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プロパガンダという騙し

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2016年 6月15日(水)11時21分43秒
  通報 返信・引用 編集済
   Joe Viallsによって暴かれたOSSの極秘文書

http://megalodon.jp/2009-0127-1139-55/angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/67.html

 ニューデリー,中国,マレーなどなどの戦線で流されたOSSが仕組んだブラック・ラジオによるホワイト・プロパガンダは日本兵を騙す手口~裏にはOSSがいる。......必ずある信頼できる筋によるとで始まる。

ブラック・プロパガンダ その1

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3652

ブラック・プロパガンダ その2

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3653

『注目すべきは、巨大な破局が(原爆の落ちた)八月第一週に起こると予言したことである』これは中国戦線からのブラックラジオなのですが下の記事にあるニューデリーのブラックラジオも同じです。

黒木雄司(元陸軍伍長)がデリーで聞いたラジオはブラックラジオのホワイトプロパガンダだったのです。まず伍長クラスではそれを見分ける訓練を受けていませんからね。まず英米日の原爆芝居という完全犯罪を見抜ける人は0.001%以下でしょう。それほど諜報の世界は箱の中の箱,さらにそのまた箱の中の墓となっているのです。

関連記事:ダメダメ情報センター その2

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1214.html

ブラック・プロパガンダ その3

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3654

コロンビア大学ミラー教授によるプロパガンダ・7つの方策に関連して,九月11日のテロを当てはめてみよう。その後WTCに航空機は突っ込んでおらずCGであったことが判明し制御解体でもあった。

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/12.html

信じる人は救われない その1

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/309.html

新興宗教の発生形態

通常の既成宗教の場合、まず教え(教典・教義)が先にあって、それを人々への救済理念として形成されました。しかし新興宗教の場合はある意味この逆で、まずは教祖となる人物が神や仏の啓示を受けたと自称し(いわゆる神懸かり)、その人物をカリスマと崇(あが)めながら何年か経って教義らしきものを作って体系化し、教団組織の体制を整えていくのが一般的です。

ある本によると、今どきの新興宗教は、
・カリスマ的人間を仕立て上げる
・人間心理の弱点を脅(おど)す
・弱者の論理にあくまでも迎合し、なぐさめる
・現世利益をうたう
・超能力現象を見せる(手品でよい)

というような感じで出来上がるそうです。これは実際に、東京都下で勢力を伸ばしている中堅教団の教祖がその本の著者に、教団を開設するに当たっての信条を語った本音です。
宗教とは、所詮はこういうものなのです。

信じる人は救われない その2

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/310.html

悪魔や天使が実在しているかどうかは,魔術師にとってはさほど重要な問題ではない。重要なのは,そうしたものが,現に存在しているかのように働くという事実なのだ。
<ゴールデンドーン魔術師Bイネス>

それをもうちょっと拡大して表現するとこうなる~つまりそういう陰謀のステルス性を見極めると......。

それはイエス自身がいてイエスかバラバかの後に磔という世紀のイベントが歴史的に存在した事件であったのかということは悪魔や天使が実在しているのかどうかが魔術師にとってさほど重要でないように,そのような形で行なわれたという聖書の記述と,それらを信じた信者の存在と,アラム語を話すナザレ人の新興宗教の教義がユダヤとシリアとに燎原のように広がってゆき,それが世界宗教へと格上げされていったという歴史的事実こそが重要なのである。最後に,競争者のうちの一人がほかの競争相手を滅ぼして,”唯一まことの神”として崇拝される資格を確立する。それがキリスト教なのです。しかし2150年からの水瓶座からは魚座の象徴であるイエスというタマは使えない。

「もしガリラヤの埃っぽい日ざしを浴びて,塵にまみれ,旅に疲れた師イエスをよく知り,これに従っていた真面目なナザレ人の誰かが,突然この世界に戻ってきて,例えばローマの聖ペテロ教会のミサに参加して,その聖壇のうえにおかれた聖餅(せいべい)が,十字架にかけられたかれの師そのものに他ならないと知ったら,これもまた驚くであろう。釈迦がチベットに再来して,ラッサにおける自身の偶像が礼拝されているのを見たら驚くように」とHG・ウエルズは世界文化史の中で述べているように冷めた見方もある。ですから理解しようとはせず感覚的な何かがつかめたらそれで充分です。とくに若い人たは簡単にバラバを選んでしまいます。

それでは本題に入ります

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2008/09/post-ea15.htmlさまより

「だまされた」と思わせずに大衆を騙すテクニックがわんさと紹介されている。

 広告・政治宣伝のからくりを見抜くスゴ本。コマーシャルで衝動買いしたり、連呼されるワンフレーズ・ポリティクスに洗脳されることはなくなるだろう。マスメディアの欺瞞を意識している方なら自明のことばかりかもしれないが、それでも、ここまで網羅され研究し尽くされているものはない。

 もちろん、チャルディーニの「影響力の武器」と激しくカブってる。その研究成果が幾度も引用されており、暗黙のお返しを求める返報性の罠や、小さなものから大きなコミットメントを求める一貫性の自縄自縛のテクニックなんて、そのまんまだ。

 しかし、破壊力が違う。「影響力の武器」を一言であらわすならば、「相手にYesといわせる」ことを目的としているが、本書はそれに加えて「相手を説得し、積極的に賛同させる」ことがテーマなのだ。さらに、一人ふたりではなく、大衆レベルで実現しようとしている。あたかも自分自身の考えであるかのように、自発的に受け入れるように仕向けるテクニックが「プロパガンダ」なのだ。

 誉め言葉としては最悪かもしれないが、ナチスやカルトを興すノウハウが沢山ある。

 ここでは、その一部を我流に解釈してご紹介。広告や政治家に騙されないことを目的としている本だが、それに限らず、自分の営業活動に応用したり、モテるテクニックとして悪用(?)も可能だ。

 例によって長くなりすぎた。見出しは次の通り。

  1 ラッ○ンの絵を売るキレイなおねえさん
  2 ヒューリスティックによる騙しのテクニック
  3 操作される欲望「自己イメージ法」
  4 某大型電気店の「ローボール・テクニック」
  5 騙されないための3つの質問
  6 おまけ : カルトの教祖になるための7つの方法

■1 ラッ○ンの絵を売るキレイなおねえさん

 説得手法を一つ一つ見ていったらキリがない。格好のエピソードがあるので、そいつをご紹介しよう。

 本書に出てくる強力な説得手法を見ていくうちに、「あること」に気づいた。それは、わたし自身、この説得に出会っているということだ。もちろんテレビコマーシャルやPR戦略といったマスメディア向けのもあるが、もっと個人的な意味で。まだキャッチセールスが一般用語でなかった頃の話だ。

 本書のコトバを使うなら、

   ・返報性の規範
   ・一貫性の罠
   ・罪悪感に訴える
   ・自己イメージ法
   ・希少性を強調する
   ・ドア・イン・ザ・フット・テクニック
   ・セックスアピールを利用する

 が、ほぼ完全な形で使われていたね。このセールスシナリオを書いた奴は、本書を読んでいたに違いない。

 「ラッ○ンの絵に興味ありますか?」とキャッチされ、そのまま連れ込まれた先は、広いフロアを幾重にも区切ったブースの一つだった。季節はずれのボディコン服に目を奪われたことは秘密だ。

 最初は、「アンケートにお答えいただきます」だった。趣味や年代、どういう絵に興味があるかといった、あたりさわりのない質問に答えていった。そして、アンケートに答えた報酬として、ラッ○ンのマウスパッドをもらった。

 で、次はそのアンケートを用いて質問・プレゼンタイムになった。焦点は、「わたしが何に興味を持っているか」や「わたしはどんな性格か」だった。絵を売りつけられるのかしらん、とビクビクしていたので、ちょっと安心したことを覚えている。

 さらに、「こういった絵はどうお感じになりますか?」と、いくつか絵の評価を求められるようになった。あれこれ好き勝手しゃべった。自分のことを聞いてくれるのは気持ちがいいもんだ。よいと思った絵を選び、どういった点がよいと思ったかを質問されたね。

 それが、いつのまにか、「その絵を買うとすると…」という話になっていた。その絵はとても希少性があり、かつ高価なのだが、会員(年会費無料)になると特別価格になるという。さっきの「アンケート用紙」はいつの間にやら「申込用紙」になっており、あとは自分の名前を住所を書くだけとなっている。

 後知恵になるが、今にして思い返すと、この時点で「一貫性の罠」に陥っていたんだね。アンケート→質問→評価と段階を追うにつれて、コミットメントをくりかえしたのだから。「わたしはこんな性格で、こんな絵が好き。だから、そいつを買う」の一つ一つにYes,Yes,Yes,と答えていったのだから。

 さらに、マウスパッドをもらっているのでいまさら断りにくいというのもある。「返報性の規範」だ。返そうとしても笑顔で、「プレゼントですから」と返される。ノベルティ恐るべし。そういやコーヒーも飲ませてもらったっけ。どれくらい時間がたったのか…2時間!? そんなに!

 まだある。最初に高い値段でふっかけた後、ぐっと値を下げるやり方は「ドア・イン・ザ・フット・テクニック」。最初の提案は断られるのを承知で、次の価格が本命なのだ。敷居が下がったので妥協しやすくなるのと、最初の提案を断ったという罪悪感に訴えることができる二重の罠だね。

 結論から言うと、サインはしなかった。断ることがこんなに大変だったのは、おねえさんに対する罪悪感(大事な時間を遣ってしまった)ことだけでなく、自己イメージを覆すような決定を下したからなんだね。おねえさんが絵を売るのは仕事だから、断るのはこちらの勝手。むしろ、最初に言っていた「○○が好きな自分」とは別の決定をしたことで、自己一貫性を損なっている感覚が辛かったのではないかと。

■2 ヒューリスティックによる騙しのテクニック

 第16節「パッケージ」に、ヒューリスティックによる騙しのテクニックがある。

 ヒューリスティック(heuristic)とは、課題解決の際に用いられる単純な手がかり、もしくはルールのこと。例えば、シリアル食品を選ぶ際、母親は「栄養」が手がかりとなり、子どもは「おまけ」がそれに相当する。

 情報量が莫大で、選択肢も有り余るほどなので、意思決定のための時間なり労力がほとんどなくなってしまっている。そのため、「栄養」「おまけ」「プレゼント」といった、その商品の判断基準を設け、それにしたがって決定するやり方が有効だ…というよりも、無意識的にこれをやっている。

 著者によると、ヒューリスティックは容易に捏造したり操作したりすることが可能だという。シリアル食品の箱は、健康的に見えるようデザインを変更できるし、芸人の動きに合わせて笑い声やスーパーを挿入することもできる。政治家は効果的な身振り手振りをさりげなく出せるようイヤホンを通じて指示を受けることができる。容貌は、メーキャップや整形手術によって改善可能だ――シリアル、芸人、政治家の本質とは無関係に。

 自己啓発書で「成功するための服装術」とか「好感を持たれる話し方」があるのは、適切な印象を与えるための正しい服装があるから。人は見た目が十割だったり、第一印象が全てを決定するのは、ヒューリスティックの説得がいつまでも続くから。

 つまり、自分の意思如何にかかわらず、それっぽい格好と言動を身につけることにより、外見の鎧をまとうことができる。そんなのあたりまえだって? これを意識することで、騙しを「加速」させることができる。騙す相手によって、自分のパッケージを決めるわけ。詐欺師の常套やね。

 注意して欲しいのは、それらしい格好をすればいい、ということではない。「それらしい」と判断されるポイントは、変わらないということ。シリアルを選ぶ判断ポイントが「栄養」である人は、ずっと「栄養」で選び続けるし、服装で判断する人はずっと「服装」がヒューリスティックになる。

 たとえそれが間違っていることが分かったとしても、変えないんだ。「○○政策を重視しているから」「ハト派だから」で選んだ政治家が期待を裏切ったとき、別の人に投票するかもしれないが、判断ポイントは変えない。ヒューリスティックを疑い、「その判断ポイントはそもそも適切だったのかしら」なんて思わないからね。

■3 操作される欲望「自己イメージ法」

 第17節 「自分を納得させる」には、自己イメージ法が紹介されている。

 「影響力の武器」にもあるが、要するに、自分でメリットを考えさせるやり方だ。例えば、ケーブルテレビの契約を取り付ける話がでてくる。「ケーブルテレビを導入したら、どんな番組を見たいか、少しの間、想像してみる」や、「自分だったらケーブルテレビの利点をどのように使い、どう楽しむかを考えてみる」ことにより、契約書にサインするように説得させる技術だ。クルマの代理店でも聞くよね、「どんな利用シーンをイメージしますか?」とか。

 これは商品を売りつけるやり方に限らない。モテ・テクで言うなら、「彼のどこがいいところ?」というやつだろう。付き合おうか迷っている彼女に、第三者がこの質問を投げると、あれこれ好感ポイントやメリットを挙げた挙句、「付き合う」を選ぶだろう。自分で判断しているとはいえ、「いいところ」を考え出しているのは自分自身なのだから、そいつを否定するのは、ほぼ不可能だ。

 自分に好感を持ってもらうときにも使える。こんな風に――わたし(Dain)にとって、お近づきになりたい彼女がいるとしよう。お互い顔見知り程度で、もう一歩進めたいときに使うテクニックだ。友達の協力が必要だが、お近づきになりたい彼女に対し、こう言ってもらうんだ。「Dainとは知り合いでしょ? あいつのいいところってどんなところ?」ってね。

 ひょっとすると、よく知らないから…とかわされるかもしれない。そのときは「ほら、オレはDainと友達なんだけれど、あんまり知り合っていないあなたの目から見た"いいところ"を知りたいんだ」、ブラインド・ミーティングの紹介文を書かなければならないからとかなんとかと言い包める。そして、ムリヤリにでも"いいところ"を考えてもらう。

 その"いいところ"だと彼女が思うイメージ(やさしそうな、意志が強そうな、物静かな、○○が得意そうな、親しみやすそうなetc...)こそ、彼女の自己イメージになる。彼女が男性を選ぶときのヒューリスティックになっていることも念頭に入れて、そこを強調するような行動すればさらに効果的。友達を介せず、自分を「道化」化してもいいなら、自分で「ボクのいいところって分からない、教えて」とアタックしてもいい。

■4 某大型電気店の「ローボール・テクニック」

 これは「つい買ってしまった」話。

 ハードディスク内蔵のビデオカメラを買うために、ネットや電気店をあちこち見てまわっていたとき、この「ローボール(lowball)・テクニック」に出会った。もちろん、そのときはこの名前も知らないし、そもそも自分が説得されているとも思わなかった。

 つまりこうだ。

 某大型電気店を訪れたとき、お目当ての製品の値段リストを持っていた。ネットショップなら○円、競合店なら○円といった一覧表を作ってたわけ。この表を作るのに、どえらい苦労をかけた。価格.comも便利だけれど、アフターサービスやポイント特典は一つ一つ調べなければならない。リアル店舗も負けじと特典をつけてくるので、リストはどんどん長くなっていた。

 で、交渉に入ったわけ。

 もちろんこちらはリストを見せて、「ヨドバシさんなら○円で、しかも特典つけてくれる」とか言うわけ。販売員さんは電卓たたいたり、「ちょっと訊いてきます」と席をはずしたりしているんだ。年度末だったので、かなり有利だと思ってたわけ。

 そして、思ったとおり、最安値+特典つきで決着した。やったねって思ったね。

 お決まりの保障契約書の記入といった手続きを済ませ、いざ支払い。店員さんにカードを渡して、ボーっと待っていた。商品はすでに手元にあって、入園式までに使いこなせるように、今日は練習だなーなどと思いをめぐらしてた。

 そしたら、申し訳なさそうな顔で店員さんが戻ってくる。値引きの計算違いをしていて、店長にそれを指摘されたというのだ。特典はそのままなのだが、価格は競争店より少し上回るそうな。

 そりゃ、えーッという気分になるわな。もちろん「買うのやめます」というのはできるが、あとはもう持って帰るだけなのを、チャラにしなければならない。契約書も書いているから、買う気マンマンというより、もう買った気分でいる。なんてこった…

 本書によると、このとき起こっていることは、次の3つがポイントだという。まず、購入しようという決定は変更可能だが、「記入する」という行為や「カードを渡す」ことで、コミットメントが強まっている。次に、このコミットメントによって、カメラを使うという楽しい期待が本物になろうとしている。取引を中止してこの期待を放棄したら、おおいに失望することになる。最後に、示された価格は高いものであるが、べらぼうに高いわけではない。そして、

こんな場合、おそらく客は次のように考えるだろう。「なんてこった。でも、せっかくここまでやって来て、いろいろ書類に書き込んだしなぁ…何もまた他に店に回らなくても…」
コミットメントはコミットメントを再生産する。すなわち、小さなコミットメントをしてしまうと、それがさらなるコミットメントを行う状況を作ってしまう。最初の行動を正当化しなくてはならないために、態度が変化する。そしてこの態度変化が、将来の決定や行動に影響を及ぼす。
 もちろん、著者の指摘どおりの行動をとった。すなわち、その店で買ったわけだ(リストまで作って検討したにもかかわらず!)。値段が安い店を最優先するつもりで作ったのに、どうしてあんな行動をとったか、今なら分かる。

 たかが電化製品の購入と笑うなかれ。本書にはその応用編として、割の合わないビジネス戦略を採り続ける企業の話や、多数の犠牲者を出しながら、なんら現実的な目的のない戦争を続ける某国の例が出てくる。コミットメントか積み重ねることで、最初の意図とは異なる決定を下す。陰謀説にした方が気楽なんだけど、実際はそうじゃない。「ボタンのかけちがい」は、悲劇の理由の比喩としては、あまりにも無神経だ。

北爆は北ベトナムの民衆の戦意を喪失させることなく、むしろ高める結果にしかならないという決定的な証拠があったにもかかわらず、参謀本部は北爆の続行強化を決定した。北爆を激化させるという意見が参謀本部で強かったのは、すでになされた決定と一致していたためでしかなかったからだと、結論づけられている。言い換えると、戦争に対するそれまでの投資について生じた自らの不協和を低減するために、参謀本部は戦争をエスカレートさせたのである。
 誰だって嘘はつきたくないが、自己正当化の罠は自分自身をもハメる強力な「武器」であることを、お忘れなきよう。

■5 騙されないための3つの質問

 ナチスの宣伝大臣ゲッベルスは、プロパガンダの力をよく理解し、こう主張していた。

   大衆は、最も慣れ親しんでいる情報を真実と呼ぶのである

 そのため、プロパガンダは単純で明瞭な言葉をくりかえすことで世論に影響を与えようとした(そして大成功だった)。うすうす身構えていたのだが、本書を読んでからはもっと強く意識するようになった。政治家やニュースキャスターの口から簡単なフレーズがくりかえされるとき、気をつけるのではなく、警戒するようになったのだ。

 商品名の連呼やワンフレーズ・ポリティクスといった、「分かりやすい」説得手段なら、まだ体制を整えることができる。

 では、「返報性の規範」や「一貫性の罠」、あるいは「罪悪感に訴える」といった分かりにくい搦め手できたときは、どうすればよいか? あるいは、説得の技法で攻撃されていることが分かりつつも逃げづらいときは、どうすればよいのか?

 本書に示されるような説得の技法を学ぶことで、騙されなくなるのかというと、実際のところ、それだけでは足りない。説得の技法から免れていると思うことと、実際に免れていることは違うからだ。

 例えば子どもにCMの話をしてやればいい。テレビで商品名を連呼しているのは、覚えてほしいからだとか、○○を食べるとパワフルにシュートを決められるのは何の関係もないとか。広告のしくみや目的を教えることで、子どもたちは広告に対して懐疑的になるかもしれない。しかし、だからといって広告に出てくる商品を買いたくなる気持ちが弱まるかというと、そんなワケなかろう。騙そうとしているのを承知で、わたしたちは買っているのだ。

 騙されないためのテクニックがいくつか紹介されているが、ここではその一つ、「悪魔の唱道者役を演じる」をご紹介。説得する意図がはっきりしており、決定が下されていない場合に有効なやり方だそうな。相手側、すなわち説得者になりきって、この説得コミュニケーションを診断する。

1.説得する側は、何を得るのか

2.なぜ、こうした選択肢がこのような形でわたしに示されているのか。他の選択肢はあるのか、選択肢を提示する別の方法はあるのか

3.提示されている選択肢以外の選択肢を選ぶと、何が起こるのか。別の選択肢を支持する論点は何か
 この質問を吟味し自答することで、説得されやすさに歯止めをかけ、説得の真の意図を見ようという姿勢が生まれてくる。仮に某政党が看板としてキムラタクヤを起用するなら、アピール先の支持基盤がウィークポイントだと分かるからね。あるいは、オレオレ詐欺を水際で止めることが不可能なのは、「一貫性の罠」にハマってしまっているから。すでにコミットした自分の行動・考えを覆そうとするとき、強い苦痛に見舞われるはずだ。そいつを飲み込んだ上で応対しない限り、「行員がとめるのも聞かずに振り込む」被害者は増え続けるだろう。騙そうとする側、騙される側の心の動きが手に取るように分かってきて、正直恐ろしい。

 かつて、「悪のマニュアル」という犯罪の手引書があった。窃盗から殺人までイラスト入りで分かりやすく解説してあって、誰でも始められそうな敷居の低さだった。こういう本があるから、犯罪が増えるのか、犯罪を防ぐために本が必要なのか、分からなくなってくる。

 そう、本書だって一緒。「説得の技術を紹介することで、その真の目的を暴き、騙されないようにする」ことを目的とした本なのだが、ここまで微に入り細を穿つ書き口なので、逆に、こいつを悪用しだす奴が出てくるのではないかと心配になってくる。

■6 おまけ : カルトの教祖になるための7つの方法

 リストだけ引用。第35節には詳細な解説がなされている。まさに悪用厳禁やね。

1.あなたの社会的真実を作りなさい

2.グランファルーンを作りなさい

3.不協和の低減を用いてコミットメントを引き出しなさい

4.教祖の信頼性と魅力を確立しなさい

5.未救済者を転向させるために信者を送り出しなさい

6.信者たちを「好ましくない」考えから遠ざけなさい

7.信者の視野を幻に集中させなさい

影響力の武器 最後に。本書と、「影響力の武器」の両方を読めば、説得に関するほぼ全てのテクニックを効率的に身につけることができる。

ちなみにステルスマーケティングで検索してみると

http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xTqGANw2BXeBUA2jmJBtF7?p=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=5&oq=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9&afs=

一般的な内容としてWikiを見ると...通販などは殆どがこれ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

ステルスマーケティング(英: Stealth Marketing)とは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること[1]。略称はステマ。

アンダーカバー・マーケティング(英: Undercover Marketing)とも呼ばれる。ゲリラ・マーケティングの1つ。

概要

規模はさまざまであるが、大規模なものになると宣伝業務に特化している広告代理店などがチームでその作戦を練り、組織だって大量の人員が動員されて行われていることがある。またウィキペディアもステルスマーケティングの影響を受けているとされる[2]。

店舗を新たに開店する時(新規開店時)や新商品の発売時に、本当は世の中の人にさほど興味を持たれていておらず客がさほど集まらない状態であるにもかかわらず、派遣会社などに依頼して、金銭でアルバイトの人を多数雇って店の前に行列をつくらせ、その作為的な状態をテレビ番組などに取材させて映像を撮影させたり雑誌社に取材させ写真をとらせ、そうした映像や写真と記事をマスメディアに大量に流させることで[1]、実際にはさほど評価されていない店であるにもかかわらず、人々の間でさも評価が高いかのような偽りのイメージを消費者に持たせ、人々の話題にさせること。しかもしばしば、このステルスマーケティングの作戦を練った大手広告代理店が、普段から放送局から買い取っている放送枠を利用して、その番組内で、さも客観的な情報・報道であるかのように装って、上記の映像や言葉を流す、という段取りまであらかじめ組まれていることもある。

いわゆる「芸能事務所」や芸能系の企画会社などが、自社の商品である歌手や俳優などを舞台やテレビカメラの前 等々に登場させる時、本当の状態ならばさほど人気があるわけでなくてあまり人が集まってくれない状態であるにもかかわらず、派遣会社などを利用してお金で多数の人を雇い、彼らにあたかも熱狂的なファンであるかのような演技をさせて、そうした作為的な映像をマスメディアに流すことで、実際以上に人気があるかのような偽のイメージを人々に持たせること[1]。 「客観的な記事」であるかのように装った宣伝文を作成すること[3] 。影響力のあるブロガーが、何らかの企業や組織から報酬を得ていることを明示せずに、あたかもただの第三者であるかのように偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うこと[3]。

飲食店の口コミサイト内の自社に関するページで、否定的な意見を削除して肯定的な意見だけを残す事により、そのページを見た人に良いイメージを与えるようにする[4]

また、省略した言い方「ステマ」は、日本において2012年の新語・流行語大賞にノミネート[5]、ネット流行語大賞2012の金賞に選ばれた[6]。

問題点

ステルスマーケティングは、モラルの観点からしばしば消費者団体などから非難を受けることがある[3]。また、「やらせ」が発覚すれば、消費者からの信用を落とすことにもつながりかねない[3]。

このように、ステルスマーケティングは、自身の身元や宣伝が目的であることを隠して行われることにより、消費者をだます面や消費者に不利益をもたらす面を持つため、国によっては法により規制されている。

また、マーケティングの教科書に「倫理」という新しい項目が加えられるなど、企業倫理の一環として「マーケティング倫理」が意識されつつある[7]。

法規制

日本

日本においては、消費者庁は2011年に景品表示法のガイドライン「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を公表しており、その中で口コミ情報について、事業者が口コミサイトやブログに口コミ情報を自ら掲載し、または第三者に依頼して掲載させ、その口コミ情報がその事業者の商品・サービスの内容または取引条件について、実際のものまたは競争事業者に係るものよりも著しく優良または有利であると一般消費者に誤認されるものである場合には、景品表示法上の不当表示として問題となるとしている[8][9][10]。

また、実際には購入していないのに購入したと体験談を偽って口コミサイトやブログに掲載する行為は、「人を欺き、又は誤解させるような事実を挙げて広告をした」に該当するとして軽犯罪法に抵触する可能性がある[11]。

アメリカ

アメリカ合衆国では、インターネットを利用した消費者自らが行う広告宣伝活動に対応するため、連邦取引委員会(FTC)が、1980年以来変更してこなかった「広告における推奨及び証言の利用に関する指導(Guides Concerning the Use of Endorsements and Testimonials in Advertising)[12]」というガイドラインを2009年に改定し[13]、商品またはサービスの推奨者と、マーケッターや広告主との間の重大な関係の有無及び金銭授受の有無などを開示する義務を新設した[14][15]。

ヨーロッパ

欧州連合においては、不公正商慣習一般を規制するため、不公正商慣習指令(英語版)("Unfair Commercial Practices Directive")が2005年に制定された[16]。この指令に従い、イギリスでは、2008年に不公正取引からの消費者保護に関する規正法(英語版)が施行されており、消費者保護の観点からステルスマーケティングは違法であると規定されている[17]。

事件・事例

デビッド・マニング(2001年)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが捏造した映画評論家。自社の映画を絶賛させていた[18][19][20][21]。ペニーオークション詐欺事件(2012年)
複数の芸能人が報酬を受け取っていたことを明示せず、オークションサイトの宣伝を行っていた事件[22][21]。

1.^ a b c 「虚の時代[2]――サクラ操り やらせ広告」『朝日新聞』2009年5月1日付朝刊、第13版、第34面。有名店や新規開店やセールの行列、歌手や俳優や選手の周辺で騒ぐ人たちの一部は、サクラ派遣会社が時給2000円程度で動員。芸能人がブログで商品を取り上げると一回90~300万円。ほか
2.^ “ステマビジネス横行で揺らぐネットの信頼性~Wikiも被害、サムスンの逆ステマ発覚”. Excite (2013年11月15日). 2014年11月8日閲覧。
3.^ a b c d 「ステルスマーケティングとは」 ITpro 最新IT用語解説、2008年5月30日。
4.^ 口コミサイトにオーナーが契約すれば、自社の口コミは自己の判断で削除が可能である(大手のグルメサイトなど)
5.^ “「ユーキャン新語・流行語大賞」候補語が発表 「いいね!」「ステマ」「うどん県」も”. ITmedia. (2012年11月8日) 2014年11月6日閲覧。
6.^ “【速報】9万人が選んだ『ネット流行語大賞』 金賞はアノ言葉”. ガジェット通信. (2012年12月7日) 2014年11月6日閲覧。
7.^ 野口智雄 『マーケティングの基本』 日本経済新聞社〈日経文庫 ビジュアル〉、2005年3月、第2版。ISBN 4-532-11903-0。[要ページ番号]
8.^ 「ステマ 歯科・エステでも相次ぐ」『産経新聞』2012年1月15日29面
9.^ “歯科、美容外科の口コミサイトでもやらせ書き込み、業者特定急ぐ”. 産経新聞. (2012年1月15日) 2012年1月18日閲覧。
10.^ 消費者庁、評価操作の“ステマ”は不当表示、景表法ガイドラインを一部改定
11.^ 嘘のブログ…ほしのさんら立件見送りへ 「詳細知らず」軽犯罪法も時効 産経新聞 2013年2月8日
12.^ “Federal Trade Commission - 16 CFR Part 255: Guides Concerning the Use of Endorsements and Testimonials in Advertising (PDF)”. FTC (2009年). 2012年1月17日閲覧。
13.^ “FTC Publishes Final Guides Governing Endorsements, Testimonials” (プレスリリース), FTC, (2009年10月5日) 2012年1月17日閲覧。
14.^ “Revised FTC Guidelines: Blogger Beware”. www.law.com (2009年10月21日). 2012年1月17日閲覧。
15.^ “ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:6”. www.advertimes.com (2011年9月26日). 2012年1月17日閲覧。
16.^ 欧州理事会 2005/29/EC
17.^ “New UK Law Criminalizes Stealth Marketing Techniques”. www.seomoz.org (2008年6月3日). 2012年1月17日閲覧。
“ステルスマーケティング手法を禁止する新しい英国の消費者保護法(前編)”. web-tan.forum.impressrd.jp (2008年6月30日). 2012年1月17日閲覧。

18.^ “The Reviewer Who Wasn't There”. 2014年10月12日閲覧。
19.^ “ステマって何?|5分で分かるステマの意味と有名事例6選”. LISKUL. 2014年11月7日閲覧。
20.^ “Undercover Marketing”. Product Placement News (2007年1月16日). 2014年11月7日閲覧。
21.^ a b “ほしのあきは氷山の一角 ネットでステマ芸能人リスト増殖中”. Excite (2012年12月17日). 2014年11月7日閲覧。
22.^ “ピース綾部ブログが謎の「魚拓削除」 「ペニオク」嘘記事めぐり憶測広がる”. J castニュース (2012年12月19日). 2014年10月12日閲覧。

関連項目[編集]

バイラル・マーケティング
アストロターフィング(偽の草の根運動)
提灯記事
記事広告
成功哲学
プロダクトプレイスメント
サブリミナル効果
プロパガンダ
サクラ (おとり)
やらせ
マッチポンプ
メディア・バイアス
メディア・リテラシー
ゲリラ・マーケティング
リワード広告


木村よし子さんの発言はおかしい

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20120801/1343824805

コールサインV600番台を追え

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20120806/1344206205

紫電改、発進せず ~ 長崎

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20120809/1344467904
 
 
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