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GPIF保有株公表

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2016年 8月 1日(月)12時54分20秒
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  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL28HWE_Z20C16A7000000/

GPIF保有株公表 「高ROE」「高配当」がキーワード 中小型株投資も目立つ

(1/2ページ)2016/7/29 19:07

 国内最大の公的年金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が保有する国内株式の全2037銘柄(2015年3月時点)が29日、明らかになった。銘柄リストを眺めていくと、自己資本利益率(ROE)が相対的に高い大型株を多く保有する一方、高配当な中小型株や安定的な利回りが狙える不動産投資信託(REIT)への投資も目立つことが見て取れる。GPIFは高収益で株主配分に積極的な銘柄を選別していると見られ、銘柄選びの参考資料になりそうだ。

 GPIFは複数の運用機関に委託する形で日本株へ投資している。保有する2037銘柄は、東証の全上場銘柄(15年末時点で3511銘柄)のおよそ6割に達する。日本株の運用手法別資産額(16年3月末時点)は特定の株価指数に連動させて運用するパッシブ運用が24兆9284億円、独自の銘柄選別で高い運用収益を狙うアクティブ運用が5兆6525億円だった。

 比率でいえばパッシブ運用8割に対し、アクティブ運用が2割。この割合は保有銘柄名が公表された15年3月末時点から大きくは変動していないとみられる。今回公表された銘柄リストには、東証株価指数(TOPIX)などに連動させるために保有している分と、運用会社が独自に選別した銘柄とが合算されているとみられる。

■高ROEの大型株の組み入れ多く

 時価総額上位に顔を出す銘柄に共通するのは、ROEの高さだ。トップのトヨタ自動車のROEは13.9%、ソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)は28.0%といった具合で、上位10銘柄平均で約12%に達する。これは日本の上場企業の14年度の平均(8.2%)を上回る。ちなみに、ROEが7%台のNTTドコモ(9437)は東証1部時価総額ランキング3位(15年3月末時点)なのに対し、GPIFの保有銘柄ランキングでは24位にとどまる。GPIFは日本株運用において、ROEの高さや収益の安定性などを重視した銘柄選定をしているとされてきたが、今回の保有銘柄の公表である程度実証された格好だ。

■中小型・配当利回りの高い割安株に投資

 逆に時価総額が小さい銘柄群はどうか。破産手続き開始で上場廃止になったサクラダ(147万7000株保有)や、振りだした約束手形が2度に渡って不渡りとなり上場廃止になったシルバー精工(574万2000株保有)などを除けば、中小型株に共通していえるのは「配当利回りが高かったり、PBR(株価純資産倍率)が低かったり、投資指標面で割安感の強い銘柄が多いことだ」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)という。

例えば広島ガスはPBRが1倍を大きく割り込んだ状況が続く。インフラ関連で業績は安定。配当もここ数年は年6~8円配を続けており、配当利回りは2%台に達する。4000株保有する室内ドアなど内装家具製造のニホンフラッシュも配当利回りは3%程度で「15年3月末時点としては高かった」(大谷氏)。カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリストも「配当利回りの高さや鉄道・通信などインフラ関連、食品・小売りなど内需系の特徴あるディフェンシブ銘柄を取得した」と分析する。

 インヴィンシブル投資法人やSIA不動産投資法人、さらには星野リゾート・リート投資法人など不動産投資信託(REIT)も複数銘柄保有しており、利回り重視の姿勢がうかがえる。

■不祥事発覚のマクドナルドも保有

 新興株では、電子カルテ専業でジャスダック上場のソフトウェア・サービスや、同様にジャスダック上場で半導体、液晶製造などを手掛けるUTホールディングス(現・UTグループ)などを保有。14年夏の使用期限切れ鶏肉問題や15年1月の異物混入問題が相次いで発覚した日本マクドナルドホールディングスも103万2900株持つ。マクドナルドはかつて高ROE銘柄の一角と位置づけられたこともあった。218億円の最終赤字を計上した14年12月期に年間配当を30円に据え置くなど、安定配当が評価された可能性がある。

 15年度は5兆3098億円の運用損を出したものの、自主運用を始めた01年度からの通算では45兆4239億円の運用益を稼いだGPIF。高ROE銘柄や増配・復配銘柄の中から収益が安定している銘柄を選ぶことが、中長期的な運用成績向上を狙うコツなのかもしれない。

〔日経QUICKニュース(NQN)高橋徹、柘植康文〕

 
 
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