teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. 11(0)
  2. ハーゲンダッツの苦味成分と健康被害(0)
  3. 株暴落を手招きする投資家を絶対許してはいけない!(0)
スレッド一覧(全3)  他のスレッドを探す  スレッド作成

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:1182/3611 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

チャタムハウス

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年 4月27日(日)13時22分56秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/32246551.htmlより

管理人注:悪魔や天使が実在しているかどうかは,魔術師にとってはさほど重要な問題ではない。重要なのは,そうしたものが,現に存在しているかのように働くという事実なのだ。
<ゴールデンドーン魔術師Bイネス>

こうしてイエズス会のシナリオ通り金貸しロートシルトはロスチャイルドと名乗り世界の支配者へと変身していく。

悪の根源はRIIA(英国国際関係研究所)だろう

http://www.asyura.com/0601/qa1/msg/219.html

記事の最後に韋駄天のURLがありますが削除されていますが以下の記事で参照できますが記事の最後に転載

http://plaza.rakuten.co.jp/heat666/diary/200409260000/

ヘッセン・カッセル家がロスチャイルドの主人

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/708.html

ロスチャイルド家とゴールド・シュミッド家

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/481.html

以下転載

僕たちの住む世界は、実はロスチャイルドというユダヤ人によって支配されている・・・・

白状するとこのブログ主・・・最初はこのロスチャイルド陰謀論を聞いて結構驚いた。裏から世界の政治と経済を操り、戦争を起こしたり飢餓を起こしたりも思いのまま・・・とかいう説だ。

安部芳裕著の「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」には次のようなくだりがある。

    ロスチャイルドという名をご存知ですか?
    閨閥によって地球を網の目のように覆い
    200年以上にわたり世界を動かし続ける影の支配者。
    「そんな・・・小説じゃあるまいし」と思われますか?
    いや「事実は小説よりも奇なり」です。

人の一般教養、知識には盲点がある。学校で習った内容から離れると、自分で勉強していない限りは結構分からないことが多い。普段から「何かおかしい」と思っていることに対して、事実を混ぜながら巧妙な説明をされると、人の「驚きたい」、「秘密を知りたい」という欲求と相まってコロッと信じこまされてしまうことが多い。詐欺の手口だ。

「何でも鵜呑みにする人間」が陰謀説に陥るのであって、自分できちっと調べてみると意外と資料が豊富にあったりするものだ。

反陰謀論 ロスチャイルド -伝説を作った作家たち
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/26975549.html
世間の反ロスチャイルドの歴史を振り返る。意外にも最初に公然とロスチャイルドを批判したのはフランスの小説家バルザックで、彼が『人間喜劇』という作品に非情で冷血なユダヤ人銀行家ニュシンゲン男爵を描いたのが最初だろう。一方で詩人ハイネのように「マネーは我々の時代の神であり、ロスチャイルドはその予言者だ」とロスチャイルド一族をユダヤ人の星とみなした人物もいた。しかしながら、反ユダヤ主義のパンフレットや小冊子の記事にて、ロスチャイルド伝説は徐々に誇大されはじめる。

反陰謀論 ハリウッドが映画化したロスチャイルド伝説
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/26983975.html
ロスチャイルドのワーテルロー伝説に関するバリエーションは様々である。伝書鳩を使ったとか、早馬の伝令を用いただとか、フランス将校を買収してナポレオンに負けさせただとか様々だ・・・。例えば1913年にIgnatius Ballaという小説家が書いた『The romance of the Rothschilds』では、ネイサン・ロスチャイルド自らワーテルローに赴いて戦いの勝敗を見極めてことになっているが、
この内容をめぐって訴訟沙汰にまで発展する。そんな誹謗中傷に負けず、ハリウッドのユダヤ勢力は1934年に『The House of Rothschild』というロスチャイルド家のワーテルローの戦いを美談化した映画を作る。どんな映画だったのだろうか?



反陰謀論 マイヤー・ロスチャイルドの先輩
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27013997.html
ハリウッドの『The House of Rothschild』に負けじとナチスもロスチャイルドの話をリメイクした。ナチスの反セム系プロパガンタ映画では、3本の反ユダヤ映画があり、戦後この映画は上映禁止になっている。それは『Jud Süß(ユダヤ人ズース)』、『Der ewige Jude(永遠のユダヤ人)』、そして『Die Rothschilds(ロスチャイルド)』だ。ユダヤ人ズースというのは、ジョセフ・ズース・オッペンハイマーという18世紀頃のユダヤ人高利貸しだ。どうもマイヤー・ロスチャイルドとダブるような彼の人生はどのようなものだったのだろうか?

反陰謀論 バビロンの捕囚、ユダヤ人問題と最終解決策
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27030459.html
映画「永遠のユダヤ人」の題名は、13世紀頃語られていた「彷徨えるユダヤ人(永遠のユダヤ人)」というキリスト教の民間伝承のおける伝説的キャラクターだ。彼はイエス・キリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘へ登る際に、これを嘲笑したため、最終審判の日まで不死となり、永遠に彷徨うよう呪われた人物である。
「永遠のユダヤ人」というナチスの映画はドキュメンタリー仕立てのようなのだが・・・

反陰謀論 ナチスがつくったロスチャイルド伝説 前編
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27042552.html
ナチスが制作した映画『Die Rothschilds(ロスチャイルド)』を紹介。陰謀論者が語るようなロスチャイルド伝説に近いのだが・・・どんなないようになっているのだろうか?

反陰謀論 ナチスがつくったロスチャイルド伝説 後編
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27059645.html
ナチスの制作したロスチャイルド映画は、他の二つ『Jud Süß(ユダヤ人ズース)』や『Der ewige Jude(永遠のユダヤ人)』に比べるとそれほど残虐的な場面もなく娯楽性のある作品になっている。まぁ、映画としてつまらないことにはかわりはないが・・・。
実は・・・ロスチャイルドの伝説は小説や映画の他にもブロードウェイでミュージカルにもなっていた。

番外編
東インド会社のチャイルド と ロスチャイルドの伝説
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/22368376.html
冷血な手段を用いて情報を操作し、不正に株で大儲けしたという話は山ほどあるのだが、実在した東インド会社のジョサイア・チャイルドにも似たような伝説があるので紹介。チャイルドとロスチャイルド、二人が似ているのは名前だけではなさそうだ。

『ネイサン・ロスチャイルドの伝説

(リンクより抜粋 → http://www.anti-rothschild.net/lecture/rothschild_03/index.html
1815年にはワーテルローの戦いが起こります。ナポレオン率いるフランス軍とウェリントン将軍率いるイギリス・オランダ・プロイセン連合軍のヨーロッパの覇権を賭けた戦いですね。

この時、イギリスは国債を発行することによって戦費を調達していました。イギリスが負けることになれば、当然、イギリスの国債は大暴落してしまいます。

ある日、ネイサン・ロスチャイルドが青ざめた顔をして、急にイギリスの国債を売り始めました。

ネイサン・ロスチャイルド
イメージ 2

ネイサンが独自の情報ネットワークを持っていて、いち早く情報を入手できることは知られていましたので、それを見て投資家たちはイギリスが負けたのだと思い込み、英国債を我先にと売り始め、最終的に大暴落しました。

その裏でネイサンは秘密の代理人を使って、紙クズ同然となった英国債を買いまくっていたのです。

翌日、イギリス勝利の情報とともに英国債は暴騰しました。

しかし、その時はネイサンがイギリス国債を大量に買い漁った後だったのです。

これにより、多くの投資家と、ほぼ全ての名門の家系が破産したのに対して、ネイサンは当時としては天文学的な数字である約100万ポンドの利益を得、この日の儲けだけで財産が2500倍に増えたと言われています。

このことは後に「連合国はワーテルローの戦いに勝ったが、実際に勝ったのはロスチャイルドだった」という諺となってヨーロッパに残っているそうです。

ジョサイア・チャイルドの伝説
では、ネイサン・ロスチャイルドの伝説ではなく、今度は ジョサイア・チャイルド の伝説です。

手付金をもらったチャイルドの仲買人はこわい顔をして手をすくませ、インドから10万人もの異民族が東インド会社ベンガル商館を襲撃したという悪いニュースが届いたことをみなに暗示する。

そして2万ポンド分の株を売る。そうすると取引所全体が売り手でいっぱいとなる。誰もが1シリング分も買おうとはしなくなって、株価はみるみる10パーセントとか12パーセントとか下落する。

その時彼は、別の人を使って密かに買い急がせる。10万ポンド近くも買って値上がりを待つ。このようなやり口で、株価は35ポンドから150ポンドまで上下させることによって、チャイルドは巨富を築き上げたのであった。「至極きたなくて貪欲な男」と悪評されたのも無理からぬところであった。
(『東インド会社』 浅田 實 より引用)

ほら、この2つの話・・・何んだか似てますよね。

ワーテルローの戦いにまつわるネイサン・ロスチャイルドの伝説は、ほとんどのロスチャイルド関連の文献に登場するが、実際ロスチャイルドの国債売買によって影響を受けた値動きは確認されなかった。。。ようだ。

まぁ、この手の伝説なんてのはよくあることだが・・・

やはり このネイサン・ロスチャイルドのワーテルロー伝説も・・・

所詮は・・・創作だろう。』

参考:ジョサイア・チャイルドとロスチャイルド伝説で検索すると.....

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

東インド会社ではWikiの解説がわかりやすい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%9D%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE

管理人注:ちなみに魔術師で拙稿を検索すると59件ヒットします

http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%96%82%8Fp%8Et&x=0&y=0&inside=1

東インド会社で検索すると39件ヒットします(そんなに見てられねーよ,という声が聞こえます)

http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%93%8C%83C%83%93%83h%89%EF%8E%D0&x=0&y=0&inside=1

元記事は削除されていますので以下は転載してくれていた方の記事より

http://plaza.rakuten.co.jp/heat666/diary/200409260000/

調査書類1:チャタム・ハウス、国際戦略研究所、ホーリンガー社

【1】チャタム・ハウス――英米連邦ブレーン集団の本拠地

 セント・ジェームズ・スクエア10番地は、チャタム伯爵、大ウィリアム・ピットがロンドンの邸宅として使っていた場所である。そこに、新たな大英帝国のエリートプランナーたちが、王立国際問題研究所(RIIA)の旗のもとに集まっている。
 英紙『タイムズ』は、外務省がまだ知らされていない外交政策について、報道することが多いと言われている。
 また、チャタム・ハウスでは、議会で問題が取り上げられ、議決が行われるずっと前に、“非公式”の帝国の役人たちが集まって、英米連邦陰謀団の方針を決めている。

 RIIAは、第一次世界大戦の後、1919年から20年に設立された。RIIAは、王室が認可し、イギリスの君主の保護の下で活動を行っている私的諜報機関である。
 創設者はライオネル・カーティスで、カーティスは、アルフレッド・ミルナー卿のラウンドテーブルの有力メンバーであった。“ミルナーのキンダーガルテン(幼稚園)”と言われているラウンドテーブルの使命は、“英語圏連邦”という偽装のもとに、新たなイギリスの支配を確立することだった。
 これについては、セシル・ローズが、『遺言(ラスト・ウィル・アンド・テスタメント)』の中で、はっきりと述べている。
 ローズは、アメリカを支配下に置いて、新たな英語圏連邦の中に入れるべきである強調した。アメリカは、第一次世界大戦において、軍事力と産業力を発揮し、その現実は、アメリカを早急に再植民地化しなければならないという必要性を増大させた。しかし、イギリスの資力は大幅に落ちており、再植民地化とはいっても、精神面でのことであり、アメリカを軍事的に占領するという意味ではない。

 RIIAは、創設されてから10年の間に、英語圏のあちこちに戦略研究所を誕生させた。
 アメリカでは、ウォールストリートを本拠地としているイギリスの忠臣集団が、ニューヨークに外交問題評議会(CFR)を設立した。そしてその後、チャタム・ハウスの公式の付属団体である太平洋問題研究所(IPR)が設立された。CFRは、創設されて以来、イギリスの地政学的陰謀をアメリカに伝えるためのルートとなっている。

 今日、RIIAは、主にクラブ・オブ・アイルズ多国籍銀行の正真正銘の名士たちから資金提供を受けている。また、天然資源カルテル、保険会社などもRIIAに資金を提供している。
 RIIAの1997-98年度の年次報告書によれば、“主な法人会員”には、次の諸機関がある。

 バークリーズ銀行、ブリティッシュ・エアロスペース、BAT(元ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)、ブリティッシュ・ペトロリアム、ケーブル・アンド・ワイヤレス、クレディ・スイス=ファースト・ボストン、イギリス国防省、ドイツ銀行、エコノミスト誌、イギリス外務省、HSBC(元香港上海銀行)、ロイズ・オブ・ロンドン、リオ・ティント、N.M.ロスチャイルド・アンド・サンズ、シェル、スタンダード・チャータード銀行、スイス・ユニオン銀行。

●“イギリスと世界”

 1995年、チャタム・ハウスは、“イギリスと世界”というテーマで会議を行った。その会議には、数名の王族が出席していた。
 会議では、「英連邦が21世紀に向けて経済力を高め、世界経済の中心となるためにはどうすればよいか」という戦略についての発表が行われた。

 オーストラリアの学者キャサリン・ウエストは、『討議用文書60――イギリスと英連邦の経済的チャンス』を作成した。彼女は、その文書の中で、「ロンドンのエリートは、英連邦加盟国をもっと活用して、イギリスの経済力と政治力を高め、極東とアジアを囲い込むべきである」と述べている。
 さらに彼女は、「イギリスは、経済力の落ちたヨーロッパ大陸はあまり重視しないで、イギリスと世界各地の英連邦が、相互に利用し合うべきだ」と主張している。そしてそれは、「アジアへの橋頭堡であるオーストラリアから始めるべきである」と言っている。
 さらに、英連邦を“新たな大英帝国”の中心とするためには、「実際の帝国が衰退しても、活力を長期的に維持できるような非公式な経済帝国のパワーと、帝国としての経験が必要である」と述べている。
 さらにウエストは、「“人民の連邦”をもっと開発し、しばしば政府とは違う意向で活動している非政府団体や、その国で力を持っている様々な団体をもっと発展させるべきである」と述べている。

 どこから見ても、キャサリン・ウエストのこのプランは、チャタム・ハウスのエリート集団が追求しているものと同じである。

 ウエストの発表の後、ジョージ・ジョッフェ博士がRIIAの研究主任として就任した。ジョッフェの専門は、「国境論争を地政学的にどう活用するか」というものである。
 彼は、1983年から86年までは、RIIAの付属団体である『エコノミスト・インテリジェンス・ユニット』の編集長を務め、1986年から90年には、エコノミスト・パブリケーションズ社の編集顧問、1990年から96年には「地政学・国境線調査センター」の副所長を務めた。

 RIIAの所長は、リッチモンドのライト卿 GCMG,FRCMである。
 ライト卿は、外務省の生え抜きの官僚であり、1986年から91年まで、イギリス外交部長を務めていた。また、バークリーズ社、ユニリーバ社、BPの理事会の一員であり、ディッチレー財団の副会長である。ディッチレー財団は、イギリスのシンクタンクで、10ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議の政策を作った財団である。
 また彼は、ユナイテッド・ワールド・カレッジ・オブ・ザ・アトランティックの理事である。これは、アーマンド・ハマーが始めたプロジェクトであり、フィリップ殿下とチャールズ皇太子のお気に入りの“慈善事業”である。

 枢密院のメンバーになっている有名な3人の政治家が、RIIAの共同会長になっている。カーディフのキャラハン卿、キャリントン卿、ヒルヘッドのジェンキンズ卿である。

【2】ロンドンの国際戦略研究所は、アメリカの戦略概念を操っている

 ロンドンにある国際戦略研究所(IISS)は、王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)の補助的な団体である。IISSは、イギリス少数独裁集団の利益にとって、必要不可欠と思われる世界の紛争を研究し、その指揮・統制を行っている。
 IISSは、冷戦のまっただ中の1958年に創設された。現在では、NATOの新戦略概念を徐々に広め、“世界の警察”という役割を受け入れるようにアメリカに圧力をかけるという、傑出したシンクタンクとなっている。

 ウォールストリートの投資銀行家であるジョン・トレインは、IISSが前回行った“戦略討議”に招かれた。トレインは、アフガニスタンのムジャヒディーンのパトロンであり、完全に英国びいきの“スパイ”である。 その討議において、トレインは冷戦後の世界に関する見解を発表した。彼は、1983年から86年まで、マスコミ関係者、政府職員、銀行家たちが集まるニューヨークの“サロン”を主宰した。

 IISSは、イギリスが、アメリカの戦略上の軍事概念に影響を与えるための中枢の一つとして見なされているようである。IISSは、そのための手段として、ニューヨークのCFR、そのほか多数の防衛問題シンクタンクと“特別な関係”を保っている。

 IISSは、出版物を通して、幅広い層に対するアプローチを行っている。『ストラテジック・コメンツ』『アデルフィ・ペーパーズ』『サバイバル』、そして年次報告書『ミリタリー・バランス』、年一回発行のレファレンスブック『戦略研究所辞典』である。

 IISSの年次報告書である『戦略概要1997-1998』には、次のように述べられている。
「アメリカは、アメリカに割り当てられた“世界の警察”という役割を受け入れるべきである。アメリカがなすべき唯一の選択は、国連やNATOなどの多国籍機関を通じて一方的に振る舞うか、あるいは、非公式な連立を通じて一方的に振る舞うか、ということである。」

「アメリカは、将来的に、今よりももっと多国家間的な方法で、利害の調整を取らざるを得なくなるだろう。アメリカにとっては、そのようなアプローチよりも、一方的なアプローチの仕方をした方が、同盟国とわざわざ協議する必要もなく、アメリカの好む政策を押し進めることができる。アメリカのリーダーシップの質が今後どうなるかということは、アメリカが危機に対処する際に、以上のような二つの相反する方法のどちらを選ぶかという賢さによって判断されることになるだろう。」

 IISSの上層部のスタッフは、以下の通りである。

 所長:ジョン・チップマン博士/副所長:ゴーダン・アダムズ/運営主任・総務部長:デビッド・キング大佐/研究主任:ジェラルド・シーガル博士

 シーガルは、「欧米は中国に対して攻撃的な政策を取り、中国を包囲して、中国がお互いに争う小国家の集まりになるように仕向けるべきである」と主張して、名を上げた人物である。

管理人注:RIIA(英国国際関係研究所~通称チャタムハウス(Chatam House)の解説

http://gdc.cengage.jp/gdcdb/chatham-house/

チャタム・ハウスの起源は、第一次世界大戦後のパリ講和会議(1919年)まで遡ります。講和会議のイギリス代表団とアメリカ代表団から、将来の戦争回避のために国際問題を研究する英米国際問題研究所の構想が生まれました。英米両国が研究所を設立するという構想がそのまま具体化することはありませんでしたが、翌1920年にイギリス国際問題研究所がロンドンに創設され、1926年に勅許状を授与され、現在の名称、王立国際問題研究所になります(アメリカ代表団の方は、姉妹機関としてニューヨークに外交問題評議会(Council on Foreign Relations)を設立します)。チャタム・ハウスは、①国際問題の分析、②国際問題に関する書籍、報告書、白書の刊行、③“International Affairs”, ”The World Today”等の定期刊行物の刊行、④世界の政治家や識者を招聘して開催される会議の主催や世界各国での会議の運営と参加、⑤マスメディア向けの時事問題の解説や議会の委員会での証言、⑥世界各国の政府高官や議員を対象にして行われる将来の政策立案に向けた指針の提示、⑦学者、経営者、外交官、マスコミ関係者、NGO、政治家、官僚が公開の場で意見交換を行なうフォーラムの主催など、非常に幅広い活動を行なっています。また、チャタム・ハウスは、「会議の出席者は会議で得た情報を自由に使用することができるが、会議での発言者とその所属機関を含む情報の出所を明らかにしてはならない」とのルールが発祥した機関としても知られています。チャタム・ハウス・ルールと呼ばれるこのルールは、現在では国際会議で広く採用されています。創立以来90年以上に亘り、国際問題の分析で世界をリードしてきたチャタム・ハウスは、2011年に公表されたシンクタンクのランキングでは、アメリカのブルッキングス研究所に次ぐ世界第2位に位置づけられています。まさに世界トップクラスのシンクタンクです。

チャタム・ハウスは政府から独立した研究所です。国際問題に関する研究所としての見解や政策を表明することは勅許により禁じられており、また政府から補助金を受けることもありません。王立研究所になった際の勅許では、研究所の目的は、①国際政治学、国際経済学、国際法の発展に資すること、②国際問題に関する情報を提供し、講義、討論、書籍や報告書の刊行を通じて国際問題の研究を深めること、③国際問題の研究を促進し、国家や民族に関する情報や知識を共有し、上記の目的を効果的に実現するために必要なあらゆることを行なうこと、④イギリス帝国自治領における支部や委員会の設立を促進すること、と定められています。つまり、学問の発展、情報提供や情報の共有など、現実の政策の場面から一歩も二歩も身を引いたところで活動を行なうことが目指されているところであり、具体的な政策に直結する政策提言を行なうことはありません。

Chatham House Online Archiveには、チャタム・ハウスが発行する書籍、雑誌、会議録、報告書、パンフレット、発表資料等が搭載されています。これらはフルテキスト検索ができます。加えて、各国の政治家や識者を招聘して開催される会議や講演会の録音とその逐語記録が搭載されます(1966年以降)。これにより、これまで音声資料としてしか利用できなかった会議や講演会の記録が逐語記録を通して検索することができます。録音と逐語記録は紐付けされています。

過去の講演者には、ウィンストン・チャーチル、マハトマ・ガンジー、アーノルド・トインビー、ヘンリー・キッシンジャー、ウィリー・ブラント、ヴァーツラフ・クラウス、フランソワ・ミッテラン、ジャン・クロード・トリシェ、アムル・ムーサ、アンドレアス・パパンドレウ、ハンス・ブリックス、ケネス・カウンダ、ロマーノ・プローディ、ハイム・ヴァイツマン、ジャック・アタリ、ポール・カガメ、董建華など、世界の著名な政治家、外交官、知識人が名を連ねています。

チャタム・ハウスの資料は、最近のものはウェブサイトから入手できるものもあり、また書籍や雑誌なども比較的容易に入手できますが、録音資料を含む過去の資料はこれまで利用がチャタム・ハウスの資料室に保存されたまま、利用が閉ざされていました。Chatham House Online Archiveのリリースにより、門外不出の資料が日の目を見ることになり、世界トップクラスのシンクタンクの全貌が明らかになります。

管理人注:チャタムハウス・アーカイブスの収録内容(PDF)

http://www.kinokuniya.co.jp/03f/kinoline/1303_03.pdf#search=%27Chatham+House+Online+Archive%27
 
 
》記事一覧表示

新着順:1182/3611 《前のページ | 次のページ》
/3611