teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. 11(0)
  2. ハーゲンダッツの苦味成分と健康被害(0)
  3. 株暴落を手招きする投資家を絶対許してはいけない!(0)
スレッド一覧(全3)  他のスレッドを探す  スレッド作成

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:2862/3565 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

アウグスティヌスはマニ教徒であった

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2012年 9月25日(火)11時39分0秒
  通報 返信・引用 編集済
  http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/154.html

秀村欣二氏編訳の聖アウグスティヌスによると(要約・解説)『彼より約千年前にギリシャの哲人ヘラクレイトスは「私は私自身を探求する」と言った。ギリシャ古典期にデルフィのアポロン神殿の正面には「なんじを自身を知れ」との教えが揚げてあったし,ソクラテスはこの教えを実行して良心の目覚めを呼び起こし,アテネ市民達にも説き始めた。「イエスが神の国はあなたたちのうちにある。」といったとき,キリスト教は人間の魂の限りない価値を明らかにした。

 アウグスティヌスは19歳の時キケロの著作で出会い,たまたま手にしたのが「ホルテンシウス」という一書であった。彼は聖書を読み始めたが彼の心を完全にとらえるにはいたらなかった。聖書の素朴な文体はキケロの立派な文体と比べると,あまりにも貧弱に見え,またそこに記されている事柄はおとぎ話のようで,理性に基づいて真理を探究し,発見しようと思っていた彼には信じがたいことが多かったからである。

 聖書につまずいたアウグスティヌスをとらえたのはマニ教であった。マニ教はペルシャのゾロアスター教の流れをくみ光と闇,善と悪,霊と物質との対立への悟りを説き,理知をみがくことによって宗教の奥義に達しうるとし,聖書の内容も巧みに取り入れて,自ら真のキリスト教であるとし,当時の世界に広く行われていた。この教えはまた人間の罪悪は自分の責任でなく,実在する悪とそれに属する肉体のためであるとして良心の負担を軽くしてくれた。彼はこのマニ教にぐんぐん引かれていった。
 
 
》記事一覧表示

新着順:2862/3565 《前のページ | 次のページ》
/3565