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金融システムの闇の超起源 その18

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年11月 1日(土)02時48分12秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11920098722.html

≪R.D. Willing 著『マネー/金融システムの闇の超起源』より抜粋(18)≫
2014-09-04 22:30:34
テーマ:R・デュアン・ウィリング
(17頁からの続き)

〔Richard Duane Willing 著, 為清勝彦 訳『マネー/金融システムの闇の超起源―地球を滅ぼす人類最後の宗教』 第13章 聖杯 より抜粋、要約 P.334-P.354〕

■「呪詛の火焔」、「種子の儀式」、「天空人」の秘密を如実に明かす聖書の暗号

もう既に述べたように、歴史的事実としてマネーが市場で活発に使用されるようになったのは、紀元前6世紀頃、概(おおむ)ね第二神殿の時代辺りだった。この事実から、聖書の物語の再解釈と主な登場人物の再配置が必要になる。この斬新な年代特定により、意外や皮肉なことに聖書は「誰でも目に触れることが出来るところに隠した」暗号で、真相を如実に伝えていることが明らかになった。モロク神のヴェールを取り除く暗号解読は、「聖杯の謎」についても同期して究明することになる。再三再四言ってきたが、本書の立場は、聖書に基づく諸宗教は、「反逆の神」モロクと「経済霊」の力によって乗っ取られ、悪用されていると考える。宗教が地球の世話人としての責務を果たすことに失敗していることが、その動かぬ証拠である。このことも述べた。加速して進行中の生物圏の汚染は、モロク神のエネルギーが注がれて高利貸しが毒々しく成長するのに連動して増加していることが分かる。モロク神は、「利子マネー・永久に続く債務・資本利益率を精力的に駆使する経済霊の直接的な影響の結果である国の債務」として鎮座している。

モロク神の有害な勢力は、巧妙な誤魔化しによって、歴史の中を急発展してきた。モロクの勢力は、経済霊の「呪詛の火焔」によって人間の思考を掠(かす)め取り、人類の資本と財産、そして、伝統的な宗教の儀式を悪用している。このマネー算術において冷酷な計算をする「思考の焔(ほのお)」の起源は、「レビ族を超える」存在になるよう選ばれた273人の特別な男達から成る異様なカルトに由来を求めることが出来る。このことも前述した。「カルト273」の千年紀の発展が生み出したものは、現在、「中央銀行」と呼ばれる組織として地球上至る所に明確に存在している。恐らくは、イングランド銀行、FRS、カナダ中央銀行が示し合わせて、世界の高利貸しマネーを支配しているのだろう。

更に重要なことなので前に述べたことの御復習(おさら)いを続ける。経済霊を含む、心霊次元の信仰体系の有様は、畑作農業の発見以来、連綿と続く知的な波動の中を進化してきた。農業に必要な種子と、神殿が種子を確実に供給する必要性の関係は、歴史の記録板に刻まれている。「種子の儀式」を心霊的な理解と結び付けて思想を組み立てることに、「宇宙的な力」が関わった形跡がある。聖書の神なのか、「空飛ぶ円盤」の存在なのか、何れにしても、種子の知識は「天空の存在」が訪問したことを示す決定的な証拠である。「天空人」は、第二神殿の時代の頃にも人間の意識のプロセスに更なる影響を与え、変更を齎(もたら)したようである。紀元前600年以降に始まるその時代に、多くの新しい宗教(カルト)が世界中に出現した。新しい宗教は、それぞれの由来と起源に、「処女、殉教者、奇跡、冒険、聖体」といった概念のセットを盛り込んだ。


■モロク神の活躍を隠す為の目くらまし「聖杯の神話」

地球各地の宗教・慣習は、「神聖な意味」と「隠れた力」を持つ、「失われたもの」、または、「秘匿されたもの(オカルト)」があることを伝えている。「聖杯の伝説」は、主にヨーロッパのキリスト教徒の頭の中で熟成されてきた。「聖杯の物語」は、ローマ教会設立の神話と共に始まり、ソロモン神殿の伝説を経由して見事にモロク神とも繋(つな)がっている。聖杯の観念は、ローマ神話から発生し、キリスト教を通じて吸収され、最終的に「アーサー王の伝説」という大英帝国の文化の一部として認識されるようになった。「アーサー王の伝説」は、古代バビロンの原始的な龍の神話と聖書の黙示録に心理的に深く結び付いた単なるシンボルに過ぎない可能性があることには十分注意が必要である。

この結び付きは、一部のテレビ伝道者による聖書の各書(特に黙示録とダニエル書)の解釈によって実体を与えられているようである。注意深く考察すれば、「聖体の神話」は、ユダヤ・キリスト教の陰に隠れて活動するモロク神の活躍を隠す為の、目くらましとして現れたものと理解することが出来る。バビロン神話をキリストの人物像に結び付けた犯人は、テレビ伝道師の故ハーバート・W・アームストロングが教えていた類型学(タイポロジー)と、彼のカリフォルニア・パサデナの「神の全世界教会 ワールドワイド・チャーチ・オブ・ゴッド Worldwide Church of God(WCG)」である。前述したように現代のイングランドを聖書のイスラエルと特定し、アングロサクソンのイギリス人がイスラエルの「失われた十部族」の直系の子孫であり、それ故に、聖書にある本物のユダヤ人であるという説が彼の類型学には繰り返し出てくる。この物語は、現在のテレビ伝道者によって改良されながら、変異し続けている。

本来キリストの人物像は、キリスト教会を基盤として表現されるものと解釈されていたが、イスラエル国家の創立は新たな状況を齎(もたら)した、と言っている伝道者もいる。著名なテレビ伝道者ジョン・ヘイギー牧師は2005年11月12日、「今やイスラエルはキリスト教会よりも上位にある」と言った。ヘイギー牧師は、古臭い世界観を引っ張り出して「キリスト教徒の起源はユダヤ人なくして説明出来ない」と世界中に報道している。文字で書かれた聖書は、文字通りではなく、「精神的に解釈」される必要があると彼は言う。キリスト教の「容赦、贖罪(しょくざい)、個人救済」の教えを偽装し、復讐(ふくしゅう)の念に駆られた世俗の国家を正当化する材料としていることについて、本書ではこれ以上コメントしないでおこう。モロク神の経済霊が現代の文化、また特にキリスト教プロテスタント派と協調派ユダヤ人を支配している証拠は、聖書の宗教を偽装して政治的・経済的支援を動員しているキリスト教シオニズム運動の中に追跡可能である。

ヘイギー牧師だけでなく、世俗国家イスラエルのコントロール下にある世界中の人々は、本来の「イスラエル」は生命を維持する「太陽の神秘の力」を意味する言葉であるという本当の事実を完全に無視する。本書の読者には、それが光合成の力であることを理解してもらえるだろう。キリスト教徒が従来のキリスト教的な聖書の宗旨(しゅうし)を捨て、エルサレムに再建された神殿から世界を支配している経済霊と共にあるモロク神の妄執に気付いたならば、テレビ伝道師が「現世国家イスラエル」に向けて「ユダヤ・キリスト教」的な畏敬をせよと信徒に迫る魂胆が非常に合理的に把握出来る。しかし、この奇妙な聖書解釈が正しいとすれば、モロク神の仮想(バーチャル)「ミルコム神殿」が、世界のマネーをコントロールする銀行として現実世界(リアル・ワールド)に現れる結果を齎(もたら)すことになり、延(ひ)いては「新世界秩序(NWO)」に繋(つな)がっていくだろう。「イエス」なる人物は、これに賛同するのだろうか、甚(はなは)だ疑問である。


■民族・人種の「血の記憶」「血統の思想」を伝える「聖なる杯」

「聖杯の神話」の普及は、「新世界秩序」の計画(アジェンダ)を大いに補強することになりそうだ。その為か聖杯は、過剰なまでに様々形態の伝説に組み込まれている。よくある形態としては、聖杯は、「石」または「盃(カップ)」だとされているが、踏み込んでソロモン神殿の廃墟から十字軍戦士が救い出した「台(テーブル)」であるとも考えられている。アドルフ・ヒトラーは、数多くのトランス経験をして、聖杯の物語は20世紀に始まる出来事を預言したものであると感知していた(Revenscroft,Trevor,The Spear of Destiny,G.P.Putnam,NY,NY,1973,P.87)。聖杯の謎は、「聖杯は誰の役に立つのか?」と問うことで解明されるのかも知れない。

この問いに対し、キリスト教は、聖杯は「最後の晩餐」で供された聖餐用の杯(チャリス)であると答えている。この杯は、かつて「アリマタヤのヨセフ」の所有物であり、十字架の刑で更に神聖化された。ヨセフは十字架に磔(はりつけ)になったキリストの遺体を収容する墓を提供した金持ちであった。この碧玉(へきぎょく)のボウル(鉢、碗)は、十字架上で傷付いたキリストの血を受け止めた器で、最後の晩餐で聖餐のワインを入れるのに使用された杯と同じものであると信じられている。「聖なる血」と「聖なる杯」という観念は、元々地中海の伝統文化に深く根ざしている。アトランティスの十体の神々は、「聖なる杯」から「聖なる雄牛の血」を飲む儀式を行っていた。「聖なる血」の概念は、後世の君主や貴族の「神聖な権利」の概念の基礎を提供したようである。「血統の思想」は、人種意識の基盤として民間思想によっても支えられている。

血に関することを更に深く探求していくと、或る種の「血の記憶」(前掲書 P.238)によって世代から世代へと想念が影響し合い、受け継がれていると信じられていることが分かる。民族・人種に特有な思考能力は、それぞれの人種の血の中に存在していると思われている。これは民族・人種の記憶として地球の時間を通じて伝達されていく。民族・人種の記憶は、血の中に存在しながら、人々の歴史の原動力になっていると考えられている。血に潜んでいる知識、世俗の記憶に隠れている知識という思想が、1930年代ドイツの民族社会主義運動を拡大させた力であった。民族・人種の記憶が、人類の運命を突き崩そうとするモロク神によって密かに汚されているかも知れない可能性は、「反逆の神」であるモロクの性質を考えると十分にあり得ることである。


■人類を物質主義と精神の暗闇に陥れる心理操作が「聖杯の神話」

聖杯に関する別の見解は、「神々は空気を纏(まと)い、人々の中を移動した」(Angebert,Jean Michel,The Occult and the Third Reich,Macmillan Pub.Co.,NY,NY,1974,P.58)時に始まる。「空気を纏い」というのは、大気圏を抜けて地球の表面に到着した神々のことを指しているようである。神々は大気の下の地球の表面に居住していた為、大気圧下の存在であり、これによって「下界」という伝説上の表現も理解出来る。この思考が生まれた太古原初の時から、聖杯は、「聖なる石」(後述)と考えられていたようである。伝説においても聖書においても、「反乱の天使ルシファー」は、天から深淵に投げ落とされたと伝えられている。深淵は、宇宙から接近して来た時の惑星地球を表現する言葉として相応しい。地球の背後にある光は全て遮断される為、地球は底無しの真っ暗な深淵のように見えるのである。

モロク神と連動した聖杯の概念は、批判的な発想や探究心を喪失させる病気を、民族・人種の記憶に伝染させる役目を持っている(「最後の晩餐」の聖杯が、十字架上で傷付いたキリストの血を受け止めた、と。民族・人種の記憶はモロク神によって密かに汚れ、「聖杯の神話」は、モロク神の活動を隠蔽する。テレビ伝道師ハーバート・W・アームストロングは、バビロン神話をキリストの人物像と結び付けた犯人。かくて、諸民族・人種の批判的な発想や探究心は喪失する)。マネー計算の「呪詛の火焔」から生じる異常な興奮によって民族・人種の記憶は抑圧され、高利貸しを禁止した目的は曖昧(あいまい)になり忘れられている。この状況は、ヨセフがエジプト人自身のマネーでエジプト人を買うことが出来たという話(創世記47章)で初めて報告されたような、嬉々として服従する人々を作り出している。聖書のヨセフの官僚的な才智は、今日の中央銀行の役員室と殆んど同じものであるが、人類を物質主義と精神の暗闇に陥れる心理操作として「聖杯の神話」を齎(もたら)した。


■聖杯は、「謎の伝説の石(ルシファーの『賢者の石』)」であり、魔力を秘めた部外秘の粘土板会計帳簿

「反逆の天使」が下界の深淵であるこの地にやって来た時、エメラルドの紋章で装飾された冠を着けていたようである。「ルシファーの聖なる冠より、聖なるエメラルドが落ちた。預言の石として、聖なるエメラルドは刻印され。聖杯と名付けられた。この石の魔力は、不死鳥を蘇(よみがえ)らせ、灰から再生させる。石の端に刻まれた文字は、一度読み取られると消えて見えなくなる」(Revenscroft,Trevor,The Spear of Destiny,G.P.Putnam,NY,NY,1973,P.191)。杯(グレイル)という言葉は、「刻印された貴重な石」を意味し、特定の人種だけに有効な生命の法則であると考えられている(Angebert,Jean Michel,The Occult and the Third Reich,Macmillan Pub.Co.,NY,NY,1974,P.17)。この石の魔力は、中世の錬金術思想において「賢者の石」という概念で現れた。伝説では、この石の神秘の力は、ありふれた金属を金(ゴールド)に変化させることが出来たという(前掲書 P.107)。一読すると消失する聖なる刻み文字という概念と、富を生成する神秘の力との繋(つな)がりを合成すると、「書くこと」に関する古代の迷信へと繋がっていく。書くことに要した聖職者の労苦は、あらゆる記録を、疑問を寄せ付けない神聖な権威で覆(おお)った。

読むと消えるメッセージが刻印された「謎の伝説の石」とは、辛抱強く借方(かりかた)・貸方(かしかた)の部外秘の記録を神殿の粘土板に刻むことに忙殺されていた書記官の労苦の産物である、文字を刻んだ粘土板以外の何物でもないように思える。粘土板に文字を刻む書記官の仕事は、そのような技術を持たない者にとっては神秘的であったに違いない。それと同時に、粘土板に刻まれた文字が、支払いを受け取ったり、現実の物品を所有する為の権威に変わることは衆知の事実であった。文字の刻まれた粘土板は、本当に富と結び付く魔力を備えた刻印付きの貴重な石であった。

「粘土板の神秘」が、「聖杯の神話」へと変化したことは、歴史記録としては伝えられていないが、第二神殿と共に、「利益の概念」が人間の意識に入り込んできたことを考えると、両者を比較し、同一視することは合理的であるように思える。売り手と買い手の間に、次第に高利貸しの第三者が介入してくるようになり、その結果として、「利子付きマネー・慢性的な政府債務・資本利益率の株式市場」が出現し、これら金融の仕組みは、今日の多くの人々にとっては、遠い昔の粘土板に刻まれた文字と同じように不可解で神秘である。マネーの債務と高利貸しの出現は、神殿に驚くべき利益を齎(もたら)した。神話のソロモンに累積した財宝は伝説的な規模である。十字軍の戦士がエルサレムの神殿を略奪し、聖杯を探し求めたと伝えられている。十字軍が獲得した戦利品は、ソロモン神殿からと言うよりは、モロク神の「仮想神殿ミルコム」から得たものであると私は想定する。十字軍の戦士は、記録版の中に聖杯を発見したようである。その記録版を調査していく内に、高利貸しのマネー算術I(利子)=P(元本)×R(利率)×T(期間)の鍵を握る代数学の秘密、そして、「72の法則」を初め、多くの知識を習得したようである。


■本物の聖杯は、「期間別返済額早見表」を擁した高利貸しパワー(「利率の神話」)

「聖杯は利子計算の記録版」であったというのは、他の通俗的な解釈と比べて驚きを齎(もたら)すに違いない。だが、それでも、聖杯を記録板としてイメージすることによってこそ、モロク神と「カルト273」が執行している経済霊の勢力を見極めることが出来る。ここで問題にしている記録板は一般的に想像されているような備品ではなく、マネーの利子を取り扱う為の数字が入った数学の表である。「ソロモン神話の財宝」という大きな富を秘めた謎として探し求められてきた聖杯は、「現代の高利貸し業者や金融業者が使用する利率や割引率などの体系だった数字の組み合わせ」(Collins English Dictionary)を示す算術表である。地球上のブローカー、銀行家、高利ローン業者であれば誰でも「期間別返済額早見表」という冊子を手の届く範囲に常備しているはずである。

初めに「カルト273」によって数値表に表現され、第二神殿で発見された高利貸しのこのパワーこそが、ユダヤ・キリスト教のヴェールに隠れながらヨーロッパ人の意識の中に育ってきた本物の聖杯である。「利率の神話」によって、多くの人々は、高利貸しが将来のより良い生活を齎(もたら)すことが出来ると信じているほどである。マネーの債務は利子を払わないといけないものと信じられている。株式取引の道具は、永遠に利益を齎(もたら)す源であると信じられている。この信仰体系は、初期の「カルト273」直系の子孫である現代の中央銀行や株式取引軍団によって養育されている。本当に株式市場を動かしているのは「詐欺と騙し」であることが周期的に証明されても、敗者の負け惜しみであるとして忘れられてしまう。


■幸福はマネーで購入出来る「贖宥状(しょくゆうじょう)」は金融派生商品(デリバティブ)セールストーク

現代の市場と金融業における金銭信仰の類似物が、中世キリスト教の観念の中にもある。今日の株式投資アドバイザーに相当する情報通によって指南された教会のドグマは、将来の幸福はマネーで購入出来るという内容だった。教会は、贖宥状(しょくゆうじょう 訳註.贖宥状とは、16世紀、カトリック教会が発行した罪の償いを軽減する証明書)に投資することで将来の生活が改善すると教えた。マネー投資によって、将来の良い生活が得られるという発想は、中世の煉獄(れんごく)を免れる為の投資よりも、今日、恐らくずっと深刻に受け止められているだろう。

現代人の思考がマネー信仰に囚われていることは、宗教と同じようなマインド・コントロールの力があることを意味している。ヨセフが100%の増税をした時に歓喜の気持ちを表したエジプト人の不思議な行動は、「カルト273」とモロク神の到来を直接に利するマインド・コントロールの明確な証拠である。聖職販売と贖宥状販売で得たマネーが如何に聖職者を支えていたか、そして、国の債務の利子を払う所得税が如何に今日の「カルト273」(中央銀行を所有する超富豪)に利益を与えているかを比較すれば、その類似性の中にモロクの影を追うことが出来る。現代の金融派生商品(デリバティブ)の購入は、現代の「カルト273」を構成する才能豊かで情報通の特権エリートを支えている。「カルト273」を支える高利貸しを廃止することは、贖宥状の販売収入が無くなったことで教会の財政に与えたダメージと同じように、「カルト273」を滅亡に突き落とすだろう。ベネチアの金融システムは、贖宥状を買うことを拒否した時に、崩壊した。モロク神に対する利率ストライキも、「カルト273」に対して同様の効果を与えるだろう。教会収入が失われたことにより、バチカンはベネチア銀行に負っていたローンの支払いが出来なくなった。同様に、負債の利払いや、年金基金や株式投資基金への支払いのマネーが滞ることは、中央銀行と呼ばれている「カルト273」の停止を齎(もたら)すことになる。


■ホロコースト(虐殺)の火焔は神の怒り(カタリ派異端審問)か、モロクの生贄属性(ローンを支払え)か

歴史上、モロクの意識と「カルト273」勢力を防衛する数多くの戦いがあった。モロク神の敵は、様々な政治問題を装って周期的に出現したが、抵抗は失敗に終わっている。モロク神の利益と経済霊の高利貸しに敵対する政策・行動を取った四人の米国大統領は、在職中に暗殺された。ホロコースト(大虐殺)による人間犠牲を初めて伝えた聖書の記述と、高利貸しの数字が書かれた記録板である聖杯の力の間には、心霊次元の結び付きがあるようだ。モロク神の「誓約」の駆動力としての人的犠牲の起源は、聖書のエフタの娘の物語にある燔祭(はんさい、焼いた供物)ホロコーストの類型に認められる。

聖書の士師記11章30節~40節によると、エフタは「誓約を誓約した」時、神殿に対して債務を負った。必要とされたローン(誓約)は、エフタに乞われたものだった。ようやくローンが承認された時、エフタは大変喜び、興奮の余り、自分が家に帰り最初に出迎えた者を「焼いた供物」として神殿に納めることを約束した。不運なことにも、エフタを出迎えたのは、彼のたった一人の子である愛娘であった。エフタは悩んだが、2カ月の空白期間の末、「誓約に従って娘を処置した」。

この話から二重の推論が得られる。第一に、モロク神の経済霊の「聖杯」表で計算されたローンに、ホロコースト=人間の犠牲(生贄)の概念が結び付いている。赦(ゆる)すことの無い神であるモロクにとっては人間の生贄(いけにえ)を受け取ることは当然のことだったようである。更にこの話は、借り手は、人的犠牲を払ってでも、ローンの元本に服従することを示している。それはたとえ、ローン(誓約)契約に対する補助的な、一方的な断言であったとしてもである。第二に、「法律に従っているように見せかけつつ、巧(うま)く逃れる方法」(Tokarev,History of Religion,Progress Publishers,Moscow,USSR,1989,P.246)があるかのような、ラビ的なユダヤ主義の中核を成す、緊迫した態度がある。空白の2カ月間に、エフタはローンの契約条件を読み直し、聖書の記述通り、誓約に必要な担保には焼いた供物は含まれていないし、追加で求められてもいないことを確認したのではなかろうか。そして、名前すら分からない(記載していない)娘を差し出すという過剰な提供は、ローン(誓約)の際の口約束であり、法的にローンの担保を構成するものではなかった。従って、誓約では、彼の娘を焼いた供物として提供するという義務に束縛されてはいなかった。その結果、「エフタは、彼が誓約した誓約に従って娘を処置した」(旧約聖書 士師記 11章39節)。彼は、焼いた供物にする為に娘を神殿に納めなかった、しかし・・・・・・(19世紀の聖書を読んで、この後エフタの娘がどうなったか、読者自身で判断していただきたい)〔※関連資料(1・2士師記とエフタとその娘・3・4・5・6・7「エフタの誓願以降、その娘の出来事を聖書はどう伝えているのか」・8・9「ヘブライ語原典からの直訳」)〕。

高利貸しによる人類支配に反対する人々の民族・人種の記憶は、ヨーロッパ人の意識を解したユダヤ・キリスト教の流入は、その大半がホロコーストの歴史であると認識している。異端審問、迫害された人々の行進というヨーロッパの歴史は、十字架は死のシンボルであるという正しい見解に導いてくれる(Angebert,Jean Michel,The Occult and the Third Reich,Macmillan Pub.Co.,NY,NY,1974,P.26)。現代のマネー・ローンによる束縛を維持する為に起こされた数々の戦争に見られるように、人間の生贄(いけにえ)を涎(よだれ)を垂らして求める「カルト273」の欲望は、満足することを知らないのだろう。算術表の聖杯の魔力によって活動する「カルト273」が遺伝継承するホロコーストは、更にスケールを増していく勢いであるが、それはカタリ派を殲滅(せんめつ)する戦争に始まった。

中世フランスのカタリ派は、聖杯が消失する前に最後に聖杯を受けた者として伝説に語り継がれている。彼らは、織物とマネー資産に関して傑出した技術を持っていた。カタリ派の信仰体系は、正面からキリスト教カトリックの大半を否定しており、ローマ法王庁から異端扱いされていた。教会は何が何でも異端を排除するよう命令した。サイモン・ド・モンフォールは、霊感で得た時の声「(カタリ派と彼らの数え切れないほどのカトリックの友人を)全部殺せ、神は自らの民の功績を認めるだろう」(前掲書 P.36)と共に、皆殺しのホロコーストを挙行した。カタリ派を焼いた異端審問と虐殺の火焔は、歴史上、ヨーロッパの様々な時代において、マニ教徒、英国の国教に従わない抵抗者、ユダヤ人の火炙りとなって続いた。そもそもホロコーストの火焔は神の怒りを表す手段であることが聖書から理解することが出来る。多くの場合、激怒の火焔は、恣意的(しいてき)であり、とても恵み深い神には不相応であり、逆にモロクのように赦すことを知らない神にこそ相応しいものである。

カタリ派を巻き添えにした初めての大虐殺の信じられない皮肉として、当時のローマ法王の文書には、カタリ派撲滅運動の最終目標として何を達成しようとしていたのか明確な答えが見当たらない(Rahn,Otto,Le Crusade Contre la Graal,Editions Pardes,45390 Pusieux,P.274)。それはまるで、見えざる力がホロコーストの原動力であったかのようである。撲滅運動は成功裡に終わったと報告されているが、聖杯は期待されていた杯(チャリス)の形態では発見されておらず、生き延びた者によって人目に付かないように持ち出されたと考えられている。一般の人々にとって、聖杯は謎のままであった。


■とことん、「モロク神、経済霊、カルト273」の「高利貸し構造」を見抜け

ヨーロッパにおいて、宗教的・経済的に異論を主張する者に対する追放と虐殺は、様々なレベルのホロコーストとなって引き続いたが、遂にユグノー派の排除に至った。ユグノー派は、フランスのカタリ派の後継者のようなものである。他にも、ユダヤ人やロンバルド族など特に金貸し事業に関係している人々が排除された。聖杯表の知識を抱えた難民の多くはロンドンへと向かった。聖杯の「カルト273」と共にある経済霊のモロク神は、ロンドンのシティを舞台にして発展した。聖杯の高利貸しの算術表の秘密を活用したユグノー家の2代目、3代目の努力の結果が、現在イングランド銀行として知られている存在である(Carswell,John,The South Sea Bubble,Cresent Press,London,1960,P. South Sea Bubble,Cresent Press,London,1960,P.7)。この神殿めいた組織は、複製されて世界各国に舞い降り、それぞれの国の債務の上に反映する中央銀行となっている。如何なる国の通貨も金融市場も、中央銀行の権力に対する宗教じみた信仰無くして、意味ある存在とはならない。「自然と調和しながら繁栄するという地球の世話人としての責務」は、中央銀行の国の債務の管理人としての責務と相容れないものである。

1960年代以降の西洋思想の歴史は、懲罰と賠償の物語を付けて第2次世界大戦のホロコースト報道が蔓延(まんえん)するのに圧倒され、人類本来の神との契約に基づく責務がマネー信仰によって見えなくなっている事実を忘れることが出来た。あらゆる宗教・慣習において母なる自然の尊重こそが生命に不可欠であると書かれ、語られているにも関わらず、第2次世界大戦はホロコーストだけの時代であったと解釈させるような思考操作によって、人々は、「戦争の基底に経済思想と観念の戦いがある」ことに気付かない仕組みになっている。「現代の市場と金融の慣習」は、第2次世界大戦で普及したものであるが、「自然と調和しながら繁栄する」という人類本来の契約の義務と矛盾している。生物圏に与えている害悪の大半は、聖書のルール、特に高利貸しの禁止命令を無視したマネーの義務が齎(もたら)した結果である。「カルト273」は「イスラエル」という言葉を故意に詐称し、聖書の物語は歪曲(わいきょく)され、エルサレムのモロク神が操る中央銀行の高利貸しが、世界を支配することを正当化している。これは、宇宙を怒らせる攻撃である。

「聖杯の秘密」を得て可能となったマネー計算の「呪詛の火焔」は、既存の聖書を利用して、優勢にある中央銀行国家が、「モロク神、経済霊、カルト273」にとって不可欠な「高利貸し構造」を守る仕組みを隠している。

国の債務と株式市場という「カルト273」の神話と、創造以来の要請である自然と調和した繁栄との矛盾は、矛盾のまま放置されるべきではない。慢性的な政府債務・利子(割引)マネー・資本利益率の株式市場として出現した高利貸しパワーは、生物圏に暴行を加えている。心霊次元の戦いは続いている。

我々の勝利に向けた第一歩は、聖書の宗教と聖杯の神話のヴェールの向うに、モロク神、そして、経済霊のマネーが動いていることに、目覚めることである。

 
 
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