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北朝鮮のミサイル発射

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年 3月23日(日)10時58分24秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140306-00000005-wordleaf-kr

管理人注:答えは一番下

関連記事:『恩』とは与えられた『恵(めぐみ)』

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/698.html

北朝鮮の短距離ミサイル発射はなぜ大ニュースじゃない? /早稲田塾講師 坂東太郎のよくわかる時事用語

THE PAGE 3月6日(木)11時57分配信

 北朝鮮が打ち上げるミサイルでさして話題にならないものがあります。だいたい日本海か、たまに東シナ海へ向けて放つものです。代表的なのがコードネーム「シルクワーム」で中国が開発した艦船攻撃のためのミサイルです。対艦とはいえ陸上に落ちればそれなりの被害は出ます。射程距離は隣国韓国に及びます。それが全域なのか一部に止まるのかは議論が分かれています。

 もう1つがコードネーム「ノドン」で日本を射程圏に入れます。1993年に発射された際には大騒ぎとなりました。ただそれ以降は2006年7月に「7連発」して世界を驚かせた発射事件の大半がそうであろうと推測されてからあまり実射していません。「ノドン」は旧ソ連がしきりに作った「スカッド」ミサイルを北朝鮮が改良し、今は武器貿易の主流となっています。たぶんに実験は客へのデモンストレーションの意味合いが大きいようです。
韓国が射程の「シルクワーム」

 さてこれらが騒がれないのはなぜでしょう。「シルクワーム」に関しては仮想敵の韓国民が「撃ってくるはずがない」と思っているのが大きいです。南北朝鮮は1950年に始まった朝鮮戦争で激しく戦いました。53年7月に「休戦協定」が結ばれるも、韓国側に立った「国連軍」(国連憲章にのっとった正規の国連軍ではない。米軍中心)と北朝鮮、および北側を事実上支援した中国の3者が調印しただけで当事国の韓国は署名しませんでした。つまり形式上まだ戦闘中で終戦は迎えていないのです。

 それから60年以上経ちました。韓国の政府機関「6・25戦争記念事業会」が2009年に発表した世論調査によると朝鮮戦争が始まった年を回答者の3分の1以上が誤っていたり「知らない」と答えました。19歳から29歳に限れば47%が「知らない」なのです。双方で100万人以上の死者が出た割には淡泊ですね。
日本が射程の「ノドン」

 日本と北朝鮮の間には拉致問題があるので北朝鮮の存在は忘れないものの「ノドン」の脅威をどれだけ感じているでしょうか。近年の沖縄米軍基地問題はともすれば台頭する中国への抑止というイメージが強いようですが、そもそも南北朝鮮が「休戦」状態であり続けることが置き続ける最大級の理由というのを忘れているかのようです。日本にいた米軍部隊も朝鮮戦争へ投入されました。北朝鮮問題は巡り巡って米軍基地問題の解決にもつながる重要なテーマなのです。

 先に述べた「ノドン」や1998年に発射された日本全土を射程内に収める弾道ミサイル「テポドン1号」が日本列島を越えて太平洋に着弾した過去もあります。最初「人工衛星の打ち上げ」と説明して北朝鮮も99年9月に米政府が経済制裁を一部解除するとしたのと引き替えに「米朝高官協議開催中はミサイルを発射しない」とのモラトリアム(凍結)を明らかにしていました。日本も02年9月の日朝平壌宣言でモラトリアムを03年以降も延長したのです。

 そこに2006年7月の「7連発」があり、そのうち1つは日本はおろかアメリカ領まで達する「テポドン2号」が含まれていたので国際世論は沸騰し、国連安全保障理事会が「弾道ミサイル計画の停止」を要求しました。


弾道ミサイル発射と核実験

 ここで私は「弾道ミサイル」という言葉を使いました。ガスを噴射して宇宙空間に飛び出し、慣性の法則を利用して頭に積んだ武器(弾頭)を狙いの場所へ落下させる方式で、「ノドン」「テポドン」およびその改良型はすべてそうです。これの何がまずいかというと北朝鮮が核弾頭を持っている可能性を否定できないからです。

 広島や長崎に投下された原爆は軍用機がその場まで運んで起こしました。飛行機で輸送できる重さならば可能です。しかし核弾頭はそれよりはるかに小さくしないと役立ちません。いわば「核弾頭」が武器で「ミサイル」は運搬手段です。その核実験を北朝鮮はミサイルを打ち上げた06年、09年と12年に打ち上げた翌13年に行っています。まるで「武器と運搬手段をセットでそろえるぞ」と脅しているかのようです。

 北朝鮮の核開発がどこまで進んでいるかはわかりません。ウランという元素を用い核分裂を起こす放射性同位体「235」を濃縮しなければなりません。同位体とは同じ元素でも陽子と中性子を足し合わせた数が違う種で、自然界に存在する天然のウランに235は1%弱しか含まれていません。核分裂が起きた際に発生する大きなエネルギー(熱)を集中して放出させるのが核兵器。逆に効率よく連続的に反応させていくのが原子力発電です。

 この状態を作り出す「ウラン濃縮」およびそれを収納する箱の製造は大変難しく、軍事筋の多くが「まだ北朝鮮は未完成」とみなしています。とはいえ実験しているのは確実なので運搬手段の方も禁止してしまおうというのが安保理の考えで、09年の決議では「弾道ミサイル技術を用いたいかなる発射も許さない」としています。核弾頭による攻撃とはでかい飛行体が落下してくるのではなく箱が垂直に落下してくるというイメージに近いです。
軍事的な意味はさほどない?

 日韓の国民が射程内のミサイルを北朝鮮が持ちながらノホホンとしているのは「まだ核弾頭を持っていなかろう」に加えて、ミサイルを発射したり核実験をしたという行為自体に軍事的に意味がさほどないからでもあります。1991年の崩壊まで旧ソ連が米国と並ぶ軍事超大国でいられたのは57年に大陸間弾道ミサイル(ICBM)完成を発表して、いつでも米本土をミサイル攻撃できる態勢を整えたのも大きい。ICBMは結局1度も発射されませんでした。でもそれこそがソ連の軍事力を誇示できた最大の理由でもあったのです。

 つまり1回でも打ってしまえば性能などが丸裸にされてしまう上に失敗でもしようものならば権威の失墜は否めません。軍事力とは「秘すれば花」という要素が多分にあります。なのに北朝鮮は発射してしまい、現にその能力は丸裸にされつつある上に発射したという事実から非難決議採択まで進んでしまいました。


視線はアメリカ?

 なぜそんなまねをするのでしょう。おそらく「アメリカよ。私はここにいる」と叫びたいから。日韓ともに在日米軍がいて、そこへミサイルでも発射しようものならば米軍と個別的自衛権を発動した日韓の軍事力でたちまち制圧されるのが目に見えています。アメリカは間違いなく参戦するでしょう。なぜならば朝鮮戦争が「休戦」状態に過ぎないからです。韓国と国交を結んだ中国も北朝鮮が先にしかけたら今度は助けてくれそうもありません。

 つまり北朝鮮は日韓国民がすでに忘れかかっている「休戦」を誰よりも「終戦」にしたがっているのです。現にこれまで何度もアメリカに終戦を要求してきました。何としてもアメリカとの直接会話に持ち込み、いつでも再会できる「休戦」から脱して国家の存続を確保したいのです。北朝鮮の「お目当て」がアメリカならば、シルクワームやノドンをぶっ放しても「どうせデモンストレーションだ」と日韓国民が考えるのも一理あります。ただ油断はできません。原理上ノドンでも核弾頭は積めるからです。

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■坂東太郎(ばんどう・たろう) 毎日新聞記者などを経て現在、早稲田塾論文科講師、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。著書に『マスコミの秘密』『時事問題の裏技』『ニュースの歴史学』など。【早稲田塾公式サイト】(http://www.wasedajuku.com/

答え

北朝鮮の歴代将軍さまはフリーメーソン33位階のグランドマスターで悪の枢軸を立派に演じております。アメリカにとって兵器を日本に売りつける口実になりますのでマンセー北朝鮮.....ということでしょうね。

 
 
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