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金融システムの闇の超起源 その17

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年11月 1日(土)02時45分58秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11918582655.html

≪R.D. Willing 著『マネー/金融システムの闇の超起源』より抜粋(17)≫
2014-09-01 21:58:07
テーマ:R・デュアン・ウィリング
(16頁からの続き)

〔Richard Duane Willing 著, 為清勝彦 訳『マネー/金融システムの闇の超起源―地球を滅ぼす人類最後の宗教』 第12章 レビ族を超えて より抜粋、要約 P.312-P.332〕

■公益と商業に「利益」導入は「詐欺の価値」会得後

営利主義の亡霊たる「経済霊」が「呪われた」マネーを世に送り出したのは、エルサレムの都市であることは不思議ではないだろう。精霊の物語においても同様にエルサレムにマネーの存在が認められている。マネーが試用されるようになる以前から、エルサレムが位置する場所は、商業の要衝路が交差する土地であった。当時知られていた商業圏を結ぶ交易路は地中海に沿っていた。後にエルサレムと呼ばれるようになったこの聖都を囲む地域は、海賊と隊商襲撃者から適度に安全な距離を保ちながらも、海港と陸の交易路と便利に接続していた為、特別な場所であった。互恵的な公益が日常的になされていて、一種の中立地帯のように見られていた。紀元前7世紀頃、貨幣という形態で経済霊が招聘(しょうへい)されたのは、地中海沿岸のトルコ西部になるリディアという土地だった。

古代の文書には、このマネー・パワーが社会に到来したことを明確に記す文章が残っていない。古代の金融や商業のことを述べる時に、現代用語を使用すると、しばしば誤解を招くことになる。「マネー」という言葉は、依然として辞書に無かった。例えば、「マネー」とか時には「ローン」と間違って翻訳されている言葉は、単にカプス(kapsu)という銀を意味する言葉である。今日の意味でのマネーではない。同様に、地代・家賃(rents)と翻訳されてきた言葉は、実際には十分の一税(タイズ tithe)を意味している。ワイン(wine)は売買されたというよりも、ワイン一単位穀物一単位として交換に使用された。現代金融用語を使用して翻訳すると、完全に間違ったものになることがある(Jaynes,Julian,The Origin of Consciousness in the Breakdown of the Bicameral Mind,Houghton Muffin Co.,Boston,1976,P.201 邦訳はジュリアン・ジェインズ著, 柴田裕之 訳『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』紀伊国屋書店 2005年刊行)。

元々商業は、現代の市場と一般に言われているようなものではなかった。「需要と供給の圧力に晒(さら)された価格は無かった。売りも買いも、マネーは無かった。公益の等価性は神聖な命令によって確立されていた。マネー以前の古代世界は、ビジネスの利益や損失とは無縁に繁栄していた」(Polanyi,Karl,The Great Transformation,Beacon Press,Beacon Hill,1957,P.210)。マネー以前の時代は、物々交換だった。公益と商業に「利益」が考慮されるようになったのは、人間の意識に変化があったことを示す。この変化は経済霊の到来と同時期に発生した。その当然の帰結は、「詐欺の価値」(前掲書 P.221)を会得することであった。

この詐欺的な特質については既に、エジプト脱出の物語と、ヤコブが「イスラエル」になった取引のエピソードで説明した。経済霊の到来と、現在のマネーの発明について、聖書解読の鍵となるのは、「詐欺の価値」を理解することである。マネーが発明される以前、商業は、神殿の権威によって確立され、強制力を持った神聖な命令のルールの下に行われていた。神の代理としての聖職者の役割は、「公平な価値で交換することを確かにすること」(Walters,A Life in the Day of an Editor,1986,P.109)だった。この聖職者の権力を担った「レビ族 Levi」の役割について聖書は詳しく記載している。このエリート集団は、人々の為に神殿を通じて、必要な事項を管理する責任があった。


■「レビ族(聖職者)を超えた」特別任務(資本蓄積作業)のエリート集団「カルト273」

硬貨がマネーとして市場で目立つようになってきた頃、神殿組織の中に新たに「特別な職能集団」を設置すべく職員が再編成された。273人の男から成るエリート集団が、「イスラエル(レビ族)の第一子」から選ばれ、新しい要職となった。この新しい地位の一団は、「レビ族を超えた」(旧約聖書 民数記 3章46節)と認識されるようになった。273人の特別に抜擢された男による新しいカルトは、レビ族からは独立した存在にしようと意図的に選ばれたのだ(Cruden's Complete Concordance,1949,P.222)。273人の男達は、通常のレビ族とは分離され、神殿の特別任務を行うこととなった。民数記3章を読み進めていくと、47節~51節に、273人のカルトは即座に資本を蓄積する作業に着手したとあり、この新しい273人の男のカルトはマネーに関する特別な職務を担う為に編成されたことが分かる。273人の各メンバーがそれぞれ「5シケルの徴収額」を調達した。この金額から1365シケルの資本の蓄積が得られる(旧約聖書 民数記 3章50節)。これは神殿の指導者層が、出現しつつある「経済霊主導のマネー経済」の中で神殿が主軸となって有効に機能する為にはマネー資本掌握が絶対必要不可欠なことを認識していたことを示唆する。出現しつつあるマネー経済の為に創業資本金を調達せよとの更なる勧告は、出エジプト記30章12節~16節に記されている。今度は20歳以上の全員から半シケルが徴収されることになった。

このような「マネーの職務」についての聖書の言及は、「カルト273」が、市場にマネーが出現した後に結成されたことを証明している。従って、カルトの活動は、紀元前539年以降に建設されたと伝わる第二神殿の職務と結び付いていたものと思われる。更に聖書によると、元祖レビ族はエジプト脱出の物語の時に選ばれた人々である。伝統的解釈では紀元前1350年頃として時代特定しているが、イマヌエル・ヴェリコフスキー Immanuel Velikovsky(1895-1979)が『混乱の時代 Ages in Chaos』(Doubleday 1952年刊行、邦訳は鈴木敬信 訳『混沌時代』法政大学出版局 1985年刊行)で述べているように、ミケーネとギリシャ時代の間には暗黒の時代は無かったので、先述の通り、エジプト脱出は後世の紀元前9世紀と7世紀の間の火山活動の時期に起きたものと認識しておく(Wilson,Ian,Exodus,the True Story,Harper&Row,New York,1985,P.186)。


■中央銀行(職員の対人口比)、超富豪(世界総資産の半分所有)、ケネディ暗殺(米軍ベトナム撤退命令キャンセル文書)にまつわる謎の数字273

エジプト脱出の時に、埋め合わせるべき(償還されるべき)第一子は、生後1カ月以上の22273人の男として算定された(旧約聖書 民数記 26章62節 ※23000人)。「償還」という発想は、金融を思わせる状況や手段に繋(つな)がっている。「この償還されるべき総数は、レビ族よりも273人多い」(旧約聖書 民数記 3章43節 ※22273人)。償還という言葉は、一般的にはエジプトの束縛から救い出されたことを意味する。前に示した通り、273人の特別任務は、マネーの誕生によって喚起され、新たに生じた経済的チャンスから利益を得る為にどうしても組織編制が必要になったことを示唆している。神殿のマネー任務部隊として選ばれた273人の男達。彼らはマネー管理の職務遂行に足る要件(年齢条件等)を満たす成人男性1万人(推定)の2.73%であるに過ぎなかったことは明らかである〔※関連資料(1聖書のゲマトリア)〕。

何らかの偶然の一致かも知れないが、この2.73%は、現代国家の中央銀行経済においてマネーを管理しているとされる人々が人口に占める比率と同じである。謎の数字273の奇縁は尽きない。テレビ報道によると、現代の社会経済状況では、273人の人間が、残りの地球上の全人口が保有するマネーを寄せ合わせた金額の半分以上の資産を持っているそうである。

更に奇妙な数字の一致として、ケネディ大統領の暗殺の後に、ベトナムから米軍を撤退させる命令をキャンセルした米国政府文書の番号〔※国家安全保障行動覚書273号(NSAM273)〕が273である。ケネディが国際金融勢力及び米国の中央銀行であるFRSと、マネー政策に関して深刻な対立関係にあったことを考えると実に興味深い事実である。彼らは、ケネディが利子とも債務とも無縁のグリーンバックの発行を復活させようとしたことに猛反対していた。このグリーンバック通貨の異例の発行は、リンカーン流の民衆主義経済への復帰を意味することになるはずだった。これは中央銀行の権力を通じて支配しているモロク神を直撃する挑戦であった。1963年には既に、ケネディは連邦準備銀行のあらゆる特権を剥奪(はくだつ)することを決意していたことが窺(うかが)える。国の債務も利払いも不要で、所得税も必要無い一連のマネー・システム「グリーンバック」の復活は、投機や国際勢力による支配には極めて都合の悪いものであった。ケネディとニクソンの両大統領が、実はアメリカのマネー・システムと株式市場を支配するモロク神の力に敵対活動していたなどとは、全く想像可能な範囲を超えたことである〔※関連資料(1・2アメリカ政府紙幣の歴史1~2・3・4・5ケネディと政府紙幣 Executive Order 11110の真実 9・6グリーンバックと金本位制・71963年8月調印のPTBTとその三ヵ月後11月の暗殺とCTBT・8・9・10・11アル・ゴア自身の不都合な真実)〕。


■猥褻(ディープスロート、モニカ・ルインスキー)を煙幕にグリーンバック(違法マネー一掃の起爆力)を永遠に闇に葬る

米国のグリーンバックによって中央銀行に突き付けられた潜在的脅威は、クリントン大統領とモニカ・ルインスキー Monica Samille Lewinsky(1973-)を巻き込んだセックス・スキャンダルのどさくさに紛れて、議会によって粛々(しゅくしゅく)と鎮圧された〔※一部関連資料(1クリントン・スキャンダルの背後にいるのは誰か?・2ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスとフェビアン協会と優生学・3・4・5Richard Labeviere曰く「人類文明初期の豊かな考古学的遺産が保存されていました」・米大使館爆破事件とアルカイダ・6Hillary Rodham Clinton曰く「今日私達が戦っている人々は私達が資金援助したのです」・7・8ホワイトウォーター疑惑とS&L・9Hillary Rodham Clinton―Rosenberg・10・11・12・13ヒラリーとエレノア・ルーズヴェルトの類似性・14ブッシュ家とハリマン家)及び広瀬 隆 著『赤い楯』より【系図81】『世界石油戦争』より【系図1―副大統領ゴアと国務長官オルブライト・系図10―ブッシュ育ての親ハリマンの閨閥・系図16-1~6―アメリカの中東イスラム支配者の大系図】『アメリカの巨大軍需産業』より【図1~10】を参照〕。モロク神と経済霊の活動を覆い隠す上で、猥褻(わいせつ)が果たす役割は非常に重要であり、その原初の記録が、マネーで人間を買うことが出来るという秘密の知識を隠した割礼(包皮切除)の儀式である。更に、FRSの潜在的な競合相手であった貯蓄貸付組合(S&L)業界を破壊する予兆となったウォーターゲート事件 Watergate Scandal(1972~1974)の時に、「ディープスロート(喉の奥まで)」という猥褻(わいせつ)な意味合いの言葉で攪乱(かくらん)したのは、明らかにモロクの力が関与している証拠である。大統領執務室で起きたクリントン大統領とモニカのことを非難するニュース・ネットワークの中心テーマになっているのは、間違いなく猥褻である。大統領執務室を巡る色情的な報道が、丸ぽちゃ娘と明らかに錯乱した大統領の間を飛び跳ねている間に、議会は粛々と、アメリカ唯一の、真にアメリカ独自の通貨であるグリーンバックの発行を未来永劫(みらいえいごう)に違法化した。序(つい)でに言えば、グリーンバックには、あらゆるオフショア金融センター Offshore Financial Center(OFC)/タックス・へイヴン Tax Haven(海外の税金回避地)の口座、麻薬マネーの預金、マスコミではよく麻薬資金と勘違いされている企業の秘密の横領資金を、無価値化・無効化する起爆力があったことも注目に値する〔※一部関連資料(1・2レーガンがそれをした・3アベノミクスの嘘・4アベノミクスの終わり1~2・5・6・7・8TPP+オプションの地均しとしてのアベノミクス・9・10※90~93)〕。

聖書は「カルト273」の選抜については具体的に述べているが、神殿の運営における実際のカルトの役割のついては沈黙している。しかしながら、実務的な問題として、「カルト273」の目的は、過去に前例の無い仕事、つまり、マネー供給をコントロールし、そこから利益を得ることに集中していたはずである。更に、当時は債務回収に法的強制力が利用出来ない状態であった為、マネーの貸し手は大きなリスクを抱えていた。世界の主要な宗教の起源を調査すると、その第一の原動力は債務の回収をどう安定させるかにあったことが窺(うかが)える(Adams,Brooks,The Law of Civilization and Decay,Alfred Knopf,NY,NY,1943,P.329)。

新しい「カルト273」が決して最初から順調に運営されたわけではないことは、紀元前408年にエルサレムが破綻したことに示されている(Graham,Lioyd,Deceptions and Myths of the Bible,Bell Publishing Co.,New York,1979,P.241)。その後の「およそ紀元前100年から紀元70年にかけては、エルサレムの聖職者ですら勢力の失墜に苦しんだ」(前掲書 P.285)とあり、明らかに神殿にとって物事は順調でなかった。紀元前138年頃、ユダヤのマカビーズ族 Maccabees によって初めて国の通貨鋳造が試みられたのは、ローマ帝国の中央政府がエルサレムの神殿に対して恐怖の抑圧をしたのと同時期である。この時期の後に起きた歴史的事実としては、神殿は、シナゴーグ Synagogue(ユダヤ教の会堂)の勢力に追い越されてしまったということである。最終的にシナゴーグはローマの全ての主要都市に設置されたが、最初にシナゴーグの記録が残っているのは、3世紀後半のエジプトのアレクサンドリア近郊である。この3世紀という年代は、キリスト教にとって深刻な矛盾を突き付ける。当然ながら、いつもシナゴーグで説教していたイエスと使徒達の年代はもっと後の時代に再配置することになる。この時期までには、ユダヤ人の宗教生活の拠点は神殿からシナゴーグに移っていた。神殿の没落が反(かえ)って、「カルト273」の金融的な多才さを急速に花開かせた。「シナゴーグにはそれ自体の財産、所有物、収入があり、私的な寄付(預託)によるものもあった」(Sergei Tokarev,History of Religion,Progress Publishers,Moscow,USSR,1989,P.239)。


~以下、作成中。~


■父(伝統)殺し「カルト273」参入儀式(イニシエーション)「包皮切除」は、本命「マネーでの人買い」を隠匿

新しい「カルト273」の排他性は、旧来の番人をしていたレビ人との緊張関係を生み出したに違いない。神殿の伝統的な上下関係は掻(か)き乱されたであろう。レビ族の第一子から選抜したと言うことは、暗号として特別な意味を持っている。元来、第一子という言葉は、直接神に属することを示した。

聖書の「エジプトで生まれた第一子を殺す」(旧約聖書 出エジプト記 11章5節)という文言によって、第一子は秘儀的な意味を帯びてくる。第一子を殺すということは、秘儀的な用語理解では父殺しの一形態を示しており、「新たな信仰」の為に家族の伝統と絶縁することである。「新たな信仰」を受け入れることは、父を拒絶することであった。昔の伝統では、長男が、首領の地位と、父親の財産の二倍(他の兄弟と比べて)の分け前を相続していた。明らかに神殿の日常業務にマネーが導入されたことは、伝統と信仰を変えるものだった。

父親由来の信仰から子供達を引き離して徴集する新しい信仰体系は、父親に死の形態を加えるものと考えられた。伝統的なエジプトの神々ではなく、モーセとその神に追随していく人々を描いた聖書の物語は、そのような「父殺し」の一例である。一般に認められたユダヤ・キリスト教の聖書は、出エジプトの父殺しの話から始まっているけれども、「カルト273」の登場によってかなり変更が加わっている。「新しい神」を意義付ける「新しい儀式」が、神殿で発展していったに違いない。8日目に男のメンバーの包皮を切除する儀式(割礼)が、猥褻話(わいせつばなし)を使った攪乱(かくらん)となり、如何に隠匿(いんとく)に利用されているか分かるであろう。聖書を注意深く読んでいくと、「カルト273」の秘密を暴くことが出来る。マネーの力の秘密は、「人間はマネーで買うことが出来る」(旧約聖書 創世記 17章12節)という発明の中に大胆に隠されている。

人類の新たな力としての発見されたマネーの特徴は、「包皮切除」という性的な攪乱の中に公然と隠された新しい契約の中に示されている。聖書の文章は、巧妙な方法で、「地球の世話人の契約」を「マネーの契約」と置き換えようとしている。主人である神は、創世記17章1節、10節、11節で「私は全能である」そして「私は、お前と私の間に私の契約を結ぶ」、そして、「お前達の中で全ての男子は包皮を切り取らねばならない」、それから、「生まれたるもの、マネーで買われたるもの」と言っている。この一説に関する議論は、ユダヤ教においてもキリスト教においても、殆んど毎回のことであるが、「マネーで買われた」というところを見過ごして、「包皮切除」の長話のところで迷い込んでしまう。「カルト273」に入会を希望する人が加入資格を得る為には、この一節の本当の意味を見失わないで発見することの出来る能力が、「カルト273」に受け入れてもらう為の「重要な条件(イニシエーション)」であるに違いなかろう。


■禁酒法は、地球最適の自動車燃料(バイオエタノール)を封じロックフェラー石油独占を後押し

最近の人物の中で、「カルト273」のメンバーになれる要件を間違いなく満たしている並外れた人物は、有名なジョン・D・ロックフェラーである。彼は、石油事業で成功した理由を聞かれて、こう答えている。「私の頭には明確な計画があった。それは正しいものだった。それは良心によるものだと自覚していた。それは神と私との間で正しいものだった。私は人が知らないような金儲けの方法を幾らでも知っている」(Stewart,Walter,The Golden Fleece,McClelland and Stewart mc,481 University Ave.,Toronto,Out.,1992,P.53)。石油とマネー創造の微妙な相互関係については、このインタビューの時点では、ロックフェラーと彼の神以外には知る人はいなかっただろう。ここでは、「カルト273」の神と、ロックフェラーの神は、モロク神である可能性が高いと断定しておこう。

猥褻(わいせつ)に加えて、モロク神と大商人の利益を推進する為に、宗教的に吹き込まれた道徳に基づく攪乱(かくらん)も使用される。(中略)

聖書の文章が、マネーの知識を把握出来るであろう能力を持った人間層のことを述べているのは、極めて明白である。このことは、包皮切除の契約の猥褻な攪乱が、「カルト273」創設の時期を示す第二神殿の頃、つまり、マネーの発明と使用開始後の或る時期においてのみ意味を持つことを示している。マネーで購入された人間達の新しい心理状態の発生は、完全に人間関係を変えた。「包皮切除」の話は、猥褻さによる攪乱を使った巧妙な心理的ヴェールであり、本書でモロク神と呼んでいる主人なる神とのマネー契約の為に、創造の神との地球の世話人契約を投げ捨てた事実を覆い隠している。


■神殿のマネー商売を過激に破壊攻撃したイエス、ヤシュア(ヨシュア)・ベン・バンディル

新たな「カルト273」は多くの問題に直面していた。新たなマネー・システムを実現する上で不可避であったと思われる金融の技術的な難しさと、神殿内での駆け引きに加え、この新しいマネーのカルトに対して民衆が抵抗する事件もあった。イエスなる人物像と、ヤシュア(ヨシュア)・ベン・バンディル Yashua Ben Bandir(生没年不詳、原著P.158、173の表記による)〔※関連資料(1モーセとヨシュアに見るイエスの型・2・3・4ヨシュア ヤシュア イエス イエシュア・5トラーを律法と訳せばサタンの高笑い・6「ヘブライ語でヨシュアとは『ヤハウェは救いである。主は救って下さる』という意味です。このヨシュアという名前はイスラエルで最も広く用いられたもので特に長男に付ける名前だったと聞いたことがあります。従って非常に多くのヨシュアが存在するわけです。聖書の中にもモーセの後継者ヨシュアを初めとして少なくとも4人登場してきます。また、イエスと呼ばれる人物も3人います」・7IHSと救世主の名前~ミラノ勅令とは何だったのか?1~5・8INRIとクロスペンダント・9「結論的に言えばイエスの生きた時代にイエスについて書かれた文書は一つも存在しないのである。イエスについて最も詳細な記述のある新約聖書についても著者が高い蓋然性をもって確定出来るパウロ書簡の一部を除いては何処の誰が書いたものかを確定的に指し示すことが出来ない文書群なのである。そのパウロもイエスとは面識が無かった。聖書以外の文書についても全てイエスの死後50年後以降のものであり他の資料を参照したか伝聞によるものであると考えられる。従ってイエスの実在については確実な一次史料を欠いているということになる。しかし上記資料で一番信頼度の高いタキトゥスの年代記によればAD64年のローマ大火の際のスケープゴートにキリスト教徒が使われたという記載を考えると、イエスが実在したかしなかったかは別にして西暦64年の段階では既にキリストを信奉する集団が存在していたということは確実のようである」)〕という名のユダヤ教過激派の二人(本当に別々の人物だとすればであるが)は、「カルト273」に対して深刻な問題を発生させたようである。両者とも、神殿のマネー商売に対する攻撃に関与している。イエスは債務を赦免することを具体的に要求した。ヤシュア・ベン・バンディルと同様に、イエスは、実際に物理的な攻撃によって神殿のマネー交換業務を破壊もした(251頁参照)。「カルト273」によって神殿は盗賊の巣窟と化していた為、イエスは襲撃したのである。神殿は慣習として年に三回訪問することを要求し、その度に神殿のシケルで「十分の一税」を支払うことを求めていた。「神殿のシケル」は市場に流通しているシケルとは別の独自の価値を持っていた為、外貨交換所のようなものが運営されており、「市場のシケル」を神殿に受け付けてもらえるシケルに変換する必要があった。イエスは、この交換所の高利貸し的な利益の上乗せに激怒し、職員と記録版に対して攻撃的な行動をした。引っくり返された記録版を元通りにして神殿の口座を計算し直すのに要した会計作業は、日々の口座の残高管理を仕事にしていた評議会の役人達を激怒させたに違いない。

洞察力と想像力を使って考えれば、仮にイエスが襲撃の挙に出なかったとしても、債務の赦免を要求したことだけでも、イエスは、「カルト273」にとって到底許容出来る存在ではなかったと言えよう。「カルト273」にとって生計の手段が無くなるというだけでなく、モロクは赦すことが不可能な神であると認知されていた。この当時の歴史を見ると、新たなマネーの契約が導入されたことに加えて、神殿内には既成の伝統的なレビ族勢力と「カルト273」の権力闘争があったことが窺(うかが)える。その結果は、経済霊の支配と市場におけるマネーの力の台頭で分かることであるが、モロク神が神殿の権力を掌握したということになる。このマネー事業の支配権を巡る闘争の過程で、純血のレビ族でない者が「カルト273」の要職に昇進したことが理解出来る。

聖書によると、神殿の高位の職に、多くの非レビ人の職員が任命されたとある。ギリシャ人のニコデモは、ユダヤ人の支配者として認知されていた(新約聖書 ヨハネ伝 3章1節)。ギリシャ人であるニコデモ以外にも、神殿の財産に関する最も奥深い職位を占有していたカルデア人のセブナがいる(旧約聖書 イザヤ書 22章15節)。明らかにローマ市民であるカイアファスは、レビ族の高位の祭司に相当するカルトの職位を確保していた。こうして見ると、「カルト273」のメンバーによって構成されていた神殿の要職は、高利貸しで利益を得ることに抵触しそうな如何なる教義にも宗教にも縛られていないことに気付くのにそれ程想像力は必要あるまい。また、彼らは、神殿のローン(誓約)ポートフォリオ(構成資産)からの利子収入を失うことに繋(つな)がりかねないような、債務の赦免を求める抵抗運動に対しては極めて敏感であったろう。


■複利によって信者が増殖(5カ月で3人から7万人)する事例「ファティマの奇跡」

イエスとヤシュア(ヨシュア)・ベン・バンディルの両者は、実は、マネー・ローンに課せられた利子の義務と、それに関連して高利貸しを構成する金融事業を排除する為の活動に従事していたと考えても、見当違いではあるまい。イエスは実際に民衆の為の抵抗運動のスローガンも作っている。「我々は我々の債務者を赦す、我々の債務も赦そう」(新約聖書 マタイ伝 6章12節)とイエスは言った。この高利貸しの組織に対するあからさまな攻撃は、間接的ではあるが、現代の宗教界では見過ごされている。イエスの民衆へのカリスマ性とマネーの寓話を使った追従者の教化は、「カルト273」にとって脅威であったに違いない。その典型がタラント(古代の通貨)の寓話である。現在ではマネーの収益を得ることを正当化するものとして解釈されているが、マネーの利子の寓話を通じて民衆の知識を利用し、信仰を普及させる為の事例としているのである。キリストの追従者は、債務と高利貸しと無縁な彼らの仲間に加わる人を増やす為の事例として、マネーの利子の寓話を使って教育されていた。ポルトガルの「ファティマの奇跡」は、マネーの高利貸しと同様に、複利によって信者が増殖する事例である。三人の子供が、天使と接触し、聖母が近く出現することを報告した。期待して集まった人々は、最初の三人の子供から、5カ月後の説明不可能だが目撃されているという「太陽のダンス」の時には、約7万人の大群衆に膨れ上がっていた〔※関連資料(1・2奇跡はこうして作られた1~3・3・4)〕。

イエスが本当に熟達した金融知識を持っていたことが、ユダヤ人の支配者ニコデモ Nicodemus(生没年不詳)をして、イエスとの秘密の深夜会談を召集させたものと説明可能である(新約聖書 ヨハネ伝 3章)。この会談の目的は、採用活動であったと同時に、ニコデモによるまさに文字通りの死の脅しでもあったと憶測出来る。イエスがニコデモの提案を受諾(じゅだく)し、神殿での高い地位を引き受ければ、それが理想であった。勿論、そうなればイエスは債務赦免の思想を捨て、「カルト273」のマネー執行官の仲間入りをしなければならない。イエスは従順に受け入れるようには見えなかった。明らかにイエスのカリスマ性と知能は、「カルト273」にとって脅威であり、ローン事業と神殿の将来のキャッシュフロー(健全な財務状態)にとっては厄介者であった。イエスとヤシュア(ヨシュア)・ベン・バンディルの両者の死刑執行は、経済霊のマネーの秘密と、来るべきモロクの支配を守る為に命じられたことは十分にあり得る。

高利貸しの力は、神殿の聖職尊重の概念を横取りし、悪用し続ける。ウォール街の業者達は、普段から株式取引所は自分達の神殿であると話している。しかしながら、彼らは自分達の神の名「モロク」のことは沈黙している。彼らはロスチャイルドの有名な格言を知らないはずはないだろう。「国の通貨の管理を任せてくれ、そうしたら法律は誰が作ってもいい」

ここで通貨とは、中央銀行が管理する当座預金口座である。政治的支配権力は、マネーの権力と結託し、要職に少数民族や移民者、外国人の雇用を増やしながら、時代を生き延びていく。これが現在、米国とカナダで顕著になっている、政治的反対勢力を抑圧する支配テクニックである。こうした社会秩序の変化が、「カルト273」のマネー・パワーと緊密に連動して、モロク傘下経済霊主導のマネー・システムの転換を企画する国内の如何なる政治集団も抑圧する力として有効に機能する。

 
 
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