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金融システムの闇の超起源 その2

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年11月 1日(土)01時52分40秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11883614788.html

≪R.D. Willing 著『マネー/金融システムの闇の超起源』より抜粋(2)≫
2014-06-24 21:58:34
テーマ:R・デュアン・ウィリング
(1頁からの続き)

■911で「モロク神(利益率)」のため殺された666人の国債トレーダー

こうした心霊的な経験と洞察から得た結果が右の叙述であり、これからも論及するが、既成観念に囚(とら)われた多くの人にとって「政治的公正(ポリティカル・コレクト)」でないと受け取られても仕方が無いであろう。例えば、エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln(1809-1865暗殺 大統領任期:1861~1865)とアドルフ・ヒトラー Adolf Hitler(1889-1945)を同じ文脈の中で言及することはショックを齎(もたら)すかも知れない〔※関連資料(1・2・3BIS・4BIS・5)〕。また、セム系の「一神教」的な概念に日頃から慣れ親しんでいると、「一神教」概念に束縛され、思考停止に陥る危険があることに注意を喚起しておく。

常識的な思考の罠に囚われないようにする為には、現在持っている考えを一先ず脇によけておく必要があるだろう。昨今出回っている「聖杯」についての映画や本の影響を受けている読者は、先に第13章を読んでから、ここに戻ってきていただいてもよい。無神論や多神教の立場を取るわけではないが、少なくとも本書をより深く理解する上では、一旦(いったん)一神教の概念を柔軟(ソフト)にしておいたほうがいいだろう。唯一神という考えは、経済や金融を学ぶ上で障害となるだけではない。「イスラエル」という言葉の本当の意味(後述)を咀嚼(そしゃく)することによって、より高次な「認識」を得ることが妨げられるからである。

「唯一神」という思考停止を取り除き、イスラエルが単なる地名であるという誤解を取り除けば、如何にしてモロク(ソロモン王に祭られて以来、聖書の教団に寄生し、いつの間にか、教団カルトを乗っ取り、聖書ドグマにまぎれて、全世界にマネー教を蔓延させ、世界経済を牛耳る超富豪達の後ろ楯となって、全地球人の上に君臨中のモレク神)が、オーウェル George Orwell(Eric Arthur Blair 1903-1950)の言う「二重思考(ダブル・シンク)」という言葉で知られるような、マネーの力を通じて、地球を支配しようとしているのかについて、比較的簡単に理解することが出来るであろう。「二重思考とは、一人の思考の中に、二つの矛盾した信条を同時に持ち、受け入れる能力である(Orwell,George,1984,Penguin Books,Middlesex,England,1949,P.183)。

精神工学(サイコトロニクス)が発達した今日、固定観念に縛られた考え方を超克(ちょうこく)することは、今までになく重要である。神経科学と心理学に工学を融合させた精神工学では、電子的に思考をコントロールすることが可能であり、身体的な特性も超低周波(ELF)で集中されたエネルギーによって破壊可能である。精神工学のマインド・コントロール(思考の操作)は非常に発達しており、人間の生命維持本能ですら無効にすることが出来ると言われる。航空機のパイロットのような人が、「神の声」に導かれていると信じて、自発的に高層ビルに突っ込んで自分自身も破壊してしまうのだ。アラスカにあるHAARP(ハープ、高周波活性オーロラ研究事業)〔※≪Jerry E. Smith著『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル―環境改変で世界支配を目論む軍事プログラム』 より抜粋(1~11)≫及び一部関連資料(1TPP不参加を打ち出せば、巨大津波が日本を襲う?!・2人工地震・気象兵器が存在する証拠と、実際に使用されてきた歴史の証言・3・4W71核弾頭、残り29発はどこへ消えた?・5・6イスラエルが人工地震実験・7・8・9ベクテル・10朝日と読売の「人工地震」&「地震兵器」に関連する見出し・11日経の「人工地震」に関連する見出し・12元NHK五十嵐忠夫アナが変死?・13富士山における人工地震探査2003年8月末から9月初めPDF・14PDF・15・16・17HAARP、既に施設を閉鎖か?・18人工地震に関する各紙記事、他・19・20東北大震災、福島原発事故、TPP、余りにも出来過ぎた一連の流れ・21)を参照〕は、航空会社、石油会社などの民間事業者と、米国海軍などの政府系組織によって運営されているが、HAARPには、電気エネルギー波(ELF)を使って人々の思考に影響を与えたり、財産を破壊する能力がある。ハリケーンの進路を変えたり、転向を操作することも可能であると言う人もいる。このような、地球外生物が持つ高度先進技術を模倣した新技術があることを考慮すれば、2001年9月11日の事件〔※関連資料(12011年3月11日の事件・2)〕を驚くべき視点で理解することが出来る(Begich&Roderick,Earth Pulse Press,Anchorage,Alaska,2000,P.134-163)。

世界貿易センタービルの崩壊に関しては、マスコミ報道は異常な畏怖(いふ)の念にとり憑かれてしまい、666人の国債トレーダー(訳注.カンター・フィッツジェラルド社 Cantor Fitzgerald L.P. は、第1タワーの101階から105階にオフィスがあり、解雇を拒否していたトレーダーを666人抱えていた。アメリカン航空11便が突入した93階より上の階にいた社員は全員が死亡し、同社のニューヨーク勤務の従業員の約半数が911テロで死亡した。また、第1タワーの「1」と11便の「11」を合わせた「111」は、旧時代の終了と、新時代の到来を意味する数霊術的意味があるという。著者のブログ2007年4月9日の記事「SECRET Financial Reality of 911(911に隠された金融事情あり)」を参照)が一瞬にして殺されたとされる航空機衝突の明白な動機について、奇妙な沈黙を続けているようである。もしも事実ならば、この死者数は、当日の被害者全体のおよそ三分の一に相当することになる。金融の観点から言えば、もう一つ非常に重大な事実がある。飛行機は、2001年の上半期の株式市場の暴落によって苦境に陥っていたはずの、巨大な資産規模を抱えた投信会社のオフィスを直撃した〔※関連資料(1・2・3)〕。

株式市場の暴落によって、2001年7月までに北米の純資産の半分は、事実上、破壊されていた。株式市場の暴落により、表向きは未だ倒産になっていなかった貿易センタービルの所有会社も含めて、ウォール街の大企業は、たった三分の一の従業員規模で操業していた。ニューヨーク市の財政も、税収の減少によって危機的な状態になっていた。世界貿易センタービルの債券トレーダー達は解雇を促されていたが、解雇を拒絶して居座っていた。これは債券市場に特有の性質だが、トレーダーは市場や取引所に対して大きな影響力を持っており、会社の方針を拒否することも出来るのだ。「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率の神」であるモロクの力は、国債(永久債、根雪のように解消されることのない恒常的な政府債務)の取引と株式取引という壮大なペテンを通じてこそ、最も遺憾(いかん)なく発揮される。また、2000年12月のクリスマス・イヴの週の最後の三日間のダウ指数は、2001年内に市場崩壊が発生することを予測していたことも注目すべきであろう。

死亡した666人の米国債トレーダーの替わりにロンドンの50人規模のトレーダー・オフィスが設置されたが、世界貿易センタービルの666人の10億ドル近い年俸に比べて、遥かに安上がりであることは調べるまでもないことである。株式市場の投資利益率(ROI)が示すところによれば、この人件費の節約分は、倒産しかかっていたビルの損失を埋め合わせただけでなく、陳腐化していたビルを三~四年毎(ごと)に立て直すことも出来る金額であった。

一部の霊能者やオカルト信仰者、遠隔透視者によれば、世界貿易センタービルはモロク神を礼拝する祭壇であり、その破壊は、一つの時代が終わり、新たな時代が始まることを示す儀式であったそうである。ビルの崩壊が前もって慎重に検討・準備された人身御供(ひとみごくう)であったなどとは、馬鹿げた話だと思われるかも知れない。しかし、崇拝対象がモロクであるならば、かの「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率の神」であり、あらゆる自然汚染の父であるモロクであるならば、この生贄(いけにえ)儀式は決して妄想と言い切ることは出来ない。

貿易センタービルが倒壊した数秒内に、どのようにして共鳴振動数のエネルギー場が生み出され、ガラスを硅砂(けいさ)に還元するほどのエネルギーに集中させることが出来たのか、依然として謎は謎のままである。まるで魔術のように容積が凝縮(ぎょうしょく)し、硅砂に変換されたガラス窓は、精緻(せいち)で絶大な力のエネルギー波が、如何にガラス窓に集中的に照射されるようにコントロールされていたかを明らかに物語っている。通常、高層ビルを解体する時には、爆破する前に、全ての窓ガラスを撤去するが不可欠である。5センチもの厚みのガラス窓が付いたままの状態で、ビルを倒壊・圧縮させることは出来ないし、ましてや10秒では不可能である。本書での見解は、「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率の神」モロクの軍団が経済的な利益の為に自らの祭壇を破壊したのか〔※関連資料(1・2)〕、或いは、「宇宙意識」なるものが地球の由々しき問題に介入することを決定し警告したのかの何れかとする。ビルの破壊は、分子レベルの分解を引き起こす装置を使ったものだと言っている人もいる。恐らく、量子ビーム装置かその類の兵器によって制御されたエネルギーだったのだろう。


■太古(聖書以前)からある人類の掟「高利貸しによって生命を操縦しようとしないこと」

政治・経済の関する北米の学識者、政治家、宗教界の公式見解流布の手法は昔から変わらない。特に「マネー」と「イスラエル」、そして、未踏の「新技術」といった微妙な(彼らが独占することを前提として禁忌な)テーマに関しては、彼らは明らかに事実を歪めた情報を発信し、真相を隠す傾向がある。本書の読者には、ここに叙述する内容について、偏見だ、人種差別だ、共産主義だ、ナチだ、などと、条件反射的(パブロフの犬的)に叫びたくなる気持ちを抑えていただくことが大事である。

現在言われているような「政治的公正」はどんどん無視していくとして、本書の研究の基盤(スタンス)としている同義的な枠組み・聖書理解は、古代から連綿と認識されてきたものである。それは聖書にも記載され、初歩的な尺度である。例えば、その基本的な認識とは、聖書で元々要求されている誓約そのままである。創造主と人間との間の最初の契約において、人間にとって何よりも尊い仕事は地球の世話だということになった。これより必然的に、この誓約の義務を果たす為には、二つの掟(おきて)を守らなければならないことになる。この二つの掟は、最初の人類文明よりも遥か前から存在するものである。そして、三つのタブーがある。

太古の時代から人類が守るべき二つの掟とは、①水を汚さないこと、②高利貸しによって生命を操縦しようとしないこと、である。高利貸しは、担保付ローン、分割払い契約、株式市場のカネ勘定算式に端的に現れている。この基本的な二つの規則は、北米だけでなく全世界で守られていない。

本書の研究で依拠している倫理的な基盤は、多くの民族の伝承に共通している三つのタブーを尊重することである。これらのタブーは聖書では禁止事項となっている。例えば、死肉を家畜の餌にすることは禁止されている。このタブーを破り、死んだ動物をすり潰し、食肉処理場の廃棄物を牛の餌にした結果どうなったかは、狂牛病という腹立たしい災事によって既に明らかである。多くの文化で普遍的に共通認識されているもう一つのタブーは、聖書では明確に禁止されていることであるが、同性愛である。「女と寝るように男と寝てはならない。それは厭(いと)うべきことである」(レビ記18章22節)。

三番目の禁止事項は、現代の政治や商業では広範に推奨されていることであるが、種を混合させるタブー(レビ記19章19節)である。このタブーは、「多元文化主義」という多様性から発生する有害な影響を警告しているように思える。こうした多様性は、グノーシス主義の福音(ふくいん)では、互いに姿の異なる者が性交をすることになる為、聖書の姦通に相当するとして非難される。今日の企業活動や政治活動が以上のような聖書の規制やタブーを軽視しているのは、人間の心を奪い合う大いなる戦いに宗教が敗北したということなのか、或いは、マネーの秩序に基づく別の力が人類の独占支配していることなのか、その何れかであることを示唆(しさ)している。


■モロク(金融神)の由来を解読不可能でもない暗号で隠匿する聖書

本書の研究の目的は、聖書の諸宗派を圧倒的に凌駕(りょうが)して、人類を独占的に支配する力を持つに至った「存在」について探査することである。その「存在」とは、モロク神と「経済霊(エコノミック・スピリット)」(「営利主義の亡霊」「拝金精神」「金儲け主義」とも。訳注.「経済霊」は、モロク神に仕え、人間がマネーが利子を生むことを信じさせる存在である。生物のように日光、水、土、空気も必要とせず成長する利子という不自然な存在を信じることは、心霊的な次元の信念、もしくはそれを齎すパワーに他ならず、これを「経済霊」と呼んでいる。著者から訳者への電子メール、2008年11月4日)ではないかというのが私の論旨である。現代のマネーの起源を辿っていくと、それは人類史にモロク神が登場した時期とぴったりと当てはまる。マネーが発展してきた過程においては、聖書の諸宗派の権威が多分に貢献しており、そこには驚くべき皮肉と矛盾がある。モロク神と経済霊は、聖書の諸宗派の陰に隠れることで随分と利益を享受してきたようであるから、一つの面白い疑問が生じる。もしも、聖書のヴェールを取り払ったならば、マネーの構造はどうなるのだろうか?社会にはどのような影響が出るのだろうか?聖書の暗号の中に、何か救済を齎(もたら)す代替策(だいたいさく)が隠されているのだろうか?

神の定めた規則を犯した者は罰せられるというのが、多くの宗教の伝承であり、特に一般的にユダヤ・キリスト教圏とされる宗教ではそうである。しかし、罪を犯したにも関わらず、一度は激怒した神も、信じる者は許すというのが教義(ドグマ)である。更に伝承された教えによれば、聖書の神は、時折予想外に激怒することがあるが、如何に人々が間違ったことをしても、決して見捨てることは無いという。私はここに問題提起する。聖書の物語は、偶然なのか、意図的なのか分からないが、現代マネーと金融の神であるモロクの由来を隠匿している。ところが聖書の文章は、比喩(ひゆ)を使いながら、今日我々がマネーと呼んでいるものを発見する過程を暗号化して結構、雄弁に伝えているのだ。


■モロク神にとって消耗品の人類がどうなろうと無関心

マネーの「神秘のパワー」の始源は、ソロモン Solomon(1011BCE?-931BCE?)という聖書上の人物に関連付けることが出来る。ソロモンは、聖書の神「ミルコム Milcom」の為に、ミルコム神殿を建設した。ミルコム神のまたの名を「モロク Moloch」という(666の「ミロク」が想起される)。英語では「ムーロック」と発音する。この発音からイタリア語の「ムーラ」(訳注.スラングでマネーの意味)になったのかも知れない。マネーの「神秘のパワー」には、秘密の奥義と超自然的なものを感じる。数学を扱うマネーの論理は、霊能者が想念を集中させる時のように、知的思考エネルギーを注入して実現され得るものである。マネーが発見(発明)された後、マネーが齎(もたら)したものは、実質的に強大な究極の宗教になった。マネーに絡む霊能力とも言うべき力が、初めて具現的な組織活動の形になったのが、特別に選ばれた273人の男達である。紀元前539年以降、聖書の第二神殿の時代に、イスラエルの特権(エリート)祭司階級であるレビ族から選び抜かれた僧侶達であった。

モロク神は、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の創造主(YHWH=エホバ、ヤハウェ、ヤーヴェ)としての神とは、全く異質である〔※関連資料(1・2・3)〕。通常、これらの宗教では、神はいつも人々を赦(ゆる)し、人々の幸福を求め続ける存在である。モロク神は、人類がどうなろうと完全に無関心である。モロク神の統治する領土では、家族や地域社会、自然環境といったものを結び付けている人々の絆や人情は、役に立つこともあるが、基本的には邪魔なものと見なされる。

大まかに言えば、過去数千年の皇帝による統治の時代は、人々がモロク以前の神々から離反していくことで終焉(しゅうえん)を迎えた時代であったと言うことが出来る。帝国の滅亡は、人々が神々を裏切ったことが原因であると言ってもよいだろう。そして今度は過去二千年のモロク神の時代、その反対の動きを経験することになる。金融・投資・利子の時代が到来したことを受けて、モロク神が人々を見捨てている過程にあると理解することが出来る。モロク神にとっては、金融制度の需要は不滅でなければならないが、人々は消耗品に過ぎない。「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率」として存在するモロクと「経済霊」の規則は、あらゆる形態の生命よりも最優先される。

一般的にユダヤ・キリスト教的と思われている聖書の話は、その大半が実はモロク神のことであると私は思っている。聖書の話には、現代のマネーを人類に齎(もたら)した「経済霊」の足跡と思われる暗号(比喩、暗喩)が残されている。経済霊の思想は、或る特定の知能の動かし方を促すものであり、それが集団で共有されれば狂信的なカルト(悪魔)思想となり得る。このカルト的知能は、心霊の次元から得られるものであるが、マネーの姿に変換される。そして、この洞察力を利用して恩恵を受ける為にカルト(秘密集団、秘密結社)が組織される。

その結果として、マネーに関する意思決定を行う儀式や規則によって、宗教思想は堕落し始める。経済霊に特有な倫理観とマネーは、道徳のダブル・スタンダード(二重基準)を要求し、そこでは多くの人々の犠牲によって悪賢い少数者が儲かるような仕組みとなる。この道徳のダブル・スタンダードがマネーの力を守り強化する。マネーを巡る意思決定の当然の帰結として自然環境を汚染する。それは今や地球の、生命を育む能力自体を脅かすのに十分邪悪な威力となっている。


■守られていない人類の義務「自然と調和しながら繁栄させる」

聖書の想像の物語に出てくる自然と人類は、モロク神のドグマによって駆り立てられた交換(取引)と商業(コマース)のプリズムを通して対比して眺めると一番分かりやすい。聖書の創造について記された章節を見ると、地球の世話人(スチュワード)管理受託契約を締結した時に、「モロク神」という敵対勢力の存在を想定していなかったようである。地球の世話人契約は、創世記に概要が述べられているように、神と人間の間の「健全な取引」である。その取引とは、人間が「神の代理執事となって」(Flanders,Crapps and Smith,People of the Covenant,P.66)創造された楽園を維持発展させるお役を果たし働くならば、自然は人間の生命維持に必要なものを惜しみなく与えるという契約である。この聖書にある神と人類の間の最初の契約は、時期的に全ての宗派の先立つものだろう(訳注.日本の神話にも修理固成(つくりかためなせ)という概念があることが想起される)。神との取引には、「選ばれた民」という言葉も無ければ、「イスラエル Israel」という特定された土地名も無く、差別的なドグマも無い。この普遍的な地球の世話人契約の義務の理念は、宇宙の意識からの要請としてここに登場したと見てよい。地球の世話人契約は、人類とその商業活動が、自然と調和して共に繁栄することを期待している。

環境汚染は、「自然と調和しながら繁栄させる」という人類の義務が、地球全体で履行されていない明白な証拠である。公害の原因は色々議論されるが、解決策はいつもマネーの問題にしてしまう。今日の経済、マネー、商業などを最優先に考慮し、地球の世話人の役割は疎(おろそ)かにして議論する為に、解決策に至るには程遠く、その過程が複雑に捻じ曲げられてしまうのが常だ。

繰り返すが、環境を汚染して生物圏に甚大な被害を与えている現実は、「自然と調和した繁栄」という尺度で見れば、如何に地球の世話人業務が遂行されていないかを示すものである。空気や水や種子は、かつては神から惑星への自然の贈り物と考えられていたが、今や純粋に商業主義的な目的だけの意思決定によって遺伝子操作の計算からしてマネーが増殖されるなら許容され正当化される。古代の英知によれば、こんな打算は、通常は狡賢い高利貸しとして唾棄(だき)されるべきものである。明白なことであるが、生物圏の破壊を修正する解決策には、今までには無い発想が求められている。如何にすれば契約義務を履行することが出来るのか。事態は急を要する。聖書は、約束を守らない時のことを予(あらかじ)め警告している。「約束(covenant)は、特に強い誓約であり、人間は創造物を管理する責任があるとされている。この誓約を破った場合の刑罰は“死”である」(The Bible Dictionary,P.66)と言っている。

聖書は、あらゆる宗教に対して、信仰しているか否かに関わり無く、地球の世話人業務を履行しなかった場合のことを普遍的に警告している。この地球の世話人契約が最初の重要な契約であることからも、人類は初めから環境を破壊する可能性があるということが分かっていたに違いない。預言書は、そのように人類が失敗する可能性があることを多く伝えている。また、しばしば悪魔と呼ばれる「この世界の王」という概念がある。これは、ややもすれば精神的な領域よりも誤って物質世界を選んでしまいがちな人間を単純化して表現したものと言ってよい。多くのドグマは、「物質」に執着する悪魔を打倒する為には、いっそのこと「物質」世界を破壊すればよいと説いている。そのように短絡的で自滅的な考えは、論点を外しており、地球の世話人業務とは何の関係も無い。人間を罪に駆り立てるという悪魔の力も、マネーの力を使って生命をコントロールするモロクの宇宙的なエネルギーに比べれば、見劣りがするというものだ。

ここで想起したいことは、善と悪の闘争に関する永年の議論の場に乱入することではなく、モロク神と経済霊(エコノミック・スピリット)が「カルト(狂信集団)」と言ってもよい形態で存在することについて深く考えてみることである。マネーのカルトの力は、聖書(ヨハネの黙示録)で「大いなる商人(グレート・マーチャント)」として知られる商売のカルトと、様々な点で極めて似ている。モロク神のマネーの並外れたパワーは、善と悪を時に応じて入れ替わることが出来、或いは同時に善と悪を兼ね備えるという離れ技が出来るところに存在している。その一例は、中央銀行という名前で世界中に流通しているマネーの事業形態に、端的に現れている。現代の中央銀行の構造と儀式のルーツは、古代の神殿、特に伝説的なエルサレムの神殿、「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率の神」モロクの為に神話の人物「ソロモン」が建設した「ミルコム神殿」に見出すことが出来る(訳注.1ドル紙幣にあるのと同じ新世界秩序の図案。聖書に描かれたイエスの物語には、暗号的にモロク神の物語が隠されている。モロク神は、バフォメット Baphomet にも酷似。バール神は、牛像をもって象徴されていた)。

〔動画〕『THRIVE(日本語吹き替え版)』 - YouTube [132分03秒] ※超重要。
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI

〔動画〕『THRIVE(日本語吹き替え版)』:ダイジェスト(1~2) - YouTube [21分07秒] ※超重要。借金奴隷制度と支配構造、これまで取り組んできた作業の概略にもなる。http://www.youtube.com/watch?v=HBUBnqabTzM

http://www.youtube.com/watch?v=3Fduns7dOIU

〔動画〕「腐敗した銀行制度」カナダ12歳の少女の講演 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dCIVgxCc6IY
 
 
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