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現代版魔女の鉄槌 その7

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2017年 3月12日(日)17時12分1秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11271844862.html





■権力者の大衆操作

一般の民衆までが対象にされた魔女狩りは、当時のヨーロッパ大陸の人々にとって恐怖以外の何物でもありませんでした。それは実際に魔女がいるという恐ろしさと、自分もそう疑われるかも知れないという恐ろしさに挟撃された、逃げ場の無い恐怖だったことでしょう。

中世の暗黒時代と言うと、ヨーロッパの全ての人々がその恐怖の中で暮らしていたというように捉えがちですが、魔女狩りが茶番に過ぎないと初めから理解していた人達も存在しました。王侯貴族やローマンカトリック教会 Ecclesia Catholica(英:Roman Catholic Church)の権威達がそれです。

その証拠に、王侯貴族と教会からは、誰一人、魔女の嫌疑を掛けられた人間は出ていません。地域の司祭で処刑された人はいますが、ローマ法王庁 Curia Romana(英:Roman Curia)からは1人も出ていないわけです。

既に触れたように、王侯貴族は自堕落な暮らしの中で指導力を失っていましたし、教会の小部屋が連れ込み部屋となっていたことからも分かるように、教会幹部の宗教指導者達が纏(まと)う煌(きら)びやかな権威も綻(ほころ)びが目立っていました。にも関わらず、権力者の側からは1人も魔女が生れていないという点は、しっかり記憶に留めておく必要があるでしょう。仕掛けた側に、犠牲者は出ていないということです。

中世のヨーロッパの権力者達は、多分に我利我欲の権力闘争に明け暮れていたと指摘されることがあります。しかし、この事実を見る限り、実際はそう指摘しなければならないほどのことはなかった、仲間内は結構纏まっていた、という気がしないでもありません。このことは、一般大衆が魔女狩りの恐怖に慄(おのの)いている間、彼らは、それとは別のゲームに興じていたということを示唆しています。

権力者達が行っているゲームは、いつの時代においても、私達が直面している現実とは異なる次元で行われています。例えば、私達が原子力災害の放射能汚染に怯え、犯人探しに目を奪われている間、日米仏の権力者達がそれとは異なる原子力のパワーゲームを展開しているというのがいい例です。

魔女狩りという中世の洗脳が行われている間、それは表向きには既存宗教の権力維持に遣われましたが、ヨーロッパの権力者達は、一般大衆が魔女狩りに目を奪われている隙に、別のパワーゲームを展開していたことでしょう。恐らくそれは、大航海時代と密接に結び付くことだったのではないかと思いますが、それを掘り下げるのは別の機会に譲ります。

現代人は、自分達が生きている世界が時代と共に洗練され、もはや過去の世界ではないと思い込んでいます。しかし、中世ヨーロッパも21世紀の世界も、実際は殆んど変ってなどいません。飛行機が飛び、車が走り、宇宙ロケットが飛び、膨大な電子情報が行き交いながら、権力者が我欲を果たす目的を隠しながら大衆を操作する点で、本質は同じです。

私達の目に、権力者達の直接の目的は容易に映りませんが、それでも彼らが食指を動かす先は、大体想像が付きます。金さえ儲かれば何でも出来るという考えは、十字軍の遠征にも、異端審問官制維持の財源として魔女狩りが使われたことにも、よく表れています。彼らは常に、自分達の懐は温存したまま、普通の人々には血を流せと迫るのです。

■日本政府の大衆操作

このことは、現代の日本においても同じです。日本政府は、東日本大震災の復興財源を増税に求めようとしています。国民がみな、東北を救う為の増税なら進んで受け入れようと考えるのは当然です。東北をこのまま放置しておくことは、日本人として到底許せません。(中略)

しかし、復興増税となると、ちょっと待ってほしいと考えます。何故国民にだけ増税を求めるのか、何故政府が払うということをしないのか、不思議に思うからです。こういう話をすると、「政府が払うと言っても、それは私達の税金だから、結局のところ増税を財源にしなくてはいけないんだよ」という反論が、必ずと言っていいほど寄せられます。

そうでしょうか?

確かに日本政府は、およそ900兆円と言われる莫大な借金を抱えています。その借金を後世の日本人に付回してはいけないという話が盛んに喧伝(けんでん)され、増税やむなしの国民的合意が形成されつつあります。

しかし、900兆円という借金ばかりを強調するのは、実におかしな話です。何故なら、国家と言えどもバランスシートは資産と負債の両建てになっています。資産のことを言わずに、負債のことばかり指摘するのは公平ではありません。

日本政府の資産総額は、およそ450兆円あります。つまり、穴埋めが必要とされる赤字は900兆円の半分に過ぎず、他の先進国と比べて日本だけが突出しているわけではありません。この基準で考えると、アメリカは日本の何倍もの赤字を抱えているし、ヨーロッパ先進国も日本よりも格段に条件が良いわけではないのです。

その証拠と言っては変ですが、世界中の投資家はいまだに日本の円を買っています。その為に、今尚円高が続いています。財政が不健全で、第2のギリシャになるような国の通貨を、投資家達が買うでしょうか。通貨高で財政が破綻した国は、歴史を見てもいまだに1つもありません。

私が指摘したいのは、このことよりも日本政府の対外純資産です。

日本は海外に沢山の資産を持っています。この対外資産から対外債務を差し引いた対外純資産は、およそ240兆円もあります。これは、世界最大規模です。日本が世界の国々から、こんなにお金持ちの国はないと羨望(せんぼう)の眼差しで見られているのは、これだけ巨額の対外純資産を抱えているからです。

不幸にも日本は東日本大震災に襲われ、東北地方に壊滅的な打撃を受けましたが、その備えは対外純資産という形で持っているということです。この240兆円から、数十兆円規模の復興予算を捻出することなど朝飯前です。もし換金しづらいと言うのであれば、それを担保にして、政府が日銀からお金を借りればいいのです。

にも関わらず、政府は、増税によって復興費を捻出しなければならない、と主張しているのですから理解に苦しみます。

〔資料〕報道ステーション「4号機プール崩壊危機を専門家に訊く」 - Kaleidoscope 2012年5月26日 ※消費税増税を急ぐ理由の1つ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1301.html

〔資料〕≪斎藤貴男 著『消費税のカラクリ』 第3章 消費者が知らない消費税の仕組み、他 より抜粋(1~11)≫|MelancholiaⅠ
http://arsmagna2.jimdo.com/melancholiaⅠ-roentgenium-資料保管庫-目次/

〔資料〕≪苫米地英人 著『利権の亡者を黙らせろ―日本連邦誕生論』 より抜粋(4)≫|MelancholiaⅠ ※談合マスコミの電波利権の実態、“絆=談合”の裏側
http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11255176418.html

〔動画〕自分の金は出さない芸能人の募金活動 - YouTube [1分43秒] ※「人気者」の利用価値、“絆=談合”にも利用
http://www.youtube.com/watch?v=h-hKMPZNDLA

〔資料〕戦費調達目的で始まった年金制度? By 伴 武澄 - 萬晩報 2004年8月1日
http://www.yorozubp.com/0408/040801.htm

〔資料〕歴代社会保険庁長官の告訴告発 2008年10月7日
http://www.justmystage.com/home/kunimoto/newpage46.html

〔資料〕Interview キーパーソンが語る“人と組織”28:岩瀬達哉/これから「厚生年金」はどうなるのか - 日本の人事部 2005年3月18日 ※厚生年金保険制度回顧録
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/28/

http://zara1.seesaa.net/article/45616414.html

〔資料〕国民が汗水垂らして納めていた多額の年金の積立金は、何処へ消えたのでしょうか? - 「幸せの和」は輝く未来への虹の架け橋 2011年9月16日 ※団塊世代の年金は何処へ消えたか?“絆=談合”の裏側
http://plaza.rakuten.co.jp/sinkuro/diary/201109160000/

■中世ヨーロッパの権力と東京電力の共通点

この政府の論理は、福島第一原子力発電所の原子力事故で、東京電力が被災者の賠償に向けた態度ととてもよく似ています。

東京電力は、不動産や有価証券など驚くほど豊かな資産を保有しています。役員や社員の給料も高く、企業年金も非常に手厚いわけです。当然、保有資産を全て売却し、それを賠償に充てるのだろうと思っていると、驚いたことに、彼らの頭にそういう考えは殆んどありません。(中略)

東電の場合は、送電事業を売却し、その売却益を賠償に充てることだって出来ます。しかし、「検討したい」とも言いません。会社を倒産させるよりもよほど賢明な選択だと思いますが、お前達に東電を潰せるわけがない、俺達の政治力を甘く見るなよ、困るのはお前らだぞ、と考えているわけです。

これは、自分の懐に蓄えた資産には手を付けないまま、国民に増税を強いる政府の態度とそっくりです。その昔から権力者に共通することは、自分達の手を汚したり、自分達の血を流そうとしない、という点です。そして、何かマイナスの事態が起こると、その責任や穴埋めを、市井(しせい)で暮らす人間に求めます。

中世ヨーロッパの教会が、自分達の身を守る為に、異端審問や魔女狩りを推進したのと同じ論理が働いているわけです。

■テンプル騎士団の謎

その意味において、中世ヨーロッパを震撼させたのは、テンプル騎士団 Ordre du Temple(1129~1312)〔※ラテン語:Pauperes commilitones Christi Templique Solomonici(キリストとソロモン神殿の貧しき戦友達)が正式名称〕の消滅事件でしょう。これは、中世最大の国家犯罪でした。テンプル騎士団というのは、国際決済銀行の原形を作ったとされる、騎士修道会です。

騎士修道会というのは、武器を持ち戦闘に従事する信徒達によって創られた修道会です。ヨーロッパでは、第1回十字軍 Prima Crociata(仏:Première Croisade、1096~1099)の活動に伴って、騎士修道会が幾つか生れました。テンプル騎士団は、その端緒でした。結成したのは、フランス貴族、ユーグ・ド・パイヤン Hugues de Payns(1070?-1136)と、その下に集まった9人の騎士達です。

テンプル騎士団は、謎の多い修道会です。と言うのは、結成から僅か50年足らずで、彼らが莫大な資産と特権を手に入れているからです。組織はたちまち拡大し、今日で言えば財閥のような存在にのし上がりました。何故、テンプル騎士団が短期間のうちにヨーロッパ最大の騎士修道会になることが出来たかという点は、いまだに謎として残されています。

但し、様々な研究者によって「こういう事情だったのではないか」と推測はなされています。それは、テンプル騎士団の繁栄を、彼らが参加した第1回十字軍の活動に求めるものです。

テンプル騎士団が騎士修道会として認可を受けたのは、1128年に行われた教会会議においてです。認可の理由は、はっきりしないのですが、「聖地を維持する活動で、貢献をした」と言うのです。まだ設立間もないにも関わらず、テンプル騎士団はこの頃既に、フランス王や貴族達からの寄進を受けるほどになっていました。王侯貴族からそれだけ注目を集めた背景には、何かよほどの理由があったはずです。

そして、1139年には法王インノケンティウス2世 InnocentiusⅡ(?-1143、ローマ法王在位:1130~1143)は、テンプル騎士団に国境通過の自由、課税の免除、教皇以外の君主と司教への服従義務の免除など、特権を与えます。

また、テンプル騎士団は、国境通過の自由を利用し、聖地巡礼に赴く人々や十字軍の兵士に対してトラベラーズチェックのようなものを発行します。旅行者がお金を携行しなくても、目的地で必要なお金がちゃんと手に入るように、両替商を営むのです。

これが世界初の国際為替業務となり、テンプル騎士団は金融、海運、貿易などのビッグビジネスに手を広げていきます。その手数料として10%をテンプル騎士団が取りました。当時キリスト教世界では、金利を取ることは禁止されており、テンプル騎士団のみがこの特権を与えられ、途轍もない富を築きました。

その後もテンプル騎士団の特別扱いは続き、フランス国王から広大な土地を寄進され、一方、法王アレクサンドル3世 AlexanderⅢ(1105?-1181、ローマ法王在位:1159~1181)から司教からの独立や騎士団の財産の保護という特権を付与されます。法王が彼らの財産を守るというのですから、当時のヨーロッパ世界における最高の“与信”です。

何故、彼らはこうも特別な待遇を約束されたのか。それは、法王や国王が、既に見返りを得ていたからに違いありません。問題は、その見返りが何だったのか、という点です。これさえ分かれば、テンプル騎士団の謎は氷解するのですが、何せローマ法王を動かすほどの“材料”ですから、余程のものでなければ辻褄(つじつま)が合わないのです。

■テンプル騎士団が手にした聖杯とは?

ここから先は多分に想像を交えなければなりませんが、研究者達は、その“材料”を彼らが遠征した第1回十字軍 Prima Crociata(仏:Première Croisade、1096~1099)に求めます。

テンプル騎士団の面々は遠征先のイスラエルで、ヘロデ王 HerodesⅠ(ヘブライ語:??????、英:Herod the Great、73?BCE-4BCE)のソロモンの神殿を本拠地にしていました。元々彼らの結成の地はこの場所で、修道会の名称に使用した「テンプル」は、ソロモンの神殿を意味しています。

私はその大元になった文献に接していませんが、ソロモンの神殿を発掘しようとした研究家が、或る洞窟でテンプル騎士団の遺品の数々を発見しました。それが何故地下深くの容易に発見出来ない所に残されていたのか、様々な憶測を呼びました。その一件が以下のような推理に結び付きます。

実は、その地下部分が聖杯と聖櫃(せいひつ)が隠されていた秘密の在処(ありか)であって、テンプル騎士団はそれらを発見し、持ち帰ったのではないかというものです。

聖杯はイエス・キリスト(4BCE?-28?)〔※ヘブライ語:???????? ????????⇒ラテン文字転記:Yhoshuah Ha Mashiah(ヨシュア・メシア)⇒古典ギリシア語: Ίησο?ς Χριστός⇒現代ギリシャ語:Iisus Khristos⇒英:Jesus Christ〕が最後の晩餐で用いたとされる杯であり、聖櫃は十戒の石板が収められたとされる箱です。そして、彼らは国王を通じて、それをローマ法王に寄進したのではないかというわけです。

十字軍の目的は、異教徒を殲滅(せんめつ)すると同時に、領土と財産の収奪だったとされますが、端的に言えば、それは聖地を取り戻すことです。そして、それを更に突き詰めて考えていくと、十字軍が、聖杯と聖櫃の発見と奪回を究極の目的にしていたというのは、ありそうな話なのです。テンプル騎士団は幸運にも、その究極の目的を果たしたのではないか、というわけです。

聖杯や聖櫃を巡っては様々な伝説がありますから、もちろん真偽のほどは藪(やぶ)の中です。しかし、そのくらいインパクトのある“何か”が無ければ、テンプル騎士団に与えられた、数々の途轍もない特権の理由は、到底説明が付きません。

また、別の研究者は、テンプル騎士団が発見したのは、イスラムとローマに滅ぼされた、ユダヤ教寺院達が隠していたソロモン王の時代からの莫大な財宝ではないかとも推測しています。

■13日の金曜日、テンプル騎士団捕縛!

日が昇る勢いで事業を拡大、成功させ、巨大な組織に育ったテンプル騎士団 Ordre du Temple(1129~1312)〔※ラテン語:Pauperes commilitones Christi Templique Solomonici(キリストとソロモン神殿の貧しき戦友達)が正式名称〕ですが、1307年10月13日に突然の災厄が降り注ぎます。

当時のフランスは、イギリスとの度重なる戦争によって、巨額の負債を抱えていました。最大の債権者だったのはテンプル騎士団、そしてユダヤ商人達です。

フィリップ4世 Philippe Ⅳ le Bel(1268-1314)は先ず、ユダヤ商人達を一斉に逮捕し、財産を没収してしまいます。ヨーロッパではユダヤ人に対する大規模な迫害が何度も起こっていますが、それは宗教的差別感情を体よく利用した金銭収奪が目的でした。ですから、国家の財政事情が苦しくなると、いつもユダヤ人迫害が始まりました。彼らは、身分的には低いとされながらも、商売に長け、お金持ちが多かったからです。

しかし、フィリップ4世の計略は、これだけに留まりませんでした。彼は、時の法王クレメンス5世 Clemens Ⅴ(1264-1314、ローマ教皇在位:1305~1314)と更なる謀議を行います。テンプル騎士団を標的にすることを考えるのです。彼らを潰すことが出来れば、莫大な債務が帳消しになるばかりでなく、テンプル騎士団の蓄えた財産を全て没収することが出来るからです。

テンプル騎士団は、秘密の入会儀式を持っていました。フィリップ4世とクレメンス5世は、それを異端の事実とすることによって、彼らを異端審問に掛けることを画策します。

ところで、後に生れたフリーメーソンリー Freemasonry(仏:Franc-maçonnerie、独:Freimaurerei、本部は英国ロンドン)は、テンプル騎士団そっくりの入会儀式を持つとされ、それが「フリーメーソンリーはテンプル騎士団が衣替えしたものである」という、現代の伝説に繋がっています。

当時の儀式がどのようなものであったか知る由もありませんが、ロシアの文豪トルストイ Lev Nikolayevich Tolstoy(1828-1910)が『戦争と平和』(1869年刊行)の中で描写したそれは、これと言って特殊な儀式と言うほどのものではありません。ただ秘密の儀式なので、トルストイは推測で書いただけかも知れません。

しかし、フィリップ4世とクレメンス5世は、固く秘密にされ、儀式そのものを見た人がいないという状況を利用し、濡れ衣を着せました。彼らは、悪魔崇拝、反キリストの誓いなどの容疑でテンプル騎士団を審問に掛けることを決めるのです。

そして、10月13日、フランス全土で一斉にテンプル騎士団員の捕縛が始まります。彼らは騎士団として鍛錬を積んだ戦士です。至る所で国王軍との白兵戦が繰り広げられ、町という町が血で染まっていきます。これが、不吉な日取りを表す言葉、「13日の金曜日」(英:Friday the 13th、仏:Vendredi 13、独:Freitag der 13)を生んだ惨劇でした。

■テンプル騎士団が掛けた呪い

騎士団の最高指導者、ジャック・ド・モレー Jacques de Molay(1244?-1314)ら最高幹部4人はこの日、生け捕りにされ、投獄されました。そして彼らは、7年間にわたる異端審問に掛けられ、拷問を受け続けます。

テンプル騎士団は取り潰され、財産の没収が進められましたが、フランス王が押収した資産はどう考えても余りにも少ないものだった、と言われています。このことは、何処かに移された隠し財産があり、発見出来なかったということを匂わせる事実です。

徳川埋蔵金や戦後のM資金と同じようなもので、隠し財産の在処(ありか)は現代まで遂に不明のままです。それがまた、フリーメーソンリーの創設資金になったとか、スコットランドの秘密結社に受け継がれたというような伝説を生み出し、実(まこと)しやかに現代に伝えられているわけです。

それでも尚、テンプル騎士団に対する異端審問 Inquisitio が、史上空前の莫大な裁判利得を稼ぎ出したことは確実です。

1314年3月18日、モレーら最高幹部4人は、生きたまま火炙(ひあぶ)りの刑に処せられました。その業火の中でモレーは、フィリップ4世とクレメンス5世に対し、「お前達を呪い殺す」と言い残し、死んでいきます。モレーの呪いを受けたフィリップ4世とクレメンス5世は、その後どうなったか。

興味深いことに、クレメンス5世はモレーが処刑された年の4月20日に、フィリップ4世もその半年後の11月29日に死んでいます。2人とも死因は定かではなく、モレーの呪い通りになったと、人々は慄(おのの)きました。もちろん、現代に生きる私達から見れば、呪い殺されたというよりも、騎士団の生き残りに暗殺されたと考えるほうが自然なことですが。

権力者達はこのように、人を嵌(は)め、殺し、奪うということに、命を失うリスクを犯してまでも情熱を注ぎました。歴史が見せ付けるのは、権力者が常に抱いている、飽くなき金銭欲と征服欲の強さです。彼らは、いつでも自分が欲しい時に、もっともらしい理由を捻(ひね)り出して、人々の命を奪ってまでその懐に暴力的に手を突っ込んできます。

「まさか、奴らだって、そこまで酷いことはしないだろう」生唾を飲み込みながらそんな風に考えていると、痛い目に遭うのです。テンプル騎士団がそうであったように、13日の金曜日は、いつも前触れもなくやってきます。

〔資料〕十字軍 Cruciata(仏:Croisade、英:Crusade) - Wikipedia
http://it.wikipedia.org/wiki/Crociata

http://fr.wikipedia.org/wiki/
Croisades


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D

〔資料〕第1回十字軍 Prima Crociata(仏:Première Croisade、1096~1099) - Wikipedia
http://it.wikipedia.org/wiki/Prima_crociata

http://fr.wikipedia.org/wiki/Premi%C3%A8re_croisade

http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D


〔資料〕十字軍の暗黒史 - THE HEXAGON
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_ha/a6fha100.html

〔資料〕宗教騎士団(軍事修道会) - THE HEXAGON
http://inri.client.jp/hexagon/floorA5F/_floorA
5F_hOR.html


〔資料〕テンプル騎士団 Ordre du Temple:騎士団歴代総長(1118~1314) - Wikipedia
http://fr.wikipedia.org/wiki/Ordre_du_Temple

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83
%AB%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E5%9B%A3


〔資料〕テンプル騎士団が核心である - Electronic Journal 2006年5月30日
http://electronic-journal.seesaa.net/article/18581567.html

〔資料〕Hugues de Payns(1070?-1136) - Genealogy
http://www.geni.com/people/Sir-Hugh-Hugues-dePayens/6000000013998055608

http://fr.wikipedia.org/wiki/Hugues_de_Payns

〔資料〕InnocentiusⅡ(Gregorio de Papareschi ?-1143) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki
/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6
%E3%82%B92%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87)


〔資料〕AlexanderⅢ(Orlando Bandinelli 1105?-1181) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF
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〔資料〕HerodesⅠ(ヘブライ語:??????、英:Herod the Great、73?BCE-4BCE) - Wikipedia
http://he.wikipedia.org/wiki/%D7%94%D7%95%D7%A8%D7
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83
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〔資料〕聖遺物 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%81%BA%E7%89%A9

〔資料〕聖櫃 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%AB%83

〔資料〕テニソンの「聖杯」とその傳説の変遷 By 石本キミ 1951年3月1日(PDF、全10頁)
http://ci.nii.ac.jp/els/110000211894.pdf?id=ART0000588459&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_s
w=&no=1339082786&cp=


〔資料〕聖杯物語群とtranslatio imperii~歴史記述との接点から~ By 横山安由美 1992年7月20日(PDF、全23頁)
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/
2261/7845/2/ff008001.pdf


〔資料〕聖杯と聖体祭儀~ロベール・ド・ボロン再考~ By 横山安由美 1996年3月(PDF、全94頁)
http://ci.nii.ac.jp/els/110000473543.pdf?id=ART0000857243&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_
sw=&no=1339081119&cp=


〔資料〕E.ジルソン『「聖杯の探索」における恩寵の神秘神学』試訳 By 横山安由美 2003年3月20日(PDF、全22頁)
http://ci.nii.ac.jp/els/110004713917.pdf?id=ART0007457594&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_
sw=&no=1339082462&cp=


〔資料〕『聖杯由来の物語』における聖顔布の表象可能性 By 横山安由美 2008年3月(PDF、全13頁)
http://ci.nii.ac.jp/els/110006979165.pdf?id=ART0008889414&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_s
w=&no=1339082245&cp=


〔資料〕Philippe Ⅳ le Bel(1268-1314) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3
%83%974%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)


〔資料〕アナーニ事件 Outrage of Anagni(1303年) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/
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〔資料〕Clemens Ⅴ(Bertrand de Gouth 1264-1314) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E
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〔資料〕Freemasonry - Wikipedia
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〔資料〕水交社→MASON→ACCJ(在日米商工会議所 第39メソニック森ビル) - ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 2008年2月4日
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〔資料〕Frigg(北欧神話に登場する愛と結婚の女神・豊穣の女神) - Wikipedia ※Fridayの語源
http://en.wikipedia.org/wiki/Frigg

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3
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〔資料〕Jacques de Molay(1244?-1314) - Wikipedia
http://fr.wikipedia.org/wiki/Jacques_de_Molay

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E
3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%
E3%83%AC%E3%83%BC


〔資料〕トリノの聖骸布の謎を解明する - Electronic Journal 2006年5月31日 ※モレーの屍衣?
http://electronic-journal.seesaa.net/article/18633063.html

〔資料〕新発見の埋葬布、トリノ聖骸布は不利に - NATIONAL GEOGRAPHIC 2009年12月17日
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=48139270&expand#title

〔資料〕死海文書 Dead Sea Scrolls - Wikipedia ※―イスラエル建国、1946~1956年の歴史を照合
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E6%B5%B7%E6%96%87%E6%9B%B8

〔資料〕イスラエル建国の謎~「シオニズム問題」の実態~ - HEXAGON
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/_floorA6
F_hd.html


※イスラエル博物館がGoogleと技術提携し、死海文書の一部を一般公開
http://dss.collections.imj.org.il/

〔資料〕クムラン共同体の経済生活 By 城崎 進 1959年12月15日(PDF、全24頁)
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/6979/2/9%2c%2034-51.pdf

〔資料〕クムラン教団と原始キリスト教団 By 城崎 進 1961年2月24日(PDF、全27頁)
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/6996/2/10%2c%2017-43.pdf

〔資料〕死海文書・聖書外文書研究(死海文書と新約聖書、死海文書文書入門講座) By 和田幹男
http://mikio.wada.catholic.ne.jp/index_03.html

http://9.pro.tok2.com/~yucky/Israel-ryokouki-Qumran.html

〔資料〕クムラン第4洞窟出土ヨナタン王文書断片(4Q448)~翻訳とその問題点~ By 和田幹男 2001年3月(PDF、全15頁)
http://ci.nii.ac.jp/els/110006998148.pdf?id=ART0008909566&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang
_sw=&no=1339089648&cp=

〔資料〕Eliette Abecassis著『クムラン』:書評 - 松岡正剛の千夜千冊 2000年11月20日
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0174.html

【Croix Pattée】

〔資料〕Croix Pattée - Wikipedia
http://fr.wikipedia.org/wiki/Croix_patt%C3%A9e
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%AD%97

〔資料〕OUT OF EDENは終了致しました - LEGACY OF ASHES 2009年4月8日 ※バチカンに見る12宮黄道と春分点歳差、ヘーゲルの弁証法(正・反・合)、他 ※注. このブログが閲覧出来るのは2012年末迄
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1.html

〔資料〕聖書ものがたり・Isaiah(イザヤ書) - LEGACY OF ASHES 2010年7月22日
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/140.html

〔資料〕緊急ニュース - LEGACY OF ASHES 2011年6月2日 ※『朝日新聞』1955年9月21日号記事「原爆による人工地震計画」、他
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/223.html

〔資料〕時近ければなり その30 - LEGACY OF ASHES 2011年10月7日 ※Croix Pattée
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/289.html

〔資料〕南北朝秘史 その1 - LEGACY OF ASHES 2011年10月8日 ※大室寅乃祐(明治天皇)の出自と近代皇室
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/290.html

〔資料〕異端カタリ派 - LEGACY OF ASHES 2011年10月8日 ※カタリ派とテンプル騎士団の共通点
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/292.html

〔資料〕オカルト会議 - LEGACY OF ASHES 2011年10月10日
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/296.html

〔資料〕フリーメーソン入門 その2 - LEGACY OF ASHES 2011年12月20日
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/315.html

〔資料〕ロックフェラーと日本の代理人 - LEGACY OF ASHES 2011年12月20日 ※赤十字名義の天皇マネー
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/321.html

〔資料〕テンプル騎士団とマルタ騎士団 - LEGACY OF ASHES 2011年12月31日 ※聖杯
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/349.html

〔資料〕異端カタリ派 - LEGACY OF ASHES 2012年1月4日 ※テンプル騎士団と赤十字
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/357.html

管理人注:南北朝秘史での大室寅之祐の出自は無視してください。鬼塚英昭が北朝鮮の工作員であることが判明したため

おまけ~また雪の低気圧

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00010001-wmapv-soci

ヤフオク~女性込

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d215653732

すずめの恩返しはあるのでしょうか

http://streaming.smt.docomo.ne.jp/contents/26449?utm_source=extmedia&utm_medium=infeed

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知られざるソフトバンク

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