい?むしろその売店を設置してるのは政治家なんだ。ここのスタジアムの売店は殆ど全て政治的に繋がっていて賄賂を渡して設置の許可を貰っている状態だね。
ルールではなく、外枠、というかシステムの主導権は政治家が持っているんだよ。銀行家はやれることが限られてるわけだからね。
ほら、日銀法だって政治家が作ったわけなんだし。日銀法のなかでも銀行家の政治活動への参加は制限されている。立候補もできないんだ。
さらにいうなら、今銀行家から通貨発行を取り上げても、誰が管理する?今のシステムのままでは結果的に政治家に「お金を刷らせてしまう」ことになる。こんな恐ろしいことはない。
このゲームは「お金を刷らせるために国債を発行してる」というルールもあるんだ。
で、政治家の得点、つまり国債の利息が「銀行家の懐に入る」ということもあるんだけどね。

なんで、そんなめんどくさい事をしてるのか?って顔だね。
それなら政治家に好きなだけ得点すればいい?そんなことをしたら銀行家は他のメンバーと交代させられてしまうんだよ。
お金のルールを守る。それが銀行家さ。自分達の特権を守るためにね。
お金とは信用なんだ。結局は紙切れでしかない。
それのルールを守りたい銀行家と、自分達も得をしたいという政治家の中で生まれたゲームなんだよ。これは。

なに、難しい話ではないさ。
この仕組みが理解できてきたら、借金の本質を語ろう。

・君が友人に1000円を貸したとする。
・借金を返すかわりに、1週間経つたびに「利子として10円」を払うと約束させる。

毎週10円払うのが馬鹿らしいから、君の友人は1000円をそのうち返金してくれるだろう。

・君は1000円を返金してもらって「嬉しいかい?」

「ええ、嬉しいですね。使えなかったお金が返ってくるんですから」

老人は質問をもう一つ浴びせた。
「それが自分、つまり君自身のお金ではなかったとしたら?」
このゲームで大事なとこはそこだ。

え?一瞬、何がなんだかわからなくなる。
「他人のお金で借金ができるのか?」どういうことだ。

銀行が貸してるお金とはなんだい?銀行の資産とはなんだい?
銀行は「お客から預かってるお金を貸している」
そうなると、お客が預けてるお金=資産ですよね?自分は確認した。

老人は言った。「それは銀行がお客に返さなければならないお金」だから負債だよ。君だって銀行でお金を引き出したことがあるだろう?
つまり、「銀行の資産=銀行の負債」なんだ。

考えるとあたりまえのことだが、銀行は「他人のお金を貸している」んだよ。
だから「元金は返して欲しくない。」ほら利子がもらえなくなるだろ?
君も他人から借りたお金だったら永遠に友人から10円をもらったほうが嬉しいだろう。使えなかった1000円が返って来るわけではないのだから。

そしてこれは政治家の国債にも当てはまる。
彼らが国債で工面しているお金も「自分達のお金ではない」、そして利息は国民負担として税金を徴収する。

つまりだ。銀行家も「借金を永遠にしてもらいたい」と思ってるし、政治家も「国債を減らすつもりなんて最初からない」ということだ。

そして金本位制後の「借金本位制」というルールから、政治家の得点に負けない様、銀行家がお金を発行してインフレさせていくんだ。

これは銀行家にも政治家にも、大衆が永遠にお金を払いつづけろという行為に他ならない。
つまり私達全員は、第三者ではなくこのゲームの標的の的になってるわけだ。射撃のゲームだったら穴だらけにされてるだけだ。
銀行家と政治家にね。
国債の利息は銀行家に入る、国債のせいであがった税収は政治家が握る。国債でくめんしたお金は政治家に、銀行に預けた私達のお金はずんずん価値が下がっていく。銀行はインフレをさせながらいかに、自分達の懐を豊かにするか考えている。でも大衆のお金がないと銀行は成り立たない。簡単な話なんだよ。

ほら見てごらん、今、政治家がすごいプレーをしたぞ。
銀行家の得点=売店の値段が上がらないように、わざと俺達を苦しめてデフレ状態にしたんだ。
自分達は、お金がなくなるとポップコーンを買わない。そうなると売店は売れないと困るから値段が上げづらいだろう。すごいプレーだ。
インフレをさせずに国債の利息を得たい銀行は、抵抗しづらいだろう。大衆の反応を見てここはやり過ごすつもりだ。

今度は海外にお金を流出させようとしている。
これも同じで売店の値段が上がりづらくなる。まだ政治家の攻撃が続くぞ。

このゲームは大差がついたらどうなるんですか?

あ、そうだ。君は過去の成績を知らないんだったな。
ゲームを均衡させて継続させるというシステムで行われている。
この主導権は主に政治家が握ってるんだ。

今、銀行家が疲弊して「金融危機を迎えている」、ほら政治家に「スイッチ」を押すのを申請したぞ。
これでゲームが均衡した状態に戻せる。政治家は銀行家から報酬をたっぷりもらうことになるだろう。
累積債務がさらに上昇し、インフレもあとからやって来る。
均衡した状態にして、ゲームを再スタートだ。

君は飲み物をいるかい?今のうちに早く買ったほうがいい。
印刷機のスイッチを入れたのだから。
銀行家の得点があがって、売店の値段が一気にあがることになる。

自分は、もう帰ります。

こんなゲームを見ていられない。結局、最後は銀行に預けている自分のお金もインフレで購買能力が低くなって意味のないものになり、国債も返却できなくなってガラガラポンのリセットで新しいゲームをやり直すだけなのは目に見えているじゃないですか。

こんなふざけたゲームを止めさせる方法はないんですか?

ないだろうね。今はまだ。
ゲームのルール、システム、それぞれを修正するしかない。
今は、どっちを応援しても銀行家のターンと政治家のターンが続いてしまうだけだから。
最初に言っただろう。政治家は「国債を減らすつもりはない」、銀行家も利息が欲しいし、インフレにしようとするだけだから。

少しずつでもルールとシステムを変えていけばいいのだが、それも難しい。

例えば、このゲームのルールにベーシックツインカムを導入したとする。
銀行家に定期的にお金を刷らせて、スタジアムにいる自分達に配るようにする。
私はこれに賛成なんだが、今のシステムで行うと、さっきの「売店の値段が上がりにくくする手法」という政治家の作戦は使えなくなる。
だが、「お金を貰っても、払うのが増えたら何も変わらない」ということだ。
つまり、税金徴収で一気に政治家の得点が上がるように均衡化される。国債の数字がが跳ね上がって借金という国民負担が逆に大きくなるだろう。
つまり、システムを変えない限り、この手法はまだ使えない。
言っただろう、政治家は国債という「他人のお金での借金」を減らすつもりはないんだ。

逆に、政治家の得点=国債の累積債務、これを減らすとどうなるか?
国債の返却にあてたお金が金融機関から市場に流れて、結果的に銀行家の得点が一気に上がることになる。
つまり急激なインフレだ。それを嬉しいと思うかい?
これも、政治家の得点を累積させてきた当然の結果でもある。本来は必要ないのに「他人のお金での借金」という暴挙を野放しにしてきたわけだから。

それが、この「銀行家VS政治家」というゲームなんだよ。

第三者は笑って見てられるが、自分達はそうはいかないのはわかっただろう?
ただ、このゲームを見ていないと、値上がり前に買ったこのジュースは買えなかったというのも事実だ。

私はね、君の言うとおり、そのうちやって来るガラガラポンのリセットを待ってるんだよ。
さっきまでの君のように、このゲームを知らなかった人に一人でも多くゲームのルールとシステムを知ってもらわなければならない。
新しいゲームが始まる時は、その大勢で乗り込んでいって審判の襟首を捕まえてルールとシステムを変えさせるつもりだ。
君が、この試合見届けないというのは、少し悲しかったけどね。

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