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正気と狂気の境い目 その2

 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2017年11月 8日(水)20時44分41秒
  通報 編集済
  『はっきりいってしまうと,学校とは,だれしも少し気のヘンになる思春期の精神病院なのです。これは実に巧みに運営されていて,入院患者(学生)たちには,決して「私は頭がヘンだ」などと気づかせない仕組みになっている。先生たちも何割かが,学生時代のまま頭がヘンな人たちがそろっていて,こういう先生は学生たちとよくウマが合う。いまさら東大生の何割かが精神病だなどと発表されて,おどろくことはなにもありません。(達人注:これは昭和37年以前の話で,試験問題が急に易しくなった今はそういう話は聞かれません)試験とは,この頭のヘンな連中に,「私は正気だ」と確信させるための手続きであって,そのために彼らの脳裏の奇妙なケンランたる考えとは,全く関係のない問題ばかりが出て,それでこそ勉強はますます苦痛になるが,ともかく答案を書けば,何ほどか,自分は正気だという安心をいだける仕組みになっている』~以下の記事より

正気がおわり狂気がはじまるとき............狂気は始まっている

https://twitter.com/lightworker19/status/668257614539591680

これから30年の間に5千万人が死んでいく

https://twitter.com/Lightworker19

不道徳教育講座入門

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/36.html



リンク参照

 正気のおわり

 あるとき一人の学生が,登校の途中でいつも会う女子高校生と,その日に限ってチラと目が合うと,彼女がたしかに微笑をうかべたのを発見します。
 ころは初夏,駅前どおりの貧弱な街路樹の緑もつややかになり,朝日の中で彼女の瞬間の微笑は,白い花のようにかがやきます。
 学生は,僕が彼女を好きなように,向こうも好きなのじゃないかな,と想像し,その日一日幸福になり,大学で講義をきいていても,まるで上の空です。そして彼女の名前や住所を知る方法はないかと,いろいろ考えます。(ここまではたしかに正気です)

 しかし学生には,どうしても彼女に話しかける勇気がありません。そうすれば,残る方法としては,彼女の帰りを待ち伏せて,あとをつけるよりほかはありません。本当は,にっこりして話しかけるほうが,よっぽど自然なやり方なのですが,勇気のない男は,いつも不自然な行動を選びがちです。
 彼は駅のまわりで時間をつぶし,彼女が駅から出てくる姿を今か今かと待っています。三日目にやっと,彼女が友だちといっしょに電車を降り,駅前で手を振って別れる姿を見つけます。学生は胸をドキドキさせながら,十メートルばかりあとをこっそりつけてゆく。だんだん人通りが少なくなるので,つけているのが感ずかれるのではないかと気が気ではない。とうとう,白い木柵のある家の小さな門のなかへ,彼女が入ってゆくのをつきとめる。門標を見ると,「林」と書いてある。学生は心から満足して帰途につく。(ここまでは彼はたしかに正気です)

 その晩から彼の綿密な調査が始まる。彼女の学校と名前を知るにはどうすればよいか,をいろいろ考える。学校を知るには,今度は登校のあとをつければいいわけである。彼はいつもより早く起きて,駅の周辺で彼女の登校を待ち,大學をそっちのけにして,彼女の高校をつきとめる。今度は,その学校の退ける時間に門のあたりに張っていればいいのですから,幾分楽です。彼女は何という名だろう。花子,るり子,小百合,みち子,佳子......いろんな名前が浮かぶが,どれも彼女にふさわしくない。
 とうとうある日,彼は彼女をわざとやりすごしておいて,あとから出てきた同級生らしい女の子に,彼女の名前をききます。こうなると,彼は大胆です。

 「あら,むこうへ行くあの人?林和子さんよ。ずいぶんご熱心なのねえ」と女の子たちはゲラゲラ笑い出し,彼はたちまち退散します。彼の噂が彼女の耳に入るのはもう確実でしょう。(ここまでは彼はたしかに正気です)

 家へかえると学生は,林和子さんあてに百ぺージにのぼる恋文を書き,みんな破ってしまいます。おしまいには,ごく簡単な一ぺージを書き,それを彼女が出てくるとき,門のところで渡そうというもくろみのもと,封筒に入れて,封をします。
 彼は甘い糊つきの封を舐めるとき,もう彼女に最初の接吻をしたような気持ちになります。あくる朝,いよいよ彼はこれを実行します。門のところで待っていると,彼女が出てきます。いきなり短刀をつきつけるように,ぶるぶる慄(ふる)える手で白い角封筒をつきつけると,彼女は受けとるには受けとるが,恐怖に目をみひらいて,また家の中へ駆け込んでしまいます。

 彼は外でむなしく待っています。やがてお父さんといっしょに彼女が出てきて,お父さんが彼に一喝を食らわします。彼はほうほうの体で逃げ出します。(ここまでは彼はたしかに正気です)

 その日はもう大學へ行く気はしません。家の中で一日中考え込んでいます。彼女のほうにも気があることはたしかなのに,どうしてあんなひどい仕打ちをしたのだろう。内気な学生は彼女の父親に一喝を食らったので,はげしいショックを受けたのです。あんなに僕を愛しているのに,あんな仕打ちをするなんて,きっと彼女は,僕に裏切られたと思ったにちがいない。僕がほかに女友達を作ったとでも思って,復讐のために,父親に侮辱させたのにちがいない。よし,こうなったら,身の潔白を証明した手紙を堂々と郵送してやろう。(ああ!すでに正気の蝋燭の火はゆらいでいます)

 その返事が来ないので,彼は毎日せっせと手紙を書き続つづけ,「僕は決して君の愛情を裏切ってはいない。世界中で愛しているのは君だけだ。僕がバーのホステスを情婦にしているなどという話は,二人の中を裂くために,君のクラスメートが立てた根も葉もない噂にすぎない」(正気の蝋燭の火は消えかけています)

 いつまで待っても返事は来ない。彼は突然,彼女のしつこさ(!)に怒り出し,こんなに彼の自由を束縛され,干渉されてはたまらないと思い,彼女の父親のところへ,堂々と別れ話をもちかけよう,と決心します。そのときは洗いざらい本当のことを言ってやろう。「お宅のお嬢さんは僕に惚れ抜いて,毎日電話をかけて来てうるさくてたまらないし,やたらプレゼントをくれるのはいいが,きのうなんか,チョコレートの箱かと思って開けてみたら,二十日鼠が百匹飛び出した。それで家中迷惑しているが,どうしてくれる」 (これがもう正気のおわりです)

正気がおわり狂気がはじまるとき,おそろしいことは,この世界の外観は,依然同じように見えている,ということです。駅の前にはタバコ屋があり,そのタバコ屋の赤電話には,街路樹の緑の影がさしている。すべてこの世には事もなし,何の変化もない世界で,ただ彼は「迷惑をかけられ」て困っているのです。正気の世界は,プールの飛び板の端のような危険な場所で,おわるのではありません。それは静かな道の半ば,静かな町の四つ角のところで,すっと,かげろうのように消えているのです。
    三島由紀夫・行動学入門<正気のおわり>より

理想とした美の完遂

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/941.html

人称別としての僕

http://web.archive.org/web/20071228121521/http://
angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/298.html


ラブドール

https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB

13歳未満閲覧禁止

我という人の心は ただひとり われよりほかに しるひとはなし(谷崎潤一郎)

 谷崎潤一郎と晩年の川端康成にはなぜか,共通点がある。一言でいえばかつてヘミングウエイが射精という行為が絶対的不可能に陥り,哲学的切望をもって懇願したように,絶対的不可能に陥った老人の切実さを生に媚びず,愛から最も遠い性欲を描いた点にあります。

谷崎は「痴人の愛」の脱稿後青塚氏の話を書いている。

しかし私は,彼がいかにしてあの燃えるが如き唇を作り,

その唇の中に真珠のような歯列を揃えることができたか。

いかにしてあのつややかな髪の毛や眉毛を植え,生き生き

した眼球を嵌め込むことに成功したか。

いかにしてあの舌を作り,爪を作ったか。それらの材料は

一体何から出来ているのかという段になると,ただ

不思議というより外には想像もつかない。

航海中の船員が慰み物にするというゴムの人形が実際

あるとしたところで,この半分も精巧なものではないで

あろう。

このゴム袋は鼻孔を持ち,鼻糞までもっているのだ。そして

全く人間と同じ体温を持ち,体臭を持ち,にちゃにちゃとした

脂の感じを持ち,唇からはよだれを垂らし,脇の下からは

汗を出すのだ。

彼がそういう人形を30体も揃えたのはなぜかというと

・・・いろいろのポーズが必要であるからだった。

 彼はいきなり床の上へ仰向けにねた。股を開いて

 しゃがんでいる人形が,彼の頭の上へピタンコに。

 彼は下から両手を挙げて人形の下腹を強く押さえた。

 人形の尻から瓦斯の漏れる音が聞こえた。

 私は爺の顔から禿頭へねっとりとした排泄物が

 流れはじめたのを,皆まで見ないで窓から外へ

 とびだしてしまった。

『たとえ 神に見放されても 私は 私自身を信じる

 谷崎潤一郎』

「眠れる美女」は江口老人と睡眠薬で昏睡状態になった

眠れる美女との退廃的な作品である。

三島由紀夫の解説によれば「相手が眠っていることは

理想的な状態であり,自分の存在が相手に通じないことに

よって,性欲が純粋性感に止まって,相互の官能を前提と

する[愛」の浸潤を防ぐことができる。ローマ法王庁が

もっとも嫌悪するところの邪悪はここにある。

しかし宿の主人は「この家には悪はありません」と

断言する。

管理人注:この作品は江口由夫という登場人物がいることから三島由紀夫が書いたのではないかという説もある

あらすじ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%A0%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%BE%8E%E5%A5%B3

家畜人ヤプ~

http://yapou.club/archives/191

【家畜人ヤプー 沼正三 一九七◯年】:都市出版社

虚業家宣言

http://yapou.club/archives/tag/%e5%ae%b6%e7%95%9c%e4%ba%ba%e3%83%a4%e3%83%97%e3%83%bc

康/芳夫 著者紹介より
1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエーションに入社、大物ジャズメンなどの呼び屋として活躍。同社倒産後はアートライフを設立、アラビア大魔法団、インディレースなどを呼ぶ。同社倒産後も、『家畜人ヤプー』プロデュース、ネッシー捕獲探検隊結成、モハメド・アリ戦の興行、オリバー君招聘、アリ対猪木戦のフィクサーなどをこなし、メディアの風雲児として活躍を続けている

『虚業家宣言』より抜粋

◆『家畜人ヤプー』の発見
地球紀元三九七〇年の地球、そこは白人貴族を頂点にいただく白人帝国だった。黒人は奴隷、そして黄色人種である日本人は、知性の高いことを認められながら『ヤプー』の名で呼ばれる”知性猿猴(シミアス・サピエンス)”、つまり猿の一種と考えられていた。ヤプーは常に裸で、その皮膚はどんな寒さにも耐えられるよう熱処理がほどこされている。そしてヤプーは奴隷以下の”生きた道具”としてしか扱われない。

たとえば、<肉足台兼用の舌人形(クニリンガ)>、これは女性用の生きた自慰器具である。その用に立てるとき以外は足を乗せる台としても使われている。

ヤプーを舌人形にするためには、その体に種々の加工が加えられる。背が高いと具合が悪いので生体縮小機で身長を二分の一にし、全身の毛を薬液で除去、歯は抜き、アゴの骨も削ってしまう。舌だけは造肉刺激剤によって異常発達させ、女性がその部分をナメられたときに感触の良いよう、海綿体を移植、さらに、そのときに与えられる愛液を口からこぼさないために、唇の外側には吸盤質が、内側にはスポンジ質が付加される。

「旅行用だから小型にして、でも、性能は並以上に。できる?」

「畏まりました。舌長を前のと同じにしておきます。確か若奥様のは・・・・・・全長二十五センチ、唇外長十九センチにすればよろしいので」

「今使ってるのはアゴが張り過ぎてるから、今度のはもう少し削って。腰かけて使うことが多いから、あまり開股角度の大きいのは困るわ。それと、わたしはおつゆが多い方だから・・・・・・」

白人の便所の代わりをする、つまり尻の穴や尿道口に直接口をつけて、尿や便を食べる”器具”が<肉便器(セツチン)>。彼は生まれるとすぐ、大飼育所(ヤプーナリー)で肉体改造の手術を受ける。将来、大量の排泄物を食ぺられるように右肺が摘出され、胃が拡大される。そして三歳になると、黒人の調教師のもとで白神像の礼拝を習慣づけられる。といっても、礼拝の対象は白神像全体ではなく全裸の下半身の一部、尻の穴と尿道口だけ。彼らは礼拝のたびに漂ってくる独特の臭気をしだいに芳香と感ずるようになる。

そして六歳になると、いよいよ普通教育が始まるのである。黒人の教師は、おごそかにこう言う。

「アシッコ(ASHICKO)とおっしゃたら、これは賜飲号令(ドリンク・ビディング)。飲物(ドリンク)をお恵み下さるから、立位で神様の股の飲物孔の方へ首を伸ばすのだ。女神様によっていろんな癖があるぞ。こっちの顔が入ったとたん、すぐご下賜なさる方、いったんこっちの顔を絞めつけてからなさる方、お年を召した方のときは、まずこちらの舌で刺激を加えてさしあげることもあるから注意せいよ。

賜食号令(イート・ビディング)はアンコ(UNGK)だ。このときは食物(フード)を下さる。座位で仰向いて、お尻の食物孔(フード・ホール)が開けた口の真上に来るようにする。いいな、尻に顔を合わせるのであって、神様のほうで顔に尻を合わせて下さると思ったら大間違いだぞ」

他にも、ヘドを受けとめる<肉吐盆(ボオミトラー)>、クツを磨く<磨靴奴(ブラッシ)>、男性用の<唇人形(ペニリンガ)>、生理用パットになる<生理極小畜(メンス・ミユゼツト>・・・・・・。

◆三島由紀夫が発見した『ヤプー』
西独、ヴィスバーデンに近いタウス山に馬で登っていた、二十三歳の日本人留学生・瀬部麟一郎と、その恋人、東独の名門の出で天性の美貌と才気により”大学の女王”と呼ばれていたクララ・フォン・コトヴィッツ。彼らが、たまたま、事故で不時着した宇宙帝国『EHS(イース)』の航時遊歩艇(タイム・ヨット)に出会ったことで、この物語、三島由紀夫や埴谷雄高が”天下の奇書”と折紙をつけた『家畜人ヤプー』は始まるのである。

航時遊歩艇にはイース帝国女性貴族のひとり、ポーリンが乗っていた。彼女は飛行中、舌人形を使っていて、思わずエクスタシーに達して墜落したのである。

麟一郎とクララに助けられて意識をとり戻したポーリンは、裸の麟一郎と乗馬服姿のクララを見て、そこをイース帝国の星の一つだと誤解してしまう。イース国ではヤプーは裸で、貴族の女は馬に乗るとき、乗馬服を着る習慣だからである。

ポーリンの連れていた畜人犬(ヤップ・ドッグ)に攻撃され麟一郎は負傷する。そして二人はタイム・ヨットに乗せられ、本国星カールに向かう。途中、麟一郎は皮膚窯の中に入れられ、ヤプーにされてしまう。一方、クララは肉便器の使用などによって徐々にイース帝国の風習に慣れていく。

カールに着くと、麟一郎は本格的なヤプーに仕立てられる。去勢され、かつ”赤クリーム馴致(レッド・クリーム・コンバーション)(イース国の貴族女性の生理時の血で作ったクリームであり、これらを与えることによって、他のヤプー同様、白人の排泄物を喜んで食べるようになる)”をされたのである。そして麟一郎はクララの家畜として生きることになる。

やがてクララはポーリンたちと共にタイム・ヨットに乗ってまた地球へ遊びに行く。途中タイム・ヨットは何世紀か前の地球面の日本へ降りる。そこではポーリンたちの貴族仲間であるアンナ・テラスやスーザン・レイノオが古代の神々と同じょうな服装をして遊んでいた。麟一郎はアンナ・テラスが、日本人が神としてあがめている天照大神であり、スーザン・レイノオがスサノオの命であって、彼らがタイム・ヨットで日本へ遊びに来たときのことが、日本の神話になったということを知る---。

これが『家畜人ヤプー』の、ごく大ざっぱなストーリーである。徹底したマゾヒズム小説、黄色人蔑視思想に貫かれた小説であり、全ページにわたって作者のペダントリィがちりばめられている。

もともとこの『家畜人ヤプー』は、今から十数年前の昭和三十二年十二月号から、翌々年の六月号まで二十回にわたって、SM雑誌『奇譚クラブ』に連載され、未完のままに終わったものだが、発表当時から文壇の一部に異常な反響をひき起こし、なかでも三島由紀夫、渋沢竜彦、奥野健男氏らが絶賛したといわれる。

なかでも三島さんはこの作品にほれ込み、みずからかって出て、あちこちの出版社に持ち込んだほどで、一度は中央公論社から出版することまで決まっていた。しかし、当時は六◯年安保で左右勢力の対立が激しく、ここまで徹底して日本人を卑下した小説を出せば、左右からの強い突き上げを食うのは目に見えていたから中央公論社もかなりおよび腰だった。

すると、ちょうど折り悪しく嶋中事件(深沢七郎の『風流夢譚』掲載に怒った右翼少年が中央公論社々長・嶋中鵬二邸に殴り込み、お手伝いさんを刺殺、夫人に重傷を負わせた事件)が発生、結局、出版の話は中止になったというイワクつきの本である。

こういう”奇書”が存在することを、私は三島さんから初めて教えられた。四十四年のことである。

「ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ」

そう三島さんは、熱を込めてヤプーの内容を語りつづけた。三島さんが、あれほど真剣に文学のことを語るのを聞いたのは、それが最後になってしまうのである。

後の話だが、『家畜人ヤプー』の作者・沼正三の代理人・天野哲夫氏は、あの十一月二十五日の朝、雪ケ谷の三島邸を訪問した。刷り上がったばかりの豪華限定版『家畜人ヤプー』を、恩人三島さんに献ずるために。

・・・・・・だが、そのとき、三島さんはすでに市ケ谷に向けて出発してしまっていた。天野氏は、ついに三島さんに会うことはできなかった。運命の皮肉を感じないわけにはいかない。

・・・以上『虚業家宣言』より抜粋

解説

https://togetter.com/li/542029

沼正三の正体は~沼正三は文壇とは一切関係ない人物で、1974年時点で40代、東京大学法学部出身で某官庁の高級官僚であると人物像の一端を明かしていた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E6%AD%A3%E4%B8%89

家畜人ヤプ~の覆面作家はこの人

http://yapou.club/archives/1961

堕落論

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1176.html

パリのテロ 近くで頭を撃ったのに血が出ないお粗末さ この警官の葬儀は大々的に行われたとさ 葬儀参列は一日200ドルのアクター

https://www.youtube.com/watch?v=bHfIzDp-WOE

おまけ~ヘッジファンド対日銀の攻めぎあい

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23292170Z01C17A1000000/



Get busy living or get busy dyin~Hope is a good things maybe the best of things and no good things ever dies!



Hope is a good thing...........





フルムービーですが暗くて暗くて.......先日BSで見ました。最高の映画です。



https://www.youtube.com/watch?v=XI725JRn12I







 
 
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